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中国

インターネットの検閲を検討する英国を中国が賞賛 67

ストーリー by hylom
まさかの斜め上から援護射撃 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

英国各地で起きた暴動に関し、英首相は先週「暴力行為を引き起こすことを目的としたソーシャルメディアの利用を禁止したい」といった旨の発言をしたそうだが、これに対し中国が賞賛の言葉を発したそうだ(ZeroPaid本家/.)。

中国の国営メディアGlobal Times(環球時報)が報じたところによると、「英国のこの新たな取り組みは、今後インターネットをどう管理していくかにおける西と東との間にある意見の相違を和らげるのに一役買うであろう」とのこと。また「中国内においては制約の無いインターネットの発展の擁護者は、その思想を今一度考え直すべきである」と伝えられたそうだ。

検閲に対し中国から褒められたことを真摯に受け止め、英国は考え直すべきではなかろうか。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2011年08月19日 12時59分 (#2005862)

    Twitterを始めとするソーシャルの情報歪曲拡散力は確かに恐るべきものがありますよ。
    たとえば昨日、野火のように広がった

    20km圏内で保護活動されていた方が急性白血病で亡くなったというデマ [togetter.com]

    情報源の誤ったツイートが発端になり急拡大、それ見たことかと大喜びする人々を見ると
    背筋が寒くなるというか。情報源が間違いを認めてた後でも拡散が続いてるし、依然として
    デマを信じている人も大勢いそう。

    このような強烈な情報歪曲拡散力を持ったメディアは人類史上例を見ないもんでしょう。
    無論、このような強力な力を上手く活用すれば世界をいい方向に変えられるが、同時に
    際限のない暴力を引き起こす力にもなり得るわけで、検閲という極端な手段をとりたくなる
    人々が現れるのも無理は無い。

    検閲のようなことをさせないためにも、ソーシャルが新たに持った力とどう向き合うのかは
    いろいろ考えてみる必要があるんではないですかね。

    • by TarZ (28055) on 2011年08月19日 13時17分 (#2005875) 日記

      このような強烈な情報歪曲拡散力を持ったメディアは人類史上例を見ないもんでしょう。

      拡散スピードと範囲(同時かつ全世界的)ではそうなんでしょうけど、歪曲力って意味では昔ながらの「噂話」もなかなか強力です。

      人の噂も75日と言いますが、噂話などは数週間~数ヶ月単位で広まり静まっていくのに対して、ネットの場合は75時間でぱっと広がってぱっと静まるイメージ。(どちらも、その後じわじわとは残る)

      どっちがマシなのかなあ。

      結局のところ、根本的なところは個々の人間の判断能力の問題で、ネットというツールによって問題の進行するスピードが速まったに過ぎないと思っています。ネットが存在する以前からこの手の暴動はありましたから。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2011年08月19日 13時39分 (#2005895)

        Twitterとリアルの噂の拡散はほぼ同じですからね。有名なのは、

        豊川信用金庫事件 [wikipedia.org]

        この事件は社会心理学などの観点から詳しく調査が行われ、噂の拡散が
        ひきこ押した騒動としては珍しく拡散過程などが明らかになってます。
        豊川信用金庫事件は噂の発生から数日後には取り付け騒ぎが起きている。

        拡散スピードはTwitterに匹敵するといっていほどで、その速さが人々に再考の余地を
        与えないということも騒ぎが大きくなった原因のひとつです。

        ただ、この種の事件は範囲が限定されていて、広域には発展しづらい……時間と共に噂
        が再検討されるので……のに対し、Twitterでは全国規模に即座に発展するあたり
        が大きな違いでしょう。

        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2011年08月19日 13時24分 (#2005879)

        どっちがマシなのかなあ。

        暴動とかテロとかそういうヒステリックな手段に出るタイプの人達に関して言えば「一気に広がる」ほうが怖いと思う。爆発的に広がってそのまま暴動、とか目も当てられないし。
        でも見えないところでウジウジ嫌がらせするタイプの人については「ゆっくり広がる」方が思わぬところで足下をすくわれたりするから怖いなぁ。

