著作権法改正案では「DVD等の暗号型技術的保護手段の回避」も規制対象へ 115
ストーリー by hylom
規制からは何が生まれるのだろうか 部門より
規制からは何が生まれるのだろうか 部門より
maia 曰く、
ずっと以前から聞かされている話のようだが、著作権法の一部を改正する法律案(文部科学省)には、いわゆるDVDの「リッピング」を防ぐための規定も盛り込まれている(AV Watchの記事)。
概要PDFから引用すると、「現行法上、著作権等の技術的保護手段の対象となっている保護技術(VHSなどに用いられている「信号付加方式」の技術。)に加え、新たに、暗号型技術(DVDなどに用いられている技術)についても技術的保護手段として位置づけ、その回避を規制するための規定を整備。」とある。これで実際に何が変わるのかはまだよく分からないが、規制強化には違いない。
複製補償金も廃止してよね (スコア:3, 興味深い)
そうなると、私的録音録画補償金を
権利者団体に搾取される理由が無くなる
から、もちろん廃止してくれるんだよね?
Re:複製補償金も廃止してよね (スコア:4, 参考になる)
再生専用のDVDプレーヤーには私的録音補償金はかかってないし、PCやPC向けのドライブにも
いまのところ私的録音補償金はかけられていない(PCについては議論されているところだけれども)。
いまもめているデジタル専用録画機は放送のDRMと私的録音補償金の整合性が問題にされているのであって、
セルDVDは無関係です。そもそも市販のレコーダーではDVDのコピーはできない。
一方、リッピングしたDVDは私的録音補償金の対象外である、いわゆるデータディスクに記録が可能なので
そもそも私的録音補償金の埒外にある。
というわけで、私的録音補償金はセルDVDはコピーできないことを前提に運用されてる制度といっていいでしょう。
なぜなら、もしDeCSSでDVDのリッピングが可能なことを前提に運用されているのであれば、私的録音補償金が
かからないデータディスクというカテゴリは存在し得ないからです。
したがって仮にDeCSSが名実ともに違法になったとしても私的録音補償金制度には何の影響も与えず、
むしろ私的録音補償金の今の運用が実態に即すわけですから、この問題と私的録音補償金はあまり関係がない
別問題です。
Re: (スコア:0)
これがマイナスモデ?
著作権なら (スコア:2)
著作権者が、リッピングツールを公開すればよいのでは?俺様のDVDをコピーするためのツールを公開したとしても、それは著作権者の権利の範囲内にある。
俺様の家を開けるための鍵を俺の家のドアノブにぶらさげて、合いかぎの作成を許諾したとする。たまたま他人の家の鍵と一致したとしても、俺様の知ったことではない。
Re: (スコア:0)
かなりお疲れのようですから休まれた方が良さそうです。:p
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
Re:著作権なら (スコア:2)
Re:著作権なら (スコア:1)
> 如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
念のためお知らせしますが、この流れだとあなたが元発言者の意図を理解しそこねているだけですよ。
ACの方が指摘してくれていますから、今回くらいはポリシー捨てて確認してもらった方がよいかと。
実態と合わない悪法がまたひとつ (スコア:2, すばらしい洞察)
こんな法律できたって実際の所、DVDのコピーコントロールなんか破られて久しく、コピーコントロール回避のプログラムは、合法な国の鯖から落とせるわけだし、そういうのをまるごと取り締まる事ができるともとても思えない。ちょっとググれば誰でもできて、その手の解説本が大量に売られており、さらにレンタルDVD屋にはDVD-Rが売られているわけだから、Geekでなくてもそこらのにーちゃんねーちゃんだってやったことがあるだろう。
こういう実態に合わない法律は公平に運用される事はほぼ無い。
だれもがやっている行為を違法であると認定すると、訴える人間の意志によってだれに対しても嫌がらせの訴訟が起こせると言う事を意味する。
