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地方のタクシーの運転手は高齢化が進んでる。給料が安いため、若手の成り手がない。長年やってきたため、他の仕事のスキルがない。
コレと同じようにIT技術者も高齢化するのでは。既にその兆しはあって、35歳定年説すらあったはずの職業なのに、いつの間にか平均年齢が40歳を超え、50代でも現役というパターンも多い。
2030年頃には60代の現役ITエンジニアも珍しくないだろう。
やっと最近になって若者がITエンジニアに興味を持ち出してはいるものの、ここまで世代が隔絶されていると技術の継承がなかなかうまくできない。新人・中堅・熟練という3段あって、新人を中堅が指導し、中堅を熟練が鍛えるという構図がなくなり、熟練が新人を指導するのも難しい。
才能ある新人ならば、独力で熟練者並みに働けるのだろうけど。
高齢者の仕事としてタクシーの運転手かITエンジニアが挙げられる日になりませんように…。
ITは日進月歩なので継承どころかむしろ新人からも教わる意識も持たないといけない
学校で新しい技術を教わってきている場合もありますからね
具体的に何かありました?
何十年かこの業界にいるけど、とくにそれが無いんだよなあ。新技術でマウントとってくる新人とか毎年わさわさいたらさぞかし刺激的で楽しいだろうに。
悪いとは言わんが、若い子が秀丸使ってる(かつ、他のエディタを全力で避ける傾向にある)のを見ると、進化しねーなとか思っちゃう。
会社の中に籠ってる限りは、それほどいないけど、外に目を向けると学ぶべき若い人はいる。もっとも、年齢と関係があるのか、と言えば疑問。
「意識」と書いてあるから、元コメは具体例は出せないでしょうね。ただ意識しろ、ってだけで時間の無駄で役に立たない精神論だよ。どっかの自己啓発系の本で読んだ他人の体験談をそのまま引用してるとかだろうな。不思議ちゃんですよ。
「プログラマー35歳定年説」って、PGを昇給させたくない経営者を慰めるための与太話、ポルノみたいなもんで、実態は少子高齢化とIT業界の悪評の流布で人材不足、人材維持に汲々とするであろうことはかれこれリーマンショック以前から言われてた話だから…。その頃から人材育成に相応のコストをかけてきた企業はなんだかんだで持ちこたえてるよ。
世代間で継承できるのって企業ローカルな部分だけじゃないのかな。次の世代が必要とするのは自分らが蓄えてきた知識技術ではないと思う。共通して必要なる部分もあるかもしれないけど、それが基礎とか言われる部分であって、世代を超えて継承していくべきものっていう捉え方はズレてるんじゃないかなと。
> 熟練が新人を指導するのも難しい。 そりゃたすかる。昔話ばかりで意義を感じないので。
ITエンジニアの前に制御屋さんが先かな。特に大手ではないメーカーの生産技術の方々の高齢化。というか定年で辞めた後に個人で仕事受けてる人が山盛りいたりする。こういう方々が本当に引退するまでにAIでも何でもいいので何とか……出来る気がしない。
地方のタクシーが高齢化してるのは別の理由がある。都会のタクシーはそれなりにIT化が進んでいる。今はもうGPSで全車の位置を配車が把握してるなんてのは当然で、その上で車が薄いところを流すように言われたりする。もう勘と経験の時代じゃない。そういうのに合わない人(できないわけじゃないけど、勘と経験を活かしていいことあったと思いたい人)が地方へ流れていく。地方の会社はそういうのに投資できないから。若い人を育成しなくても要員が充足するので年寄りばかりになっていく。若い人とっても都会の方が稼げるから都会へ行ってしまうし。
ITも同じになるよ。VBA使えればシステム作れる人が地方に入り込んで...
地方タクシー会社の“ガレージ”で生まれた現場のための配車システム。今では約120社が採用https://srad.jp/story/20/10/12/0445202/ [srad.jp]
それで?
タクシー会社が一体いくつあると思っているのか。地方の小都市でも片手に余るくらいあるよ。
タクシーやトラック、観光バス等の場合は二種免許や大型免許という参入障壁があって、「若手のなり手が居ない」というよりは「免許を取る金がない(免許を取ってもそれを返せるだけの儲けが期待できない)」というほうが正しいです。
翻ってITでは、資格はあるものの有名無実化しているものばかりですし、免許は全く無くて参入障壁が極端に低いので、若手の供給は今後も続くと思います。
とはいえ、分野によっては高齢化は進むと思います。主に大型の機械制御系とか公共事業系とか、個人では学習の難しい分野とか他業種の知識が必須な分野とか、ITバブル期の金余りで勉強させてもらえた人たちがそのまま残らざるを得ないパターンが多いと思われます。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
タクシーの運転手 or ITエンジニア (スコア:2, 興味深い)
地方のタクシーの運転手は高齢化が進んでる。
給料が安いため、若手の成り手がない。
長年やってきたため、他の仕事のスキルがない。
コレと同じようにIT技術者も高齢化するのでは。
既にその兆しはあって、35歳定年説すらあったはずの職業なのに、いつの間にか平均年齢が40歳を超え、50代でも現役というパターンも多い。
2030年頃には60代の現役ITエンジニアも珍しくないだろう。
やっと最近になって若者がITエンジニアに興味を持ち出してはいるものの、ここまで世代が隔絶されていると技術の継承がなかなかうまくできない。
新人・中堅・熟練という3段あって、新人を中堅が指導し、中堅を熟練が鍛えるという構図がなくなり、熟練が新人を指導するのも難しい。
才能ある新人ならば、独力で熟練者並みに働けるのだろうけど。
高齢者の仕事としてタクシーの運転手かITエンジニアが挙げられる日になりませんように…。
Re: (スコア:0)
ITは日進月歩なので
継承どころかむしろ新人からも教わる意識も持たないといけない
学校で新しい技術を教わってきている場合もありますからね
Re: (スコア:0)
具体的に何かありました?
