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米連邦地裁、AI が特許の発明者と認められる日はまだ来ていないと判断」記事へのコメント

  •  現行法の解釈論ではなくて、知財の権利がなぜ認められているのか、と言うところに立ち返って考えた方が良いと思う。

     結局のところ、知財の独占権は新しく研究なり創作を進める事に対するインセンティブとして認められている権利であって、どこまで行っても人間の道具でしかないAIに権利が発生するというのはおかしい、ということになるんじゃないかと思う。

     それとは別に、思い付いたらホイホイ形に出来るレベルのものに独占権を発生させるのはどうなのか、というところも考える必要があるので、AIの発展次第で特許という制度自体が不要になる可能性もある。

     まあ、当面の間は「道具でしかないAIに権利は発生しない」「AIを使っていた誰かに権利が発生する」という解釈で良いんじゃないかな。

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    • by Anonymous Coward
      特許法は産業振興法なので「なぜ」ではなく「どうすれば」発明家、ひいては社会全体が儲かって税金をたくさん収めてくれるようになるかが問題です。
      たとえ道具でしかなかろうが、その道具を使うことを推奨することでたくさん発明がなされるのであればそうすべきだし、そうでなければそうしないというだけの話。
      そこにおかしいとかそういう価値基準はありません。
      • AIに権利が持って行かれるとわかっててAI使うやつはいないと思うがな……

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        • by Anonymous Coward on 2021年09月08日 7時53分 (#4108262)

          日本(アメリカは知らん)の特許制度は、発明者(→特許権者)、出願人で発明者は個人、出願者は個人、法人で、
          特許権は移転可能でしょ。
          AIを使っても権利は移転すればOKじゃない。

          まあ、AIを発明者にするのは単なる遊び(AI側の)でしょう。
          これを機にAIに基本的人権を構想みたいな。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            > 日本(アメリカは知らん)の特許制度は、発明者(→特許権者)、出願人で発明者は個人、出願者は個人、法人で、
            特許権は移転可能でしょ。

            文章構造が全くわからんのですが

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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