        #結局のところ「どっちがマシかじゃない、どっちも駄目だ」だと思うけどな、理想論は。

        親コメント
      • >どっちがマシなのかなあ。

        物理的な接触での「うわさの歪曲拡散」と、ネット上の情報の流れによる「うわさの歪曲拡散」で短時間な後者の方がよさげというのはありますね。
        で、後者については「あまり関係しない第三者による客観性(というか非当事者/当事者近辺にない人)」が関与しちゃうけど、前者はそれが難しい面があるんでしょう。

        >根本的なところは個々の人間の判断能力の問題で、ネットというツールによって問題の進行するスピードが速まったに過ぎないと思っています。

        第一義というか、最初については判断能力なんだけど、より広範囲で見てとられ異なった意見も出されるという面で、「虚偽の流布」についてはそれなりに効果があると思う。

        >ネットが存在する以前からこの手の暴動はありましたから。

        じゃ、最近、ネットを利用しての暴動みたいなのは、以前からありえたか?
        という面でみたら、「もうちょっと小規模で、散発的なものであった」という可能性が高いと思うんだな。
        特に、当事者というか暴動近辺においては第三者が入り込むスキが少ないメッセンジャーとかで瞬間的に大量同報できるというメリット(暴動喚起側としてね)は大きいと思いますよ。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        単純に言えば、拡大力が強い方が危険。
        その他の情報からの検証の時間が少なくなるから。
        時間が掛ればかかる程、「それデマだよ」と別ソースを示して指摘し易い。

        悪いのは一緒だが危険度は違う。
        ってのを広める人間が全然理解していないってのもまた危険か。

      • by Anonymous Coward

        ポマード!ポマード!ポマード!

    • by s02222 (20350) on 2011年08月19日 13時38分 (#2005893)
      まあ、こんな強力なツールがありながらも、トイレットペーパー騒動 [wikipedia.org]とか、豊川信用金庫事件 [wikipedia.org]級の騒動には発展した事例はまだ無いので、デマ自体は国として早急に取り組むべき問題ってほどではないんですよね。

      # 逆に言うとそういう大変な事態を敢えて発生させて規制寄りの世論を作る陰謀はありか
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        陰謀だー陰謀だーっと騒ぐ人々をみるにつけ、むしろその手の陰謀に加担しているようにしかみえなくなってきた今日この頃。
    • by Anonymous Coward on 2011年08月19日 13時02分 (#2005865)
      マスゴミという情報歪曲拡散力を持ったメディアが昔からありますがな。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2011年08月19日 14時37分 (#2005938)

        マスコミは少なくとも情報について責任を負う主体があるという点で
        ソーシャルの噂レベルの情報とはまったく違う。Twitterでは無責任な情報を
        垂れ流した後、知らん顔ができるし、実際にそうしてる人も多いが、
        マスコミはそうじゃない。

        無論、無責任なマスコミは多いけれども、マスコミが垂れ流す情報で
        被害を受けたりすれば訴訟を起こすこともできる。またマスコミは訴訟を
        受けて立つだろう。
        Twitterなどのソーシャルとはその点がまったく違う。

        マスコミを引き合いに出して自分らの愚かな行為を正当化する人が絶えないが、
        マスコミは自身の情報に責任を負っているとう、ごく基本的なことさえ
        わかってない人が多いことには驚かざるをえないな。まあ、だからこそ
        ネットに無責任な情報を垂れ流すのかもしれないが。

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2011年08月19日 16時52分 (#2006056)

          >マスコミは少なくとも情報について責任を負う主体があるという点で

          あっても負わないなら、ないのと同じ。

          最近なら例の「高岡騒動」。
          問題のすり替えで無責任な情報垂れ流しまくってメディアが個人を叩きまくってたけど。

          凶悪事件(後に冤罪と判明)でも、マスコミがこぞって容疑者を叩きまくるけど、冤罪と分かったあと
          謝罪したマスコミってあるの?

