互換インクカートリッジメーカー、キヤノンを提訴 328
ストーリー by headless
互換 部門より
互換 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
キヤノンが同社製のインクジェットプリンターで互換インクカートリッジを利用できないようにしたのは独占禁止法違反だとして、互換インクカートリッジを販売するプレジールと製造元のエステー産業がキヤノンを提訴した(プレスリリース、 時事ドットコムの記事、 nikkansports.comの記事)。
キヤノンのインクジェットプリンターにはインクカートリッジに搭載されたLEDの光を受光するための受光部がある。純正品は可視光LEDを使用しているのに対し、両社の互換インクカートリッジでは赤外線LEDを使用している。キヤノンが2011年3月以降に発売したモデルでは受光部に赤外線フィルターが追加され、互換インクカートリッジの利用ができなくなったという。両社は赤外線フィルターの搭載には技術上の必要性がなく、互換製品の製造販売をできなくするものだとして、赤外線フィルターの搭載中止を求めている。
プリンタの使い捨て (スコア:3, 興味深い)
・クリスマスカード、年賀状のシーズンにお手頃なインクジェットを購入。一万円程度の予算で。
・そのまま1年使い続ける。足りなくなったインクだけ他社の適当な安いのを入れる。
・次のシーズンになったら新しいプリンタを購入。
・去年のプリンタは売ってもたかがしれてるので、インクが残ってる場合はもう一年間寝かしておく(予備)か、無い場合は破棄。
こんな感じのローテションでここ数年過ごしてるとか。純正インクは一回も買ったこと無いそうです。
互換インクの締め出しに一所懸命のキャノンは絶対買わないとも(笑)
プリンタの買い換えは毎年って訳では無いようですが。
悪くは無いと思いますが、技術をつぎ込んだプリンタが一年で破棄されるって正常な状況とは思えませんよね・・・
インクで儲けないポリシーのプリンタなら多少高くても買う人いるんじゃ無いでしょうかね?
Re:プリンタの使い捨て (スコア:1)
>悪くは無いと思いますが、技術をつぎ込んだプリンタが一年で破棄されるって正常な状況とは思えませんよね・・・
エコの観点からすればいいことではないですよね。
でかいパーツだから廃棄にするにも相応のゴミが出るわけですし。
とはいえ使い捨ての使い方をしているユーザーを責めるつもりはありません。
メーカーがそれを推奨するような売り方をしているわけですから。
光の速さで歩けは無茶だ!せめて走らせろ!
Re:プリンタの使い捨て (スコア:1)
自分は保存したい写真や年賀状の類はネットの安い業者に頼んで
普段の印刷はヤフオクでインク切れのプロテクトの甘い時代のプリンタを安く買って激安互換カートリッジで過ごしてる。
普段使い限定なら印刷品質気にしなくていいし
壊れても元の価格もしれてるから痛くないというw
いくらメーカーが互換インクの締め出しに躍起になったところで、インク数回>本体の歪な価格を何とかしなければ抜け道考える奴は出てくると思うな。
Re:プリンタの使い捨て (スコア:2)
>むかし、アルプス電気から固形インクプリンタが出てて、本体はやや高いがランニングコストは安いという感じだったと思いますが、撤退しましたね
固形インクというとPhaserのイメージだけどね。
アルプスのMicro Dryは固形といえば固形だけどインクリボンによる熱転写もしくは昇華。
MDは3機種ほど買い換えたけど、消耗品が安いというイメージは全くなかったですね。というか高い。
それに印刷遅いし、すぐ故障するし。印字品質はいまだにピカ一ですけど。
Re:プリンタの使い捨て (スコア:1)
アルプスマイクロドライスレはここですか?
そんなわけで自称アルプスユーザーですが、ここ数年寝かしっぱなしだ。最近のOSで動くのかしら?
