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中国

中国の制作会社が円谷プロに無断で「ウルトラマン」新作を発表 43

ストーリー by hylom
騒動は続いていた 部門より

中国の制作会社が、「ウルトラマン」の新作を発表した。これに対し、ウルトラマンの権利を持つ日本の円谷プロダクションが抗議を行っている(ITmedia)。

制作会社側は著作権や利用権の許可を得ていると主張しているいっぽう、円谷プロ側は一部の権利しか許諾しておらず、偽造された書面であると主張している。

ウルトラマンの権利については、過去にタイの実業家との間でトラブルになっている(ハフィントンポスト)。問題の契約書はウルトラマンシリーズの海外利用権を認めるものであり、日本および中国で行われた裁判ではその有効性が認められている。ただし、その契約書で認められたものはあくまで利用権のみであり、新作の制作などは許諾外というのが円谷側の主張のようだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2017年07月24日 17時07分 (#3249301)

    タイトルからではたぶん行き着くことのない項目 [wikipedia.org]に円谷が犯した「失策」の詳細が記述されています。

    詳細はWikipediaを読んでいただくとして、中国では円谷敗訴=最高裁がお墨付きを与えたので、中国版ウルトラマンの出現は2013年段階で予言 [huffingtonpost.jp](?)されていました。

  • 特撮論Iみたいな (スコア:4, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2017年07月24日 16時55分 (#3249292)

    ちょっとシラバスを見てみたい

    • by the.ACount (31144) on 2017年07月25日 12時38分 (#3249686)

      聴講生は受け付けてますか?

      --
      the.ACount
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      矢島合成とか昭慶爆発とか実相寺アングル辺りはきちんとおさえてありそう
      ちょっとその講義受けてみたい

    • by Anonymous Coward

      こっちに下げるか。

      中国版ウルトラマンを見たけど、裸足で靴を履いてない、背中にファスナーがない、すね毛が生えてる、
      という感じで、むしろ本当にウルトラマンがいたらこういう奴だろうってリアルだったよ。

  • hylom無能 (スコア:4, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2017年07月24日 17時36分 (#3249304)

    なぜタレコミから以下の重要な部分を除外して、円谷の一方的な主張を垂れ流す?

    ・日本と中国では最高裁でウルトラマンの海外での権利は円谷プロにないと判決が確定
    ・中国の会社には日本と中国で海外利用権が認められた、日本のユーエム社が利用を許諾
    ・公開から50年経過しているウルトラマンは中国著作権法では著作権切れの可能性

    中国で7月10日、ウルトラマンが登場する新作映画が発表されて、円谷プロは許諾をしていないことから盗作ではないかと物議を醸している。中国で発表されたのは『鋼鐵飛龍之再見奧特曼(ドラゴンフォース さようならウルトラマン)』という10月から公開の全編CGの映画でウルトラマンはCGキャラクターとして登場する。『鋼鐵飛龍之』はシリーズ2作目で、1作目は2013年に日中合作で日本人の原作・監督(畑澤和也)によって製作された。

    ウルトラマンからウルトラマンタロウまでの海外での利用権については、タイのチャイヨー社と円谷プロの三代目社長の円谷皐の交わした契約書の有効性をめぐって裁判になっており、日本と中国では円谷プロの敗訴、タイでは円谷プロ勝訴と判断が分かれている。
    http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080206/1006842/ [nikkeibp.co.jp]
    http://jucc.sakura.ne.jp/trial/trial-2004-1.html [sakura.ne.jp]
    http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/26/ultraman_n_4502664.html [huffingtonpost.jp]
    2008年になってチャイヨー社は自社の権利を日本のユーエム社に譲渡し、円谷プロとの和解を希望していたが円谷は拒否し、今回の事態に至った。
    http://news.livedoor.com/article/detail/5067799/ [livedoor.com]

    中国では旧作の権利は円谷プロになくユーエム社にあるとの司法判断が下っているため、今回の作品はユーエム社の許諾を得たと中国の製作会社は声明を出している。
    http://news.mtime.com/2017/07/20/1571580.html [mtime.com]
    一方、円谷プロ側は当社に無許諾で製作されたものとして、法的措置を含む断固とした措置を取ると声明している。
    https://mainichi.jp/articles/20170719/orc/00m/200/018000c [mainichi.jp]