たとえばLinuxでDVDを見たいからとCSS回避のコードを落として入れていたと言う事を根拠に、回避している賠償しろと訴えれば裁判の場に引き出せる事を意味する。別件逮捕ではないが、なにか別の意図を持っている人間が嫌がらせのような形で訴えることも可能になるのだ。裁判にまでしたくなければ言い値で和解金をはらえ、とかね。
こんな規制、意味が無い上に危険だよ。
Re:実態と合わない悪法がまたひとつ (スコア:2)
さすがに文科省も、自国の法律をいくら強化してもリッパーを根絶することが不可能なことくらいは
承知してるでしょう。役所に実態を知らない馬鹿ばかりが務めているわけではありませんので。
推測ですが、DeCSSを使ったリッパーを違法とするのであれば、その目的は海賊版を制作する個人や業者、
ネットに流す個人などを対象にしたもので、彼らを違法性に問うためのオプションを1つ増やすためでしょう。
家宅捜索に入り、DeCSSを使ったリッパーがPCにインストールされていなたなら、それを余罪として
確保しておける。
ついでに、そのような余罪で有罪を勝ち取り、その事実をメディアに流すことによって、一般の人が安易に
リッピング行為を行うことへの抑止力になるだろう、ということも期待してるのかもしれません。
Re:実態と合わない悪法がまたひとつ (スコア:2)
私もこんなのがいいとはちっとも思っていませんよ。
そもそもの原因には、実態にそぐわなくなった著作権法など一連の法律にパッチを当てて
対応し続ける作業を延々と続けているというのがあるんでしょう。もとの法律に無理があるので、
パッチも無理なものになっていくという。
そろそろデジタル世代に合わせてコンテンツ所有者の権利と、利用者の権利の両方をバランスよく
守る新しい仕組みと、新法を作るべきなのかもしれませんけれど、なかなか難しいでしょうね。
Re:実態と合わない悪法がまたひとつ (スコア:2)
日本でも一時、DMCAに沿った形で著作権法を改正しようとする動きがありましたが
マジでそうしてもらった方が良かったかもしれませんね。
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
DVDはディスコン (スコア:1)
というわけではない。もちろん。
Re:typoは置いといて (スコア:4, 参考になる)
販売会社はコピーライトヘイブン…というかどうかはわかりませんが、その手の行為が合法の小さな国に本拠を置いているので訴えてもあんまり意味がありません。
たとえばANY DVD-HDというソフトを開発している会社はカリブ海に浮かぶアンティグア・バーブーダという小国 [wikipedia.org]を本拠地にしていたりします。
こういった事情があるので、販売会社を訴えるといった手法では無く、紹介する事を違法とするなど間接的な、しかし筋も悪く弊害も多いやりかたが行われているわけです。
これらはオープンソースでも例外ではありません。日本国内では、最近ではJAISTのミラーサーバがCSS回避コードを含むLinux Mintのミラーを辞める [blogspot.jp]といった動きがありますが、ここの中で管理人氏は
違法性のない形でミラーすることも可能ですが、皆さんが中途半端な国内のミラーではなく海外のミラーを選択することが明白なので、きっぱりやめてしまうことにしました
などと述べています。こいったことが起きているため、幅広く配布するバージョンは回避コードを入れず分離している例はたくさんあります。
しかし使いたい時にはそのコードの配布が合法である国のサーバから簡単にダウンロードして使えるようにする機能をもったソフトウエアというものも結構存在します。なので配布を取り締まるというのは実際の所、現実的な解ではなかったりします。
なにかしらの規制は必要でしょ (スコア:1)
大抵の商品は壊れれば自分の責任で、
そうなった時に困るからと複製の権利を主張したりはしないわけだが、
なぜかCD、DVDに限って、そういうことを当然のように主張してしまうのは
一重に「バックアップがこれまで可能だった」から、
技術的に一般家庭でもできることだったから。だよね?