何十年かこの業界にいるけど、とくにそれが無いんだよなあ。
新技術でマウントとってくる新人とか毎年わさわさいたらさぞかし刺激的で楽しいだろうに。
悪いとは言わんが、若い子が秀丸使ってる(かつ、他のエディタを全力で避ける傾向にある)のを見ると、進化しねーなとか思っちゃう。
Re:タクシーの運転手 or ITエンジニア (スコア:1)
会社の中に籠ってる限りは、それほどいないけど、外に目を向けると学ぶべき若い人はいる。
もっとも、年齢と関係があるのか、と言えば疑問。
Re: (スコア:0)
「意識」と書いてあるから、元コメは具体例は出せないでしょうね。
ただ意識しろ、ってだけで時間の無駄で役に立たない精神論だよ。
どっかの自己啓発系の本で読んだ他人の体験談をそのまま引用してるとかだろうな。不思議ちゃんですよ。
Re: (スコア:0)
「プログラマー35歳定年説」って、PGを昇給させたくない経営者を慰めるための与太話、ポルノみたいなもんで、
実態は少子高齢化とIT業界の悪評の流布で人材不足、人材維持に汲々とするであろうことは
かれこれリーマンショック以前から言われてた話だから…。
その頃から人材育成に相応のコストをかけてきた企業はなんだかんだで持ちこたえてるよ。
Re: (スコア:0)
世代間で継承できるのって企業ローカルな部分だけじゃないのかな。
次の世代が必要とするのは自分らが蓄えてきた知識技術ではないと思う。
共通して必要なる部分もあるかもしれないけど、それが基礎とか言われる部分であって、世代を超えて継承していくべきものっていう捉え方はズレてるんじゃないかなと。
Re: (スコア:0)
> 熟練が新人を指導するのも難しい。
そりゃたすかる。昔話ばかりで意義を感じないので。
Re: (スコア:0)
ITエンジニアの前に制御屋さんが先かな。特に大手ではないメーカーの生産技術の方々の高齢化。
というか定年で辞めた後に個人で仕事受けてる人が山盛りいたりする。
こういう方々が本当に引退するまでにAIでも何でもいいので何とか……出来る気がしない。
Re: (スコア:0)
地方のタクシーが高齢化してるのは別の理由がある。
都会のタクシーはそれなりにIT化が進んでいる。今はもうGPSで全車の位置を配車が把握してるなんてのは当然で、その上で車が薄いところを流すように言われたりする。もう勘と経験の時代じゃない。
そういうのに合わない人(できないわけじゃないけど、勘と経験を活かしていいことあったと思いたい人)が地方へ流れていく。
地方の会社はそういうのに投資できないから。
若い人を育成しなくても要員が充足するので年寄りばかりになっていく。若い人とっても都会の方が稼げるから都会へ行ってしまうし。
ITも同じになるよ。VBA使えればシステム作れる人が地方に入り込んで...
Re: (スコア:0)
地方タクシー会社の“ガレージ”で生まれた現場のための配車システム。今では約120社が採用
https://srad.jp/story/20/10/12/0445202/ [srad.jp]
それで?
Re: (スコア:0)
タクシー会社が一体いくつあると思っているのか。
地方の小都市でも片手に余るくらいあるよ。
Re: (スコア:0)
タクシーやトラック、観光バス等の場合は二種免許や大型免許という参入障壁があって、「若手のなり手が居ない」というよりは「免許を取る金がない(免許を取ってもそれを返せるだけの儲けが期待できない)」というほうが正しいです。
翻ってITでは、資格はあるものの有名無実化しているものばかりですし、免許は全く無くて参入障壁が極端に低いので、若手の供給は今後も続くと思います。
とはいえ、分野によっては高齢化は進むと思います。
主に大型の機械制御系とか公共事業系とか、個人では学習の難しい分野とか他業種の知識が必須な分野とか、ITバブル期の金余りで勉強させてもらえた人たちがそのまま残らざるを得ないパターンが多いと思われます。