TPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加11か国が協定発効で大筋合意した。注目されていた著作権の保護期間延長については凍結された(NHK、中日新聞、産経新聞)。米国のTPP脱退によって、20項目が凍結されたとのこと。うち11が著作権等の保護期間延長など知的財産関連のものだそうだ(ブルームバーグ)。
アメリカ抜けたら著作権期間長くする必要ないよね (スコア:1)
そもそも世界的に著作権保持期間が延長延長を繰りかしてるのって根源には「ミッキーマウス法」があるわけでさ、TPPもアメリカが貿易で有利になるからねじ込んできてる項目。
著作権が伸びて得をするのは「著作権保護期間が切れるほど長い期間、同じシリーズの作品を毎年のようにリリースし続けている企業」を多く抱えてる国なんだけど、どう考えてもアメリカ一強。
アメリカが貿易的に得をする項目ってことは、相対的に見れば他国は損をする項目でしかない。凍結は当然じゃないかな。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
日本の場合 (スコア:0)
TPPに適合するように法律は改正済みでTPP発効から施行するようになっているけど、
今回の件でちゃんと凍結部分を法改正で施行停止するか心配(特に著作権の保護期間)
日欧EPA対応のために70年発動となるのでは? (スコア:1)
>(15)知的財産(地理的表示を含む)著作物等の保護期間の延長(著作者の死後70年等)
日欧EPAは 2019 年の発効を目指しているとのことだから、近いうちに先のTPP対応の法改正が国会を通ることになりそうですね。青空文庫の活動も 2018~2019年分の収録をもってしばらく停滞すると思います。三島由紀夫は無理ですね…
えっ鼠大勝利なの? (スコア:0)
納得いかないな
法改正取り消してほしいよ
Re: (スコア:0)
青空文庫の活動も 2018~2019年分の収録をもってしばらく停滞すると思います。三島由紀夫は無理ですね…
WikiPediaにて1970年の物故者 [wikipedia.org]を確認してみた。
円谷英二(全集が図書館にあった)とか大宅壮一とかも。
ちなみに1971年には内田百間と志賀直哉とか...