これまで当たり前にできていたことができなくなれば、大抵のことで不満が出る。
ただ、そこにろくでもない屁理屈つけてちゃ語るに落ちるよ。
大量にダビングしてあぶく銭を稼いる連中は後を絶たないし、
そういう一部のバカのせいで全体が面倒を被るのはいつものこと。
DVD製品を作り、売り出す人たちが食えなくなるよりはまし。
私的録画補償の金額ぶん販売価格が安くなるならそっちの方がいいと思う。
ていうか「なんでもPC上に乗せなきゃヤダヤダ」なんていう一部の人のために
その他大勢が嫌な思いをしたCCCDのときみたいのだけは勘弁な。
Re:なにかしらの規制は必要でしょ (スコア:2)
>大抵の商品は壊れれば自分の責任で、
>そうなった時に困るからと複製の権利を主張したりはしないわけだが、
>なぜかCD、DVDに限って、そういうことを当然のように主張してしまうのは
>一重に「バックアップがこれまで可能だった」から、
失礼ながら、あまりに乱暴かと。
著作物(芸術性のある作品)は、もともと私的複製が認められているものです。また、それらの多くは簡便に複製が可能です。そして、著作権法で定められた期間を経ると、社会的な文化資産として、複製が自由にもなります。たとえば夏目漱石の作品を誰が複製して流布しても自由なわけです。
そのような事情を無視して、複製が困難な工業製品や手工芸品など、他のものと同一視することは乱暴でしょう。
Re:なにかしらの規制は必要でしょ (スコア:1)
「大抵の商品」は複製を禁止されていませんからね。
Re:なにかしらの規制は必要でしょ (スコア:2, 興味深い)
劣化して再生不可になるまでの期間が決して長くはないので、自分で複製しないと利用できなくなるのです。
紙印刷やフィルムなどのアナログ媒体なら、劣化してもそれなりの品質で読み取れるんですけどね。
管理が自己責任だからこそ、複製が必要なのです。
Re:なにかしらの規制は必要でしょ (スコア:2, すばらしい洞察)
大抵の商品、たとえば自動車、バイクはその気があれば修理出来ます。
そして、メーカーの部品在庫が無くて、それでも修理をしたいとき、部品を複製することも珍しくありません。
実際、そうして自動車やバイクをレストアしている方もいらっしゃいます。
今のところメーカーがその行為に目くじらを立てることはまず無いどころか、場合によっては協力してくれた事例さえあります。
かくして、世界には走行可能なT型フォードや飛行可能な零戦が現存しているわけです。
しかし、もしも法律で禁止されたなら、上記のような歴史的な遺産と呼ぶに値する品でさえ残らないでしょう。
価値が生まれる前に情報が散逸し、実物が廃棄される恐れが高いからです。
音楽や映像ソフトなどの場合、どうすればいいのでしょう?
バックアップが出来れば、媒体を移し替え続ければ良いのですが、それが出来ないとなると、後生大事にしまっておくしかありません。
しかし、ただでさえ、DVDの寿命は10年程度だという説もある中、一般家庭で著作権が切れる50年後まで見られる状態で保管するのは不可能でしょう。
その間ずっと商業的価値を保ち、販売し続けられる一部の超大ヒットコンテンツを除き、現在の音楽や映像は
極めて限られた場所にしか残らないと言うことになります。
保管していた著作権者や会社、組織が意図的、あるいは倒産などによる外的要因、はたまた人的ミスにより誤って、廃棄したり、
あるいは各種災害により消失した場合、失われたコンテンツは二度とこの世には甦りません。
事実、過去のテレビ放送や古い映像フィルムなど、様々なコンテンツで著作権者の元から上記の理由で失われ、
その放送版やコピーを個人が偶然保存していた為に甦った事例が多々あります。
それも、今後は不可能でしょう。
それらを、碌でもない屁理屈だとしか思えないのなら、あなたは著作物をただの商品としか見ていないのではありませんか?
