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手塚治虫先生の著作権が切れるのは2057年、藤子・F・不二雄先生が2064年ぐらいなのでしょうか?手塚治虫のマンガは今でも十分通用するのですが、はたして今の子供は手塚治虫を知っているのでしょうか?下手したら手塚作品を一作品も読んだことのない若い漫画家もすでに存在するのではと思っています。手塚治虫ですらこんな状態なのに保護期間死後70年は本当に妥当なのでしょうか?、疑問があります。
手塚作品とディズニー作品がどうしてここまで差が付いたのか、手塚治虫ランド、日本マンガランドがどうしてで出来なかったかも疑問です。
日本のアニメ、漫画の礎を築いたとは言っても所詮テレビや雑誌などメディアの下請けの立場から脱することはなかったし手塚治虫もその家族もそこまでの野心は持ってなかったんじゃないかと。ディズニーにジャングル大帝パクられた時に手塚プロが何も声を上げなかったのがその証左だと思う。
収益の5%くらいよこせ、って言ってみたら案外払って貰えたかも知れないのに「パクられて光栄です。」なんて言うのだから手塚治虫がディズニーを凌駕するなんて贔屓の引き倒しだろう。
ガンダムシリーズ、宇宙戦艦ヤマトシリーズ、マクロスシリーズ、ドラえもん、サザエさん、コナン、クレヨンしんちゃん、仮面ライダーシリーズ、プリキュアシリーズ
とかは、延々と続いていきそうな気がする
別に手塚じゃなくたって、世界中にファンがいる漫画作品は沢山あるし国内にはジブリ美術館とかサンリオピューロランドとか国産キャラのレジャー施設あるしドラえもんは今でも子供達に十分人気あるし
単純に現状では手塚作品が今の世の中に通用するような展開をやれてないってだけでしょういくら作品自体が名作、傑作でもそんなもん
日本のアニメ会社は、むしろ日本のあいまいな環境によって恩恵を受けた側なんだよな
むかし、放送局とアニメスタジオで契約書無しでやりとりしてたので、権利の帰属に関してはっきりした取り決めがなかったので、裁判の結果実制作側に大きな権利が認められて、アニメ会社がコンテンツホルダーになったところがほとんどのアニメ会社は転がり込んできた権利を有効利用できなかった
いまは制作前に事前で契約で権利関係は決められるので、あとからどうこうできるものではない
手塚治虫は再評価されているけど、1970年代くらいにはもうロートル扱いじゃなかったっけ。1980年ごろのドン・ドラキュラもすぐ打ち切りになっているし、二十四時間テレビのアニメもろくなものがなく顧みられることもない。藤子不二雄も幼年誌を卒業する年齢になったらもう見ない、読まないものだった。
ディズニーランドはウォルトディズニーがアニメの人気とは関係なく本人の創意工夫で作り上げたものであって、「できた」なんていうのは違うと思うが。手塚治虫や藤子不二雄とは芸域の広さが違いすぎる。
商才と国力の差。そんだけ。
つい先月くらいのアニメ版ドラえもん(週刊のび太を刊行する話)でも、手塚治虫作品を装置で読んで特徴抽出して新作を作るという少し前に現実にもなった場面は原作通り手塚治虫のままだったし(他に名前が出た漫画家は小学館の少年サンデー陣に変更されてた)、幼児版の鉄腕アトムであるGoGoアトムも去年くらいに放送されてました。(ちなみにマルスやビギニングも数えればアトムのアニメ化は6回目)
ディズニーみたいに大量の金で新作作ってはがっつり回収するビジネスモデルはしてないけど、手塚作品の命はまだ終わってませんよ。
ランドは無いけど、記念館はありますよ。
http://tezukaosamu.net/jp/museum/index.html [tezukaosamu.net]
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
有名漫画家の著作権を調べてみたら (スコア:0)
手塚治虫先生の著作権が切れるのは2057年、藤子・F・不二雄先生が2064年ぐらいなのでしょうか?