それはさておき、印字品質という点で紙送りがシビアなので、どうにも印刷ラインの継ぎ目が気になるんですよね。
ただ、カラー時の網点による混色(面積階調方式っていうのかな?)は印刷物っぽくって好きでした。
#インクジェットの誤差拡散印刷はどうにも好きになれないのです。
Re:プリンタの使い捨て (スコア:2)
きやのんのインクジェットFAXは純正ヘッドがよく詰まって困ります。月に1ページも受信しない低頻度なのがわるいんだろうけど。
Re:プリンタの使い捨て (スコア:1)
ヘッドが詰まった場合は、インクを注入して付属の注射器みたいなので吸い出せばすぐに直りますよ。
これに気づいてからは、うちのHPのプリンタのカートリッジはもう3年も酷使させられてますw
(インク補給は12回くらい)
ぜひお試しあれ
Re:プリンタの使い捨て (スコア:2)
Re:プリンタの使い捨て (スコア:1)
私も写真はデータをSDカードに入れてコンビニの多機能コピー機でやってしまいますね。
インクカートリッジ3色分で刷れる枚数や写真用紙の価格、なによりインクが切れたり詰まったりした時のメンテを考えるとコンビニへ走った方が労力も時間もいらない。ついでに業務機だから品質も良くて1枚20円。
5年前からまたモノクロレーザープリンタに戻ってますけど、最近はカラーレーザープリンタも個人用のコンパクトなのが2万5千円くらいで売ってて次買う時はそれにしようかと思ってます。
段々割に合わなくなってきたカラーインクジェットはA3以上みたいな大判用途を除いて徐々に廃れていく感じがしますね。
公取委の見解 (スコア:3, 参考になる)
参考資料として、似たような事例に対する公取委の見解を紹介しておこう。
この場合は再生品だけど、判断の指針としては参考になるかと。
(平成16年度・事例8)[競争者に対する取引妨害]印刷機器のインクボトルへのICチップの搭載 [jftc.go.jp]
ビジネスモデルを転換してほしい (スコア:2)
量販店で3万以下で売られてるようなコンシューマ向けのプリンタ
印字性能は申し分ないんだけど、廃インクタンクの交換がメーカ修理でウン万円とか、給紙トレーなどの可動部のプラ成形の精度が低く擦れたりガバガバだったりとか…イニシャルコスト今の倍でもいいから、そのかわり細部の使い勝手を良くして、んでもってインク代をもっと廉価にしてほしいの。
Re:ビジネスモデルを転換してほしい (スコア:2)
上の人 [srad.jp]も視点は違うけどおなじかな。一応は正論を言っているように見えますが、
現実には、大多数の人らはイニシャル安くしないと買わないから、こんなイビツなビジネスモデルになったんじゃないでしょうか。
# 鶏卵かもしれないので、深くツッコむ気はありませんが。
Re:ビジネスモデルを転換してほしい (スコア:2)
需要と供給でいえば、供給して(し続けて)始めて需要が発生する気がするんだ。
消費者は結構受身だと思う。
Re:ビジネスモデルを転換してほしい (スコア:1)
概ね同意。
でもメーカー側も「耐久性3倍、ランニングコスト半分!」みたいな製品も出したことがないんだよね。
ユーザーもメーカーも、従来製品で耐久性もランニングコストも十分と判断してるんじゃないのかな。
Re:ビジネスモデルを転換してほしい (スコア:1)
私が以前使ってたエプソンの某機は、年賀状+α程度の使用状況でも10年以上使えましたけどね。
# その間に、相手をするパソコンの方が2回くらい変わりました。
いわゆる白物と比べるならともかく、情報家電のカテゴリなら今のプリンタでもそんなにモロいものではないと思います。
なので、ことさら「耐久性」を謳っても、ユーザへの訴求性は低いのではないでしょうか。
ぶっちゃけ、他の何より「売価が安い」方を選ぶ人が多い(イメージです)から、こういう状況になったんでしょ。ってのが元コメの意図です。
Re:ビジネスモデルを転換してほしい (スコア:1)
>でもメーカー側も「耐久性3倍、ランニングコスト半分!」みたいな製品も出したことがないんだよね。
「作ったとして、消費者に選んでもらえるか」という以前に
実店舗なら「売り場に並ぶか」、ネットでも「消費者の目に入るか」のレベルですからね……
※プリンタを買うときどうするかの行動予測
1. 価格.comを開く
2. 今基準でそこそこ性能とは何か をざっとつかむ
3. スペック検索で絞り込んだのを値段順でソート
4. 評価が良いやつを注文
やるなら徹底的に。 (スコア:2)
プリンターのインクは、携帯ゲーム機でいうところの何にあたるのでしょうか?