著作権という強力すぎる独占権を与えられ、CDに至っては再販価格制度で価格の決定権まで与えられるほど保護されているのはそれが文化だからです。
それを著作者自らただ消費され遺棄されるべき金蔓としか見ないのなら、著作権など設定する意味が無いでしょう。
ていうか「なんでもPC上に乗せなきゃヤダヤダ」なんていう一部の人のために
その他大勢が嫌な思いをしたCCCDのときみたいのだけは勘弁な。
あれはCDが売れなくなったのは不正コピーのせいだ、と決めつけて勝手に音楽販売業界が暴走しただけのはずです。
実際、CCCDになっても、売り上げは変わらないどころか下がったケースさえあったと記憶しています。
同時期に、「売れなくなったのは不正輸入された海外版(正規)CDのせいだ」とも主張していましたね。
さすがに海賊版ですら無い海外正規版の逆輸入にガタガタ言っても賛同が得られなかったのか、最近あまり聞きませんが。
Re: (スコア:0)
元々私的録音補償金って、コピーコントロールが十分でないアナログメディア対する物だったはずです。
なので、リッピングに法的網がかけられても、補償金が無くなるとは思えません。
Re:なにかしらの規制は必要でしょ (スコア:2)
>壊れた場合に「自分の責任」かどうかは一概には言えませんよね。だから、大抵の商品は少なくとも一年ぐらいは保証がついていて、ほとんど無条件に無償修理が受けられます。
保証も含めて、製品を購入しているだけでしょう。CDに保証がほしいなら、販売者と個別に交渉して保証契約をとればよいだけで、そのコストが無償なのか、CD代金になるのか10万円になるのか、100万円払ってもやってもらえないかは、基本的にあなたと販売者の売買契約次第です。勝手に製品保証の既得権を主張するのはおかしいでしょ。
Re:なにかしらの規制は必要でしょ (スコア:1)
近年、どんどん私的複製が制限されている、すくなくともコンテンツホルダー側は規制しようとしているわけですが、
それによってフェアユースが限定的にでも実現できる可能性が生まれるとはとても思えないです。
デジタル化って本来便利にするためのはずだったのに (スコア:1)
利権に乗っ取られてすっかり駄目になりましたね
海賊版等を擁護するつもりはサラサラないですが完全に本質的な利点が消えてしまい、寧ろ欠点のみが目立ってます
例えばアナログ媒体(紙とか)は複製が面倒だったり不完全な代わりにメディアが劣化しても重要な情報は読み取れますが
デジタルの場合は簡単に完全は複製が作れる代わりにメディアに欠損が生じると全てがだめになる危険が大きいです
だからアナログは大切に保管する、デジタルは壊れてもいいように頻繁にバックアップを取るというのが本来の運用なのですが…
何がイヤかって (スコア:1)
保護期間の切れた作品へのDRM (スコア:1)
CSSも含めたDRMの解除を禁止するなら、保護期間の切れた作品へのDRM適用の違法化くらいはして欲しいところです。
保護期間が切れたら、既にDRM適用作品を持っている消費者へ、DRM解除版を渡すくらいするべきじゃないかな。
DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:0)
スマホやタブレット端末で勝手に見れるようにしちゃいけません。
音声の抜き出しももちろん禁止。
# ということみたいですねえ
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
将来DVD再生機器がなくなっちゃったらどうしたらいいのでしょう
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
電子書籍とかと同じで諦めるしか無いですね。
としたら今の値段では最初から買うきがしなく無くなるなぁ。
最近ブルーレイディスクを検索すると、8割くらい安い北米版が検索候補に出てくるので、そっちを買えということかと思ってしまう。
映像と音楽は国内外でなんでこんなに価格差が激しいんだ?
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:2)
衣食住のような生活必需品ならまだしも、高々嗜好品なのだから自分の収入に見合った範囲で
視聴すれば良いだけなんですよ。
視聴するのが義務であるかの如く考える人が高すぎるとか言ってる気がするなぁ。
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
そうそう嫌なら見るな。
国内外でのコンテンツ価格差に関しては、そこに不公平感を感じてしまってます>自分。
ニンゲンはなぜだか公平であることを求める性質らしいから。
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
アメリカの公平性を得たいならアメリカに行くのが道理ですよね?