    ところで、中国著作権法では、映像著作物は公表から50年で保護期間が満了すると定められている。
    http://jp.theorychina.org/chinatoday_2483/law/201209/W0201209245211597... [theorychina.org]

    第 3 節 権利の保護期間
    第二十一条 映画著作物及び映画の撮影製作に類する方法により創作された著作物、並びに撮影され
    た著作物にかかる公表権及び本法第十条第一項第五号乃至第十七号に定める権利の保護
    期間は 50 年間とし、著作物が最初に公表された日から起算して 50 年を経過した年の 12
    月 31 日までとする。

    ウルトラマンは1966年から1967年にかけての放送であり、中国では著作権が失効している可能性もある

    • by Anonymous Coward

      >中国では旧作の権利は円谷プロになくユーエム社にあるとの司法判断が下っているため、今回の作品はユーエム社の許諾を得たと中国の製作会社は声明を出している。

      だから、そもそもユーエム社がもってるのは「旧ウルトラマン六作の権利」
      この旧六作「タロウまで」の権利についての判断が各国で分かれているだけ。

      また、ユーエム社に新作作成の権利がないのはタイの裁判所で確定している。
      https://megalodon.jp/2008-0616-2306-15/news.nna.jp/free/tokuhou/060503... [megalodon.jp]

      ナノで、ユーエム社から権利受けても、リメイクならまだしも、新作作成の権利はない。
      中国の一方的な論理垂れ流してるのは、あなたじゃないの?

      • by Anonymous Coward on 2017年07月24日 18時51分 (#3249336)

        >また、ユーエム社に新作作成の権利がないのはタイの裁判所で確定している。

        それはタイでの話でしょ。

        タイの判決がどうしたら「新作作成の権利はない」とあたかも
        中国でも効力があるのかのように垂れ流してるのが円谷プロ。

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2017年07月24日 18時58分 (#3249337)

          編集したら文章がおかしくなったけど、まあいいか。

          それと、中国著作権法ではウルトラマンはパブリックドメインになってるので、
          ユーエム社の許諾すら不必要で、新作が作れる可能性があるという点については、
          反論はないのね。

          任天堂のドンキーコングが著作権侵害だとユニバーサルが訴えたけど、
          パブリックドメインで任天堂勝訴になったけど、円谷も同じようなことになるんじゃないの?

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            ユニバーサルが任天堂を訴えたというのは自社が持つキングコングの著作権侵害で。
            しかしキングコングの著作権は失効していたという。

        • by Anonymous Coward

          あのね、中国が買った権利はタイから。

          で、タイで新作の権利が否定された権利を中国が買ったら、
          何でいきなり権利が広がるのやら。

          そっちのほうがおかしいでしょうに。

          • by Anonymous Coward

            タイで無効とされた権利が中国では有効でそれをタイから買ったのか。
            面白いな、法律の一般論としてはどうなんだろう。

          • by Anonymous Coward

            意味不明

            日本の円谷とタイのチャイヨーで交わした契約書は法律的に

            日本の裁判 有効
            タイの裁判 無効
            中国の裁判 有効

            中国では契約書が有効になっているのだから何の問題もない。
            なぜ中国にタイの司法権が及ぶのか。

            • by Anonymous Coward

              >日本の円谷とタイのチャイヨーで交わした契約書
              その契約書はそもそも「旧六作品の権利」しか書かれてない件。

              • by Anonymous Coward

                そのとおり。だから、円谷プロが契約していないウルトラマンレオやティガなど平成以降のシリーズをユーエム社は使えない。

                だが、それらに抵触しない形で、初代ウルトラマンを元に翻案作品として新たなウルトラマンを作ることまで制限されることはないだろう。

                なぜなら契約書では、チャイヨーに旧ウルトラシリーズについての「制作権」を許諾していて、この記載は円谷プロも認めている「争いのない事実」だからだ。

                http://www.translan.com/jucc/precedent-2003-02-28.html [translan.com] [translan.com]
                1 争いのない事実等
                (1) 原告は劇場用映画及びテレビ用映画の制作供給

              • by Anonymous Coward

                だから
                >旧ウルトラシリーズについての「制作権」
                なので

                旧ウルトラシリーズのリメイクは問題ない。
                ウルトラQやタロウのリメイクは。

                だが
                >新たなウルトラマンを作ることまで制限されることはないだろう。

                新たなウルトラマンの制作権は与えられてませんよ。あくまでも「六作品の制作権」なのだから。
                >本件著作物

                だから、「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団 」は六作品の権利しか使ってないので、OK、
                ルトラマンそのものの著作権、(新作の)製作権といった権利は却下
                とタイの裁判所は判断したわけです。