          掌返すように「警察の捜査方法が〜」とかで、自分たちの過熱報道(世論誘導)で警察が引っ込み
          付かなくなった面とか完全無視だよね。(もちろん警察のメンツなどクソ喰らえだが)

          #訴訟起こす前に潰されるのがオチ。
          #高岡さんも結局土下座までさせられたらしいし。

          Twitterなど、個人で情報を発信できる場合、守ってくれる、隠れ蓑になる組織がないから、その気になれば
          誰の発言か突き止められるという点で、影響力/支配力を笠に着て好き勝手やってる既存のマスゴミとは違うと思うよ。

          親コメント
        • by greentea (17971) on 2011年08月19日 15時54分 (#2006004) 日記

          けれど、例に挙がっている、20km圏内で活動されていた方が白血病で亡くなられたという誤報を仮にマスコミが流したとしたら、一体誰が何の被害を受けたとして訴訟を起こす?
          マスコミの嘘や誤報で、プロデューサ以上の人が責任とって謝罪・訂正や検証番組放送以上のことをした事例がどれだけある?

          マスコミだって、知らん顔して責任逃れてるし、Twitterだって、発言者を訴えることはできる。
          あるいは、炎上騒ぎになったときのダメージ考えると、マスコミよりもTwitterでの素人の発言の方が、より責任を負っているとすらいえるかもよ。

          --
          1を聞いて0を知れ!
          親コメント
        • >マスコミは少なくとも情報について責任を負う主体があるという点で
          >ソーシャルの噂レベルの情報とはまったく違う。Twitterでは無責任な情報を
          >垂れ流した後、知らん顔ができるし、実際にそうしてる人も多いが、
          >マスコミはそうじゃない。

          え?

          最近流行なフジテレビの偏向報道関係の情報を見てると、彼らが自分たちの発信している情報に対してとても責任を追っているように見えませんね。

          エンターティメントに関する情報は無責任で良いけど、原発や他はダメとかマスコミ情報に対して線引きしてらっしゃるならそれでかまいませんが。

          責任あるテレビや学校はもちろん政府や役人が言うことは必ず正しいと信じている人達が一定数いるのは分かってますけど・・・

          --
          例に挙げられたtwitterだと、発信した人は後から情報の誤りに気がついてきちんと訂正してますし。
          偏向報道を繰り返して利益追求に邁進しているマスコミに比べると遙かに責任感があるように見えてしまう。

          親コメント
      • by Anonymous Coward
        情報拡散力の独占が失われるのを妨害すると誰が得するか考えてみると分かりやすすぎるよね。
    • by Anonymous Coward

      誤った情報が人々に伝わるという意味ではテレビなど既存のメディアも一緒だろう。

      メディアは意図的にしろ意図的じゃないにしろ
      間違った情報も流してるんだから…

      Twitterをしていない自分からすると、
      そのデマ話はまるで聞いたこともない話なので
      そんなデマを広げたり、誤報だったと騒いだりしているのは
      滑稽に見えてしょうがない。
      Twitterもしくはソーシャルメディアという仕組み自体がマッチポンプに見える。
      お前ら暇だなと…

      本題に戻すと、
      今回ソーシャルメディアが問題視されてる点はそこじゃなさそうよ。

    • by Anonymous Coward

      >このような強烈な情報歪曲拡散力を持ったメディアは人類史上例を見ないもんでしょう。

      もっと強力なTVとか新聞とかが以前からありますが…。

  • おめーの意見を勝手にアジアの総意にすんなw

    --
    一人以外は全員敗者
    それでもあきらめるより熱くなれ
  • そもそも気まぐれに犯行を思い立った奴がいて、そいつがツイートしたことで「じゃあ俺も参加するよ!」って人数が増えたわけじゃないでしょ。
    もちろんその拡散力が大いに役に立ったのは間違いないけど、根本にメスを入れなきゃ、
    道具を取り上げることをしたって、便所の落書きを使ってまでも暴動は起こると思う。
    ノルウェーのオッサンなんて単独でテロですぜ。