何故そうされず、日本で問うているのか全く理解できませんが…
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:2)
理解しづらくてすまんですが、わざわざアメリカの永住権を取得しなくても日本から買えます。
大分前ですが、伊丹十三監督のタンポポと平成ガメラとかのDVDをAmzon.comから北米版を買ってました。
送料差し引いても十分安いのがありがたい。
#他のモノだと多少は円高で安く買えても送料入れてトントンだったりする。
ブルーレイプレイヤーというかPS3買った時に、何も考えず国内でダーティハリーのボックスセットを買ったけど、後から北米版だと激安だったのに気がついてはがゆかったっけ。
装丁が違うだけで中身一緒なのに3倍以上価格差があったと思う。
今なら普通に国内から検索しても北米版がお安いのでいかがとリコメンドされますしね。
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:2)
(AmazonはDHLでしたっけ、どっちでも同じだけど。)
面倒なんで直接言ってしまいますね、貴方は作品で見る見ないを決めているのではなく
販売価格で決めてしまってるんですよ。
正規品を買ってるのだから構わないだろって言われるかもしれませんが、貴方のような行為が
積もり積もれば国内の正規流通経路が絶たれることになり、結果消費者の不利益に繋がります。
(私の周囲でも個人経営の書店、CDショップが壊滅しマイナーな作品の入手経路が減りました。)
書籍、CD,DVD等々ネット販売で入手できるから個人経営の小売店は潰れても仕方ないですよね。
気軽に立ち寄れ、ちょっとした無理でも聞いてくれた近所のお店は戻ってきませんがね。
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
なんか話がドンドン弾んでいってますけど。
そうそう送料とかおもいっきり不公平ですね。
そのうちそこも乗り越えてある程度の国々間で均一送料とかできたら小売の統廃合が今以上にむっちゃ加速したりして。
とある映像作品を見たいと思い、DVDを買おうとしたら予想以上に高くて(確か7・8千円)
映画4回分も出すのはと思ってしまい躊躇してました。
きっと真摯なる映画ファンならそれくらいの出費はなんでもないですよね。
その頃は別の趣味分野でよくアメリカや他の国の通販を利用していたのでDVDも安いかもしれないと探したら、すんごく安くて「あれ、本当に大丈夫?」と思いつつも
リージョンフリーっぽかったので思い切って買ってみたら大丈夫だった。
多少時間さえかければ見たい作品のDVDが安く手に入ることがわかったので続けていくつか購入してました。
作品や演者や監督・原作者など色々な要因で見る見ないを決めているとは自分では思ってますけど、特に宣言もしていないのでそうは思われていなくてもおかしいことではないですね。
ちなみにフランスの某通販サイトで買い物したときは、オーダーはすんなり通ったのですが。
その後支払いから運送までとんでもなく手間と時間がかかってしまい結局割りに合わななかったのでその後手を出していません。
あの時は都合3回銀行まで行って支払い手続きをして、物が届くまで2ヶ月半かかった。
最後の段とこのストーリーとの関連性がよくわかりませんが。
うちの近所の本屋ではいつも雑誌の定期購読でお世話になっています。
そこでは系列店の在庫確認もすぐにできるので、買い逃した単行本もよく探して届けてもらってます。
あなたのご近所の個人経営店がもし潰れてしまったのならそれはそれで寂しいでしょうけど、また良い店が見つかるといいですね。
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
>ニンゲン [wikipedia.org]はそんな高度な生き物だったのか!
ヒトガタも高度な生き物かも。
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
北米版を買ったらよいんじゃないでしょうか?