              • by Anonymous Coward

                事実誤認が2点。

                「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団 」はチャイヨーが製作したチャイヨー作品。円谷は下請けなので最初から円谷に権利はありません。
                日本での上映もチャイヨーから上映権を購入して実現したものです。
                それ以前に、あれは円谷とチャイヨーの契約以前に作られた映画。

                「制作権」とは文字通り、作品を作る権利。つまり円谷から無期限の海外での独占的利用許諾契約をしているチャイヨーは
                旧シリーズの作品を作る権利があるということです。新作が作れます。

                新作が作れないのであれば、契約書には複製権、配給権だけで十分で、わざわざ「制作権」と明記する意味がありません。

                それとタイではそもそも契約書そのものが無効と判断されてるのでタイの判決は無意味。
                中国では契約書は有効と判断されている上に中国へはタイの司法権は及ばないので、その点でも無意味。

                そもそも中国ではウルトラマンは映画の著作物としても美術の著作物(デザイン)としても2016年に著作権切れなので、自由に使えるはずなんですけどね。

              • by Anonymous Coward

                >複製権、配給権だけで十分で、
                違います。

                複製権はそれこそコピーするための権利。なので「旧六作をDVDやビデオにコピーする」権利です。
                配給権とセットで必要な権利。

                旧六作品をもとにした、リメイクや旧六作キャラの新作映画をつくるには制作権、翻案権が必要です。

              • by Anonymous Coward

                だから、あくまでも「旧六作のリメイクや翻案による旧六作の新作品」はOK
                旧六作以外の新たなウルトラマンを作成する権利はチャイヨーにない。今回問題になってるのはこっち。

                >タイではそもそも契約書そのものが無効と判断されてるのでタイの判決は無意味。

                なら中国は「無効とされた契約書」を買って権利を主張しているので、正当性がまったくないんですが。
                >https://ja.wikipedia.org/wiki/チャイヨー・プロダクション

                >諸外国の司法においてチャイヨーへの譲渡契約書は有効の判決があっても、同時に1998年の独占利用権行使放棄の契約が有効になるため、ユーエム社の権利は存在しない。

    • by Anonymous Coward

      中国で著作権が失効しているのは映像作品のものでは?キャラクターのデザインやタイトルなどは別の商標権などの他の特許で保護するのが普通ですし。
      権利関係の法律は国によって違うので中国ではウルトラマンが既にパブリックドメイン化している可能性はあるが。
      十年もすりゃ裁判の結果が出るしどうでも良いことだろう。
      #ミッキーマウスの70年は許せないのにウルトラマンの70年はオッケーなんすかね?

      • by Anonymous Coward on 2017年07月25日 7時36分 (#3249545)

        キャラクターのデザインについては、著作権は保護期間を満了してますよ。

        円谷プロはウルトラマンのデザインは成田亨が社員として在籍中の職務著作であり、円谷プロの法人著作という立場ですから。
        ということは保護期間は公表から50年、1966年発表ですから2016年にはデザインの著作権は失効しています。
        日本でも中国でもね。

        著作権法 第53条
        法人その他の団体が著作の名義を有する著作物の著作権は、その著作物の公表後五十年(その著作物がその創作後五十年以内に公表されなかつたときは、その創作後五十年)を経過するまでの間、存続する。

        商標権で保護されるのは商品であって、映画やDVD、マンガなどの著作物に対しては商標権は及びません。題名についても同じです。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          著作者人格権の方面はどうなの? 同一性保持とか名誉声望の毀損の類。
          中国は一応ベルヌ条約加盟のはずだから人格権の概念自体はあるだろうけど、満了してんのかな?
          あまりひどい改変は著作者(著作権者じゃないよ)の遺族クレームで
          少なくとも日本国内の公開の差止や名誉回復の請求できたかと。
          円谷一族や成田家はこんなのウルトラマンじゃねぇからヤメロといえばいい。