カートリッジですか?ならば、非純正インクはマジコンにあたります。
電池ですか?ならば、非純正インクは互換バッテリーにあたります。
マジコンは規制されました。互換バッテリーはそれほど煙たがられていません。
それはさておき、キャノンもやるなら徹底的にやってほしいものです。
A案
①プリンターをとんでも価格で販売する。
②インクの値段を非純正インク同等にまで下げる。
デメリット:本体価格で他社と比べて不利。
B案
①インクの成分分析機能を付与する。
②純正インク以外動作停止。
デメリット:インクの値段を下げない限り本体が売れなくなる可能性大。
C案
①形状、マウント方法まで、今以上に特許で固める。
②特許を侵害せずにソケットにはまる互換形状は作れないように凝った形状にする。
デメリット:インクの値段を下げない限り本体が売れなくなる可能性大。
D案
①インクを交換するとネット認証。
②認証が完了しないと動作しない。
デメリット:インターネット環境がなければ使えない。他社も同時に同等の仕組みを導入しない限り、間違いなく売れなくなる。
E案
①すでにE社がやっていたような気もするが、しばらく使える量の、大量のインクがプリンターにセットされている。
②なくなったら工場へ詰め替え依頼。自分では詰め替えられない。(アップル方式)
デメリット:信者以外使わなくなる。
Re:やるなら徹底的に。 (スコア:2)
お、A案もですか?
サポートはどこ? (スコア:1)
その互換カートリッジ使ってて故障した場合、修理はどこがやるの?
キヤノンがそこまで責任持たないといけないのか?って話なんじゃねえの?
ユーザに故障箇所の特定が出来るわけもなく、キヤノンに持ち込まれ検査した結果
互換カートリッジが原因だった場合に責任もって修理できるの?
互換カートリッジ使った時点で保証切れるのかな?
消耗品で利益出せなくなったら、本体価格上げるしかなくなるよな。
それこそ消費者利益を侵害してるんじゃねえの?
Re:サポートはどこ? (スコア:4, 興味深い)
その問題は既に解決してるんじゃないかな。
互換インクが原因だったばあいは、メーカー保証が効かなくなります。
それはずっと前からそう。
そもそも最近のプリンタだと、初期故障を除いて修理するより買い換える方が
安かったりするので修理する意味が無い。
問題なのは、既にメーカー保証しないとしてるのに、なのに
「なぜ互換インクを使用する権利をユーザーから奪うのか?」
という部分の方だと思う。
#動機は分かってる。欲しいのはメーカー側がそれを正当化する理由づけ。
Re:サポートはどこ? (スコア:1)
本体とインクがそれぞれ適正価でないから、問題なのであって、インクが適正価ならば、他社製品を使う人は激減すると思います。
本体が安いことを喜ぶのはプリンタをほとんど使用しない人だけで、
そんな人は自分でプリンタを所有しないでコンビニ等で出力した方が安上がりのはずです。
Re:サポートはどこ? (スコア:2)
初期不良のみキヤノンが交換や保証、それより後は利用者の自己責任っていうのが妥当かな。
Re:サポートはどこ? (スコア:1)
アホか。
そんな修理を受け付ける義務なんてないだろw
Re:サポートはどこ? (スコア:2)
的外れな皮肉にマジレスもみっともないかもだが・・・
互換ガソリンってガソリンじゃないんだろうから、トヨタは責任持ちません。
Re:サポートはどこ? (スコア:2, 参考になる)
欧州で流通しているガソリンと日本のガソリンとはオクタン価が違っているので輸入車には『互換ガソリン』を入れることになりますね
正規輸入された車なら欧州レギュラー仕様にハイオク指定するとか日本向けECUをつけて日本仕様にするとかできそうですけど並行輸入車もあるし…
60年代に英国でミニが発売されて日本の輸入元でも輸入販売しようとしたけど
「ドアノブが突起物にあたり歩行者を傷つけるおそれがある」
として販売が認められなかった時期があったんですな
それでも並行輸入では普通に上陸してきてそれがその輸入元系列の工場に修理で入ってきたと
それで
「当社では扱っていない車種であり部品もないので修理できません」
と断ったら運輸省から
「貴社が販売したかどうかに関わりなく輸入元なら修理すべし」
と指導を受けたとか
お役所仕事というのはそういうこともあるわけです
Re:サポートはどこ? (スコア:2)
保障対象外になることはありますね。
さすがに修理お断りまではあまり聞かないですが。
あと車検対応でも社外パーツつけてたら入店
お断りなんてディーラは結構ありますよ。
プリンタだって似たようなものでしょう。純正以外のパーツ取り付けて、
それが原因で故障してたら、修理お断りなり、保証がなくなったりして当然なんじゃないかな。
Re:サポートはどこ? (スコア:3, すばらしい洞察)
逆に言うと、印刷枚数と総コストがより比例に近い関係になるビジネスモデルなわけで。ユーザの要求の本質が「プリンタを所有したい」ではなく「印刷したい」だと考えれば、それなりに妥当なシステムになってるとも言える。
Re:サポートはどこ? (スコア:2)
インクに支払っているコストのうち、不当に上乗せされた金額と、クリーニングに使われるインク代が多くを占める現状で、
現状インクに支払っているコストが、「印刷したい」「印刷物を得たい」という要求に対する妥当なコストと言えるでしょうか。
それらも含めて「印刷」のコストだというならば、当然本体の購入費用もそれに含まれるわけで、
「本体もインクも妥当な値段」というのが、妥当なシステムだと思います。
(クリーニングに使われるインク量も妥当な量であれば、より妥当なシステム)
Re:サポートはどこ? (スコア:2)
ユーザの要求の本質が「プリンタを所有したい」ではなく「印刷したい」だと考えれば、それなりに妥当なシステムになってるとも言える。
このコメント、「すばらしい洞察」がついてるけど、本当にすばらしいかな?