手塚治虫のマンガは今でも十分通用するのですが、はたして今の子供は手塚治虫を知っているのでしょうか?
下手したら手塚作品を一作品も読んだことのない若い漫画家もすでに存在するのではと思っています。
手塚治虫ですらこんな状態なのに保護期間死後70年は本当に妥当なのでしょうか?、疑問があります。
手塚作品とディズニー作品がどうしてここまで差が付いたのか、
手塚治虫ランド、日本マンガランドがどうしてで出来なかったかも疑問です。
Re: (スコア:0)
手塚作品とディズニー作品がどうしてここまで差が付いたのか、
手塚治虫ランド、日本マンガランドがどうしてで出来なかったかも疑問です。
日本のアニメ、漫画の礎を築いたとは言っても所詮テレビや雑誌などメディアの下請けの立場から脱することはなかったし
手塚治虫もその家族もそこまでの野心は持ってなかったんじゃないかと。
ディズニーにジャングル大帝パクられた時に手塚プロが何も声を上げなかったのがその証左だと思う。
収益の5%くらいよこせ、って言ってみたら案外払って貰えたかも知れないのに
「パクられて光栄です。」なんて言うのだから手塚治虫がディズニーを凌駕するなんて贔屓の引き倒しだろう。
Re: (スコア:0)
ガンダムシリーズ、宇宙戦艦ヤマトシリーズ、マクロスシリーズ、ドラえもん、サザエさん、コナン、クレヨンしんちゃん、
仮面ライダーシリーズ、プリキュアシリーズ
とかは、延々と続いていきそうな気がする
Re: (スコア:0)
別に手塚じゃなくたって、世界中にファンがいる漫画作品は沢山あるし
国内にはジブリ美術館とかサンリオピューロランドとか国産キャラのレジャー施設あるし
ドラえもんは今でも子供達に十分人気あるし
単純に現状では手塚作品が今の世の中に通用するような展開をやれてないってだけでしょう
いくら作品自体が名作、傑作でもそんなもん
Re: (スコア:0)
日本のアニメ会社は、むしろ日本のあいまいな環境によって恩恵を受けた側なんだよな
むかし、放送局とアニメスタジオで契約書無しでやりとりしてたので、
権利の帰属に関してはっきりした取り決めがなかったので、
裁判の結果実制作側に大きな権利が認められて、アニメ会社がコンテンツホルダーになった
ところがほとんどのアニメ会社は転がり込んできた権利を有効利用できなかった
いまは制作前に事前で契約で権利関係は決められるので、あとからどうこうできるものではない
Re: (スコア:0)
手塚治虫は再評価されているけど、1970年代くらいにはもうロートル扱いじゃなかったっけ。
1980年ごろのドン・ドラキュラもすぐ打ち切りになっているし、二十四時間テレビのアニメもろくなものがなく顧みられることもない。
藤子不二雄も幼年誌を卒業する年齢になったらもう見ない、読まないものだった。
ディズニーランドはウォルトディズニーがアニメの人気とは関係なく本人の創意工夫で作り上げたものであって、「できた」なんていうのは違うと思うが。手塚治虫や藤子不二雄とは芸域の広さが違いすぎる。
Re: (スコア:0)
商才と国力の差。
そんだけ。
Re: (スコア:0)
つい先月くらいのアニメ版ドラえもん(週刊のび太を刊行する話)でも、手塚治虫作品を
装置で読んで特徴抽出して新作を作るという少し前に現実にもなった場面は原作通り
手塚治虫のままだったし(他に名前が出た漫画家は小学館の少年サンデー陣に変更されてた)、
幼児版の鉄腕アトムであるGoGoアトムも去年くらいに放送されてました。
(ちなみにマルスやビギニングも数えればアトムのアニメ化は6回目)
ディズニーみたいに大量の金で新作作ってはがっつり回収するビジネスモデルはしてないけど、
手塚作品の命はまだ終わってませんよ。
Re: (スコア:0)
ランドは無いけど、記念館はありますよ。
http://tezukaosamu.net/jp/museum/index.html [tezukaosamu.net]