          # でもヤブヘビでウルトラの母やキングまで否定される諸刃の剣

  • あと、顎がしゃくれてるのが許せん

    • by Anonymous Coward

      素足なのはいいのか

    • by Anonymous Coward

      著作権が切れたら、つくってもいいですよ。

      だからアメリカは切れないように、かなり強引に著作権延長を各国に押し付けているわけで。

      ミッキーマウス延命法みたいなもんです。

  • by Anonymous Coward on 2017年07月24日 18時09分 (#3249320)

    大陸でまがい物が出てきたのは今に始まったことではない
    法的に手出しできない状態なら、あれは正統ではないとかいってほおっておけば、
    経験的に自滅するよ
    もっとクォリティー高いものをこちらで出していればね
    がんがれ

    • by Anonymous Coward

      > 大陸でまがい物が出てきたのは今に始まったことではない

      こんなのか
      ウルトうマソ [fc2.com]

      # でも金はクオリティに直に影響するんだよなあ ディズニーのグリム童話モノは考えようによっては新大陸風まがい物だけどあれだけ流行っているし

    • by Anonymous Coward

      自滅どころか本家を終焉させたDOSの例もあるぞい
      悪貨は(ry

  • by Anonymous Coward on 2017年07月24日 17時03分 (#3249297)

    校正しましょうよ…
    講義とか、いっぽうとか。

    • by Anonymous Coward

      いや、「講義」は誤字でしょうが、「いっぽう」は必ずしも間違いとは言えません。
      編集方針として、「一方」をひらがな表記にする(いわゆる「漢字を開く」)というのは珍しいことではないので。

      # とはいえ、hylom氏がそんなことをいちいち考慮しているとは思えないけど……。

    • by Anonymous Coward

      いやぁ、ちゃんと正しい作品に修正させるために授業を開くなんて円谷プロも寛大だなぁ(

  • by Anonymous Coward on 2017年07月24日 17時06分 (#3249299)

    社長が死んだ半年後、いきなり「作品の無期限独占権俺が持ってるから。生前の社長から買った。これ書類ね」って言われたらたまったもんじゃないだろうなあ

    • Re:社長が (スコア:3, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2017年07月24日 17時43分 (#3249308)

      だって、円谷皐が表沙汰に出来ない金を処理するために、海外での利用権を売ったんだもの。
      円谷プロ社内はもちろん、親会社の東宝にも明かせないでしょ。
      だから東宝が厳重に管理している円谷プロの社印ではなく、自分が自由にできる円谷エンタープライズの社印で契約書に捺印した。

      タイ人の映画を勝手に台湾で売り払ってしまい、それを知ったタイ人から金を請求されても円谷プロから出せるわけもない。
      台湾での愛人に渡す金の対価としてウルトラマンの海外利用権を渡すなんて明かしたら、東宝から社長を解任されてしまう。
      だからこの件がバレる前に株を買い戻して東宝から独立して、自分で自由にできるワンマン会社にしたんでしょう。

      そりゃ、死ぬまで黙ってますよ。下手したら背任横領ですもん。

      親コメント
      • http://www.translan.com/jucc/precedent-2003-12-10.html [translan.com]
         本件契約書締結日とされる昭和51年当時における1審原告の株式所有状況は、東宝が1万2000株(60%)であるのに対して、Aはわずかに3100株(15.5%)のみである。1審原告の取締役10名のうち、東宝からの出向者が6名であり、代表取締役2名のうち、A以外の1名は東宝からの出向者である。監査役2名のうち1名は東宝からの出向者である。東宝は、1審原告の設立時から1審原告に対して代表取締役1名を派遣してきた。1審原告の株主総会及び取締役会は、いずれも東宝の会議室において行われ、1審原告の代表者印は東宝が常時保管していた。

  • by Anonymous Coward on 2017年07月24日 18時07分 (#3249318)

    ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団 [wikipedia.org]では、結局タイのチャイヨープロに著作権があるとされましたが、
    果たして、今度はどうなるんでしょうね。

  • by Anonymous Coward on 2017年07月24日 21時37分 (#3249416)

    著作権とは別の切り口の保護手段とかは使えないのだろうか?
    まあ、使えても
    それを日本で使えるというのと
    中国、タイ、世界で使えるというのとでまた話が違ったりややこしかったりするのかもしれませんが

    • by Anonymous Coward

      中国において日本の商標が認められないのは日常茶飯事ですので
      先に無関係な連中が日本の商標を勝手に中国で登録しまくり

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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