ユーザの要求は、「印刷したい」であるのは間違いないけど、本当は「適正価格で」とか「できるだけ安く」とかが付いている。そこを無視しちゃダメでしょう。
このビジネスモデルでは、単純に言って、印刷枚数の多寡によって、適正価格より高く印刷している層、ほぼ適正価格の層、安く印刷している層がある。たくさん印刷してる層が、適正価格より高く印刷している層になっているわけ。果たしてこのビジネスモデルが正しいのか、って問題だよね。単に印刷枚数と総コストが比例関係に近くなれば良いってもんじゃない。
Re:不公正なビジネスモデルだ (スコア:2)
プリンターメーカーの裁量だと思うけど (スコア:1)
赤外線フィルターを追加するのはキヤノンの裁量だと思うけど。
互換製品メーカーに配慮しなければならない責任って、プリンターメーカーにあるのかな。
互換製品で商売するつもりなら、問題なく動く互換品を開発し続けるしかないと思うんだよね。
Re:プリンターメーカーの裁量だと思うけど (スコア:2)
「独占禁止法第19 条(不公正 な取引方法第10 項[抱き合わせ販売等]又は第14 項[競争者に対する取引妨害])の規定に違反する」 と、訴えた側はいってますね。
Re:プリンターメーカーの裁量だと思うけど (スコア:1)
中国も何も、その商売は既に日本でありますけど…
Re:プリンターメーカーの裁量だと思うけど (スコア:1)
コンデジ系で規格バッテリ使ってる機種ってどれくらいあるんだろう。
#単三で動くデジカメってあんまり見なくなったよね?ほとんどメーカ独自のリチウムイオンバッテリばっかだし。
Re:プリンターメーカーの裁量だと思うけど (スコア:1)
偽札を使えなくすることは公共の利益ですが、
互換インクを使えなくすることが、それと同列に考えられますか?
クルマメーカがカルテル結んで (スコア:1)
新車の販売価格が現行車種の1/10だけど、純正ガソリンじゃないと走行できないエンジンとか作るのはアウトなんだよな
Re:クルマメーカがカルテル結んで (スコア:1)
純正エンジンオイル1L 10万 純正タイヤ1セット100万円
デフオイルとブレーキオイルが1L1万円
車検代が毎回100万円位は行くんじゃないかな。
あれ?車両本体価格以外あんまり変わらないような。
#知りあいが車検で各種油脂とブレーキ周りの消耗パーツとタイヤフルセット交換で
#諭吉さん100人以上出て行ったとおっしゃっておられました。
#タイヤ1セット52万だそうで。
欧州ではインク、トナーを買うのが主流 (スコア:1)
インクジェット、レーザージェットともにですが、日本では互換カートリッジで対抗レベルがふつうですね。欧州ではインクジェットならインク、レーザーならトナーだけ買って自分で補充するのが主流です。
街にはコピー屋さんみたいな感じで、インク補充屋さんというのもあって、2-3ユーロで1カートリッジのインクを入れてくれます。自分で入れるのが面倒臭い人はこっちを利用します。
日本人はやっぱりメーカーの策略に正直すぎますよね。
英語やドイツ語で検索すれば補充法はいくらでも公開されていますよ。センサーとかほとんど関係ないです。大した物はついてないので。
Re:欧州ではインク、トナーを買うのが主流 (スコア:3)
HPのレーザープリンタの商品名です.
matsu03さんは外国にお住まいなのでは?