いまどき個人輸入ぐらい珍しくないだろ。
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
>最近では日本からは買えないタイトルが増えてる
え、そうなの。それは知らなかった。
国内の利権者様方がそちら方面でなにやら活動してるんでしょうか。
昔は国産アニメやあちらで売られてる邦画はわりと自由に買えてたのに。
#ここ4・5年は国内でお笑い系のDVDしか買ってなかった・・・
Re: (スコア:0)
>買うきがしなく無くなる
購買意欲満々???
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
自分の書き込みにワロタ。
#つっこみさんきゅー
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
へー、スゴイですね。
こちらでスマフォやPCからgoogleで検索するとトレントとかはまず上がってこないです。
たいていAmazon(jp)が最初に来て、Dmmとかもちらほら見えるくらいで、
検索対象のタイトルに寄っては北米版が見えてたりもしてました。
Re: (スコア:0)
「買い換えなさい。いやなら見るな」
ということでしょ。
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
> スマホやタブレット端末で勝手に見れるようにしちゃいけません。
DRMつきでオンライン配信するからそっちを見やがれということでしょう
ウォルマートと米五大映画会社はDVDからのアップグレードパスを用意するとしていますね
それすら出来ない業者はみんなの大好きな市場経済にまかせましょう
> 音声の抜き出しももちろん禁止。
これは著作者人格権があるからね
どこまで行使できるのかは知らないけど、嫌がる人は少なくとも一人知っている
俺としては著作権者の権利強化とフェアユースの拡大の両方を目指すのがいいと思うんだけどね、スラドでは権利者叩きばかりでフェアユースを言う人が少ないのはどういうことなんですかね
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
Walmartのサービス [srad.jp]は発展すると結構良いと思うんですけどね。別の規格で視聴したい場合は追加料金を払う形。
最初にコンテンツの権利とある規格で視聴する権利を購入する。別の規格でそのコンテンツを視聴したい場合は、その規格で視聴する権利だけを割安で別に購入できる。
iTunes Plusのアップグレードサービスみたいな形で、安価に新しい規格に乗り換えられる仕組みがもっと一般的になって欲しい。そうなると「DVDが廃れたらどうしよう」といった規格に縛られた悩みがなくなる。
また、「コンテンツの権利」を購入者に結び付けることで中古製品をある程度抑制できるので、権利者に利益が正しく分配される方向にも進むと思う。
そういった仕組みの整備と、法律の改定が日本で並行に進むのであれば、日本も良い方向に進もうとしているのだなと思えるのだけれど。
Re: (スコア:0)
ライブDVDをCD化したいときがあるんだけどなあ。
CD音源がなかったりするし、CD化といいつつDVDと別公演が音源だったりするときもあるし。
オーディオマニア(笑)的には音だけのためにDVDプレイヤーを導入するのはちょっと……
Re:DVDはDVDだけで見てなさい (スコア:1)
オーディオマニア(笑)なら、DVD-Audio(笑)の再生できるDVDプレーヤーぐらい持ってるのが普通では。
Re: (スコア:0)
そして他の娯楽に流れて、また一つメディアが廃れるんですね。
自分で自分の首を絞めている事に何故気づかないんだろう。
技術的保護手段の定義の拡張 (スコア:0)
新旧対照表を読むかぎり、二条二十号にある技術的保護手段の定義に、著作権の侵害を防止するためのアクセスコントロール、を加えたというところでしょうか。
以前からの方針と同じですね。
CSSは単なる視聴を制限するためのアクセスコントロールなのか、上記のようなアクセスコントロールなのか。
Re:技術的保護手段の定義の拡張 (スコア:1)
暗号解除と、デコードやトランスコードって厳密に分けられるんですかね?
なるほど (スコア:0)
これだと、P2Pソフトの暗号化も保護対象になって、
それらの解析ソフト使ってる会社なんかもお縄だな。
拡大解釈されれば (スコア:0)
プレイヤーやエミュレーターの開発もできなくなりそう。
なんだかなぁ (スコア:0)
個人の自由は守られるべきだ。
DVDやCDもメディア代で交換を義務にするなら
納得できるかも。