アカウント名:
パスワード:
複製を経ても劣化しないデジタルデータに中古という概念を当てはめるというのはダメだろうと思うんだが、それとは別に送信権という考え方がどうにも矛盾だらけに思えてならない。
リクエストに応じて不特定多数に公開する場合でも、先着順で1名だけに公開する場合でも、公衆送信であることには変わりがない。複製なのか、移動なのかも区別できない。 利用形態一つごとに○○権、××権と積み重ねていく著作権法のやり方だと、細かく規定しようとするといろんな形態がありすぎてとてもじゃないが法律で定義しきれない。
現在の著作権法はベルヌ条約の考え方をベースにしているが、それがそもそもゆがみの元なのではないだろうか。技術革新の影響をもろに受ける知財において100年以上前のロートル法を積み増し積み増しして運用していればそりゃあ無理も出よう。
日本の法律を読む時は「不特定多数」のボーダーがどこにあるかを認識する事がとっても重要。家族と友達数人なら特定だけど、それ以外は「不特定」扱いだし複数人は全て「多数」。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
送信権という考え方がおおざっぱすぎる (スコア:1)
複製を経ても劣化しないデジタルデータに中古という概念を当てはめるというのはダメだろうと思うんだが、それとは別に送信権という考え方がどうにも矛盾だらけに思えてならない。
リクエストに応じて不特定多数に公開する場合でも、先着順で1名だけに公開する場合でも、公衆送信であることには変わりがない。複製なのか、移動なのかも区別できない。
利用形態一つごとに○○権、××権と積み重ねていく著作権法のやり方だと、細かく規定しようとするといろんな形態がありすぎてとてもじゃないが法律で定義しきれない。
現在の著作権法はベルヌ条約の考え方をベースにしているが、それがそもそもゆがみの元なのではないだろうか。技術革新の影響をもろに受ける知財において100年以上前のロートル法を積み増し積み増しして運用していればそりゃあ無理も出よう。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:送信権という考え方がおおざっぱすぎる (スコア:0)
日本の法律を読む時は「不特定多数」のボーダーがどこにあるかを認識する事がとっても重要。
家族と友達数人なら特定だけど、それ以外は「不特定」扱いだし
複数人は全て「多数」。