    日本の加藤事件後の刃物狩りも、はたで見ててアホだなぁと思ったけど、
    あらゆることで「手軽にできるけど効果の薄い姑息な対応」ばかりをやってちゃ、問題は一向に片付かないですぜ。

    #幸福が実は身近にあったという「青い鳥」のように、暴動の原因は取り締まる側にある!?
  • そんなこと、読子さんが許さな(以下略
    #ネットも紙も紙一重
    --
    永世小学六年生神アイドル支持者(バランス取らなくっちゃなぁっ!!)
  • ビッグブラザーになるわけよね?
    --
    喫茶店でもマルチモニタ協会会員
  • ソーシャルメディアがあると暴動が発展しやすい!>ソーシャルメディアに制限を掛けよう、ってただの対処療法であって何の解決策にもなっていない。暴動が起こりうる、社会への不満で鬱屈している状況がそもそもあった訳だし。インターネットは拡散しやすいから制限>携帯や一般回線を含む電話網は拡散しやすいから制限>クチコミは拡散しやすいから制限、とやっていけるとでも思っているんだろうか。

    とは言っても、あれだけ高い失業率で未来への希望が抱けない状況を、頑張って生きていこうぜって流れにする労力に比べたら手段を取り上げる方が楽か、英国全体の失業率を改善させるのに比べたら。
    仕事が無い>国が仕事やるよ、ってするにも英国財政に余裕がある訳じゃないしね(そんな余裕無いから大学の補助金とか削ったってニュース見たような)。この辺りは他人事じゃないんだけど、日本も。

    #日本と比べてどんな程度なんだろうね、英国の閉塞感って。
  • by rin_penguin (9144) on 2011年08月19日 15時37分 (#2005982)

    > 真摯に受け止め、英国は考え直すべきではなかろうか。

    あの国なら「真摯に受け止め、『東』と『西』の境界線をイギリス近くに
    移動すべきか議論しよう」的なネタに走るんじゃないかな。

    • by Anonymous Coward
      日本から極東の地位をとりあげ、 中華思想を世界的にするんですね。
    • by Anonymous Coward
      基準はやはりグリニッジですか?
  • 群制御すべき対象に直接的な制御を持ち込もうとするのだが、それが根本的な間違い。
    というより逆に民衆に対して直接制御を試みようとすると必然的に検閲的手段に出ざるを得なくなると表現すべきか。

    健悦だけではなく、経済政策みたいな他の分野にも同様な現象は見られる。
    税制などの条件を修正して群として消費を促すべきところで、財政出動という直接的手段に訴えようとしてみたり。
    # ちなみに、こんな状況で緊縮財政しようとする奴などまさに論外な。

    群を直接制御できる為政者などいるわけないんだが、やろうとする奴は後を断たないのよな。
    ま、愚者のパターンのひとつだわな。

    • そのくせ民意はできる限り自分の都合が良いように曲解する、と。
      民意)無駄遣いを減らせ→お役人や政治屋さんへの給料・補助金を減らせ、中間搾取をなくせ
      解釈)無駄遣いを減らせ→医療費などを節約する緊縮財政を実施します
      民意)増税も受け入れます→所得税・法人税を上げて、貧富の格差は軽減してね
      解釈)増税も受け入れます→消費税を上げて、貧しい人も平等に税を受け入れてね
      # 法人税を増税しても中小企業には関係ない(そもそも払えない)とか、消費税は脱税が多い(小売が勝手に脱税しちゃう)とか、聞くとね・・・

      そういう意味では、インターネットメディアは曲解が難しいのかもしれない。だから制御、か?

