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これが正式に認められて前例になったら、開発者「AIを使って新しい物を作りました!」特許庁「開発者はAIだからおまえの特許は認められない」になるんじゃないの。
ライバル企業とかに「あれはAIが作った物だから特許の認定自体が間違い」とか訴訟起こされたり。
その通りではあるんですが、そもそも開発者が「AIを使って新しいものを作りました!」なんて申告する必要すらないんじゃないかな、と思うんですよね。なんでそんなに馬鹿正直なのと。#3741693氏の言う通り、AIは単なる道具に過ぎない気がするし(ただしめっちゃ高度な道具)。
猿が自撮りした写真に対して猿自身に著作権があるかどうかっていう話で揉めた事件があったけれど、あれと似て非なる路線で、AIに人格権と著作権を主張したい人たちなんだろうか。それをやるメリットがいまいち分からないけど、技術至上主義者のロマンチシズムなのか。
自分も少ないながらも数本特許を書いて、当局審査官との何度かの質疑応答を経て無事に受理・公開されましたが、仮に今後訴訟を起こされて「どのように発明したか」を問われたら、正直言って「ある日電車待ちしている最中にホームの上で突然ひらめいた」とか「トイレで大便してる最中にふと思ったことを膨らませた」ぐらいしか言えないんですよね。ひょっとしてそんな理由だと認めてもらえないんでしょうか。嘘偽り無く本音なんですけど。
横からだけど「これが認められる」=「AIが発明者と認められたら申請者に権利は与えられない」と解釈してるのね。発明者がAIとなったとしても、今回の形式であれば権利を持つのは出願者(人間)だし、「アイデアを思いつき出願するロボ」の話までは今回は至ってないと思うけど。
「特許申請における発明者として認めない」のと「アイデアに対し特許を与えない」は区別して考えないと。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
そりゃあそうでしょう (スコア:0)
これが正式に認められて前例になったら、
開発者「AIを使って新しい物を作りました!」
特許庁「開発者はAIだからおまえの特許は認められない」
になるんじゃないの。
ライバル企業とかに「あれはAIが作った物だから特許の認定自体が間違い」
とか訴訟起こされたり。
Re: (スコア:0)
その通りではあるんですが、そもそも開発者が「AIを使って新しいものを作りました!」なんて申告する必要すらないんじゃないかな、と思うんですよね。なんでそんなに馬鹿正直なのと。
#3741693氏の言う通り、AIは単なる道具に過ぎない気がするし(ただしめっちゃ高度な道具)。
猿が自撮りした写真に対して猿自身に著作権があるかどうかっていう話で揉めた事件があったけれど、あれと似て非なる路線で、AIに人格権と著作権を主張したい人たちなんだろうか。
それをやるメリットがいまいち分からないけど、技術至上主義者のロマンチシズムなのか。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
自分も少ないながらも数本特許を書いて、当局審査官との何度かの質疑応答を経て無事に受理・公開されましたが、仮に今後訴訟を起こされて「どのように発明したか」を問われたら、正直言って「ある日電車待ちしている最中にホームの上で突然ひらめいた」とか「トイレで大便してる最中にふと思ったことを膨らませた」ぐらいしか言えないんですよね。
ひょっとしてそんな理由だと認めてもらえないんでしょうか。嘘偽り無く本音なんですけど。
Re:そりゃあそうでしょう (スコア:0)
「あなたのPC」が「よーわからん学習データを与えたら突然ひらめいた」ものには特許は与えません(だからPCは使わずに紙と鉛筆で仕事してね)
となるのが「産業政策的に」よくないのでは、という話をしてるわけで。
Re: (スコア:0)
横からだけど「これが認められる」=「AIが発明者と認められたら申請者に権利は与えられない」と解釈してるのね。
発明者がAIとなったとしても、今回の形式であれば権利を持つのは出願者(人間)だし、「アイデアを思いつき出願するロボ」の話までは今回は至ってないと思うけど。
「特許申請における発明者として認めない」のと「アイデアに対し特許を与えない」は区別して考えないと。