自分とこでプリンタ出せばいいじゃん (スコア:1)
なんで自分とこでプリンタ出さないんだ?
どう見ても、メーカーの長年培ってきたブランド力利用して、宣伝費もメーカー持ち、何かトラブル起こってもメーカー任せで、互換インクメーカーにとっては美味しいけど、メーカーにとっては迷惑以外の何者でもないと思うが?
もういっそのこと互換インクメーカーでプリンタ作って出せばこんなグテグテなことにならないんじゃなイカ
Re:はじめから可視光LEDしておけばよかったのでは? (スコア:3)
ちょっとまえ特許裁判で負けた [yomiuri.co.jp]からじゃないからかなぁ。
別の場所でも言われていますけど、互換カートリッジを使って中のインクが飛び散って、修理してもらえない。
という事例を知っているので、あまりいい思い出はないなぁ…
Re:ぬすっともうもうしい (スコア:2)
わざとのTypoだろうが、内容には同意。
Re:ぬすっともうもうしい (スコア:1)
訴えるのではなくて赤外線フィルタを突破するぐらいのことをやってくれたら支持してもいいですが、泣き言言うぐらいなら撤退しておけと思う。
Re:みんな (スコア:1)
プリンタとは状況が異なるから的外れだと思う。
ケータイでは、実際は端末価格分を月々の通話料に含めたローンで支払ってるだけ。
しかも良くも悪くもそれが2年縛りなどの形で契約に明記されている。
端末料金が一~二万円で、さらに月々の通話料も年々値上げされていて、
しかもそれが当初の契約書や説明書に何も記載されていなければ、
やはり同じように批判されるだろう。
ちょっと趣旨が変わるけど、最近ではiPhone4sのSiriだっけ?通話料食いということで批判
されてましたね。あれが音声通話や従来と同じデータ通信で、しかも通話料食いだったら
批判はあんなものじゃすまなかったと思う。
Re:日本市場がカモだからな (スコア:2)
海外って言ってもそれは新興国の話。欧米市場は日本以上にインク価格ぼったくり。
Re:日本市場がカモだからな (スコア:1)
血液より高いとか世界一高い液体とか皮肉られてるところ見ると、純正インクがぼったくりなのは変わらんのだろうが、それに唯々諾々と従うのはお人好しの日本人くらいって事でしょう。
Re:互換品を排除するのではなく識別して警告すればよい (スコア:2)
とか言ってるより自分で調べた方が早いので、 新しく買ったpixusMG5130を調べてみましたが,同様な構造でした。ただし、プリントヘッドはユーザ交換消耗品ではない扱いなんですね。おそらくは本体の一部扱い。 これだと、確かに互換インクのせいで保証期間中のヘッドが詰まったらキャノンが損する。
Re:互換品を排除するのではなく識別して警告すればよい (スコア:1)
>今のキャノンのインクジェットプリンタって、印字ヘッドが本体固定なんでしょうか?
低価格機はインクにヘッドが付いてます.多分カラーインクが全色一つのカートリッジにまとまってる機種がそうだと思います.
現行の複合機だとMG3130と2130ですかね.
インクの価格は高くなるんですが,たまにしか使わない環境に限れば,ヘッドが詰まってもインクカートリッジを交換すれば良いんで便利なんですよね.
Re:互換品を排除するのではなく識別して警告すればよい (スコア:2)
それても印刷中に色がでなくなったりしてまたクリーニング。
そうこうしているうちにインクなし警告。いやどう考えてもまだかなり残っているんじゃないのか?
交換してから数えるほどしか印刷していないぞ。
もちろん純正インク。
ということでCANONのにしたらノズルのつまりなんかなくていつでも使えて快適。
ノズルのつまりさえなければエプソンの方が(旧型にもかかわらず)印刷はきれいでしたが、やや画質が落ちても使い勝手がいい方がいいということで落ち着いています。
警告が出たときには見た目でほとんどインクを使い切っているのがわかるのでエプソンのような不信感はありません。
もうちょっと容量が多いとうれしいのですが。
Re:だれか確認したの? (スコア:1)
まず「互換品」というのは「同等品」とは違うから。
そして、今回のキヤノンの対策は、互換インクの性能にかかわらず排除するものだから、「互換性の低い乱造品でしかないなら排除は妥当な措置」なんて言い分は通らない。