      親コメント
      • そりゃ論外の部分だろw

        それと、君も勘違いしているようだが法人税の表面税率を上げるのは不況、デフレ、円高を脱する有力な解なのよな。デフレの原因であるデフレによる貯蓄への動機を失わせて消費への動機を喚起するという点で。格差は直接には関係ない。

        さらに、金持ちからカネを奪う発想は群制御すべきところに直接制御を適用する好例でもある。
        代わりに金持ちには「カネを使う方が得」という状況を設定してカネを使わせるべきなんだ。

        親コメント
    1. 本気で褒めてる
    2. 褒め殺しor嫌がらせ
    3. アレは「民主主義国家つーても、実情は、こんなもんよ」と云う感じの中国国内向けの記事
  • 疑わしきは罰する,という傾向はあまり感心できないな。
    車や包丁だって犯罪に多様されるけれども,事件が起こった時の
    道路のナンバープレートの監視や飛行機に乗る時などの局所的であり,
    かつ,本来の用途をさまたげない方法しか取られていない。
    電話を含め,通信は監視する事それ自体が本来の目的に大きく
    影響を与えかねないものだから,もっと慎重に論議すべきだと思う。
    難しい問題なんだろうけれども…
  • by Anonymous Coward on 2011年08月19日 12時42分 (#2005851)

    フランスの右翼政党から賞賛されたり、ノルウェーの極右テロリストから賞賛されてるじゃない。特に後者「こいつにほめられてもなあ」という感覚。
    最近はその手の出入国管理やら外国人参政権やら移民政策は議論の対象になってるせいか、まんざらでもなくなってるけどね。

    • by Anonymous Coward

      日本の当局(はて、どこのことでしょう?)は、明らかに中国のネットを羨ましがってるよね。

      • by Anonymous Coward
        東京都は間違いなく中国化が望みみたいだね
        なんで日本の保守派ってのは保守の癖に中国とか北朝鮮みたいな方向を目指すんだろう
    • Re: (スコア:0, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward

      > フランスの右翼政党から賞賛されたり、ノルウェーの極右テロリストから賞賛されてるじゃない。
      支那畜よりはマシじゃないかなぁ…

  • by Anonymous Coward on 2011年08月19日 13時26分 (#2005881)
    我らが都知事閣下も、
    そろそろ北朝鮮ないし中国の指導的階層に褒められるんじゃないかな?
  • by Anonymous Coward on 2011年08月19日 15時15分 (#2005964)

     世界的に見ればインターネットの検閲は何も中国だけではなく、中東革命の起きている地域、タイ等の東南アジア、インドや韓国等世界各国で行われているし、インドやUAEはSkypeやBlackBerryの通信が検閲できないと問題視していたし、米国や欧州でも著作権や児童ポルノを盾に政府に反対する意見のサイトを閉鎖したりブロッキングした前科もある。
     米国じゃあテロ防止の為と言えば検閲が許されるように、反政府勢力が暴動やテロを企ててる恐れのある国やテロの標的となり得る国はネット検閲を積極的に行って行くのではないかと思う。

    # 勿論、日本も他人事ではなくネット検閲を行う可能性は十分にあるし、そのときはテレビ等のマスコミがネットに対して誤った情報を広め検閲に加担するだろう。

    • by KY Coward (42262) on 2011年08月19日 18時50分 (#2006116) 日記

      # 勿論、日本も他人事ではなくネット検閲を行う可能性は十分にあるし、そのときはテレビ等のマスコミがネットに対して誤った情報を広め検閲に加担するだろう。

      実際日本でも、児ポ規制を起点にして規制を始めようと、試行錯誤が始まっていますね。反対しづらい材料を良く見つけたものだと、寒心していますよ。
      # 正常な判断能力のある三十路以上が、本人の幼少期の写真を公開するのは許可すべきだと思うんだけど、
      # それだと上記目的の達成が困難になるのかもね。
      # そもそも児ポは、3S政策の一翼として有望じゃないのか?(爆

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2011年08月19日 15時46分 (#2005991)
    >検閲に対し中国から褒められたことを真摯に受け止め、英国は考え直すべきではなかろうか。

    英国の内政問題なのに、中国の態度を受けて考え直すべきという理由が全くわかりません。
    論点おかしくないですか?
    • by Anonymous Coward

      タレコミ人のスタンスが、「俺や英国の判断基準はふらついていて信頼ならんけど、中国の判断基準は一貫していて信頼できる」と言う認識ならおかしいことはない。

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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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