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著作権

人気エアバンドのゴールデンボンバー、SNSなどでの歌詞全文の転載を公認 20

ストーリー by hylom
こういう動きが広まると良いですね 部門より

人気エアバンドのゴールデンボンバーが、同バンド名義で発表されている楽曲の歌詞をSNSなどにを転載することを許可することを発表した(ITmediaゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔氏のブログ)。

ブログによると、氏はライブで使う歌詞の「カンペ」(カンニングペーパー)を作る際にネットで自身の歌詞を検索することがあるそうで、その際はいわゆる「歌詞サイト」などではコピペができないため個人ブログなどを参照するそうなのだが、その時に「続きはここに全部書くと鬼龍院さんに迷惑になるので載せません」と書かれたブログを見つけたという。これに対し氏は「良い歌と思ってるなら歌詞全部載っけて良さを宣伝してくれた方がよかったのに」と思ったそうで、事務所と確認して氏が作詞したゴールデンボンバーの楽曲について、権利関係的に問題のある3曲を除いて「無料のSNSに全文を載せても良い」と宣言した。ゴールデンボンバーは著作権管理をJASRACではなくNexToneに委託しているため、このような措置ができるようだ。

なお、弁理士の栗原潔氏によると、JASRACと包括契約している大手ブログサービスであれば、JASRAC管理楽曲の歌詞全文を掲載することが可能だそうだ。包括契約を結んでいるサービスとしてはアメブロやYahooブログ、ライブドアブログ、楽天ブログ等があるという。

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