怪人二十面相、青空文庫で公開 12
ストーリー by hylom
もう50年 部門より
もう50年 部門より
insiderman 曰く、
今年1月1日で江戸川乱歩の死後50年が経過し、その作品がパブリックドメインとなった。これを受けて、青空文庫で「少年探偵団」シリーズ第1作「怪人二十面相」が公開された。
江戸川乱歩作品はすでに今年1月1日にいくつかの作品が公開されていた(ITmediaの記事)が、「少年探偵団」シリーズが公開されるのは初めて。
TPP発効までの勝負 (スコア:2)
発効して、それに伴う国内法の整備という猶予期間はあるものの(あるよね)、
いつか青空文庫が、既存のコンテンツを充実させる方向にしか延びしろが
無くなる時がやってくるはず。それがいつなのかが怖い。
別に研究してるわけじゃないけど、せめて三島由紀夫(1925~1970)くらいまで
は無事でいていただきたい。
Re: (スコア:0)
延長したらこういう楽しみも20年間お預けなのかな
作家たち早よ死ね (スコア:1)
っていうインセンティブが発生しないように、作品公開から何年ってしたほうがいい気がする。
Re: (スコア:0)
作家のファンなら長生きしてたくさんの作品を書いてほしいと思うだろうし、
そうでないなら(数十年後に)パブリックドメインになったところで関係ないし
パブリックドメインになったらそれで一儲けってのも難しいだろうし。
どういう人がそう望むの?
Re: (スコア:0)
作品のファンならその作品が完結したらもう作者いらんやろ。
# ファントムもあんな続編作るくらいなら死んでりゃよかったのに
# と思ったこともあるが、それはパブリックドメインとは関係ないな。
Re: (スコア:0)
誰が書いたか知らないけど作品は好き……それなりの割合でいるものなの?
(作品名は知ってるというケースはあるだろうけど)
アーティスト本人は知らないけど、曲/歌詞は好きってのはあるけど(^^;
Re: (スコア:0)
俺の場合だと、読んだ本がよかったから
同じ人が書いた別の本を読んでみたって時に
それもよかったケースは半分以下かな。
特にシリーズものを気に入ってた時は、その人の書いた
別のシリーズは面白いと思わない場合が多い。
Re: (スコア:0)
私にとっての井上ひさしみたいに、作品は好きだけど作家本人は酷いやつだから嫌い
という例はそれなりにありそうな気はする。
作者名の認識が薄いのはアニメ化されてアニメから小説に入った場合などにはあるのかな?
Re: (スコア:0)
いらないとはよ死ねは違うよね。
それに好きな作品が完結してからすぐ死んでくれたら何のメリットが?好きになるって事はある程度読んでるんだろうし
お金が無いから作品がパブリックドメインになってから続きを読む?
数十年後まで自分が生きてるかどうかも解らないのに、すごい気の長い話だし、そこまでお金無いんだったら数十年後より明日の心配した方がいいと思うけど
少年探偵団というコンテンツ (スコア:1)
「少年探偵団シリーズ」というのは, 単に江戸川乱歩の文章だけでなく, やっぱりポプラ社版の絵 [ta-kumi.com]が無いと, 画竜点睛を欠くと思うんですよね.
# 武部本一郎氏も描いていたとは知らなかった
地味な活動 (スコア:0)
だが価値ある活動だと思う
感謝
商業的に成り立つものはまだいいよ (スコア:0)
商業的に再販無理なものはどうしようもなくなってしまうんだよな
著作権者が不明なものが多いから
結構な資産が死蔵されてしまうことになる
岩波文庫ですら入手困難なものが少なくないけど
それですらリストがあるだけマシな部類
出版社が消えたところは更にサルベージが困難になる
膨大な量の著作物が闇に消えることになる