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これでブロッキングも見送り、著作権法改正も見送りという状況になったけど、スラド諸氏におかれましては、ではどんな海賊版対策をすれば良いと思う?
ぼくのかんがえた最強のかいぞくばんたいさくを開チンすると、俺はまずは広告規制かなと思う。違法行為をやるサイトの広告収入を不法行為による利益だという事で認定する。そして、侵害されている被害者の訴えによって広告業者は広告出稿を差し止める義務を負うことにする。広告業者には通報に対応する義務を設け、通報によって利益供与を行わないと言う責任を果たせば、ある程度罪が免責される事とする。一方で拒否した場合は訴訟の対象になる。
ただ、この方法だと、海外向け違法配信にはほぼ無力。例えばmiomioなどがこの類い。また、別のマネタイズをやる犯人とか、金銭的な利益を得るのでは無く、承認欲求を満たすことを目的とする「ネ申」的な行動をとる犯人には対策にならない。
そこで、プロバイダ責任制限法を改正する。今のプロバイダ責任制限法は、通報されたら通報された都度、そのページだけを対象にして対処すれば免責されることになっているが、何度もそれが繰り返される状況が続く場合、防止措置をとることを義務にする。今でも放置し続けると不法行為ということで責任は発生するのだが、明文化する。例えば、SNSで繰り替えし海賊版情報を流すような事が起きた場合、運営者はそのアカウントや記載されたページを通報されたら消す、というのではなく、特定のURLが含まれていると投稿を禁ずるとか、AI等の技術をつかってもっと積極的に検出するとか、何らかの予防する義務を負わせる。義務に違反した場合は明確に法的賠償責任を負わせる。これによってリーチサイトを地道に潰せる環境を作る。
さらに、知的財産権侵害を専門に捜査・取り締まりを行う専門の警察組織を作る。今は国から補助金が出ているとは言え、業界団体が各個に対処している状況だ。被害者が自己救済しないと何もできないと言う酷い有様。著作権だけがクローズアップされるが、他の知的財産権も似たような状況。一方で、被害者が警察に被害届を出しても実際にはあまり捜査されない現状がある。例えば、漫画村の犯人はほぼ特定できた、と言っているが、あれは警察がやったのでは無くて、弁護士が特定したもの。(その後続報がないので、事実だったかどうかは分からない状況ではあるが)出版社は被害届すら出していない、と言うデマが流れたことがあったが、結局きちんと被害届を出しているが、捜査してくれないと言う事だった。
当然ここでは経産省、文化庁、外務省などが入って、必要に応じて連携する。中国など知的財産権の侵害に甘い国に対して対処を打診したり依頼することもワンストップで行っていく。
最後に、この捜査にたいして賞金制度を作る。警察が重大犯罪をした指名手配犯に賞金をかけて情報を集めるが、同じような形。海賊版サイトの運営者を逮捕するのに資する情報がきたら、賞金を出すことにする。内部通報保護制度の対象にもして、あぶり出す。
どうよ?他にもある?
世の中からいんたあねっとが無くなればかなり効果がありそう(棒読
結局、そうなりそうな気がしないでもない。
あと関係ないけど…昨日から、あちこちのサイトで障害発生。そろそろ電子機器全般が危ないのでは?
なげぇよ。
前者横断の共通プラットフォーム作って、とにかく便利にする。これに尽きる。
あとはサブスクリプション型だな。定額読み放題。これを全社横断でやる。
まぁ、音楽で通った道よ。
雑誌を買うのってサブスクリプションモデルにかなり近いよな習慣で買ってるところあるあとは作者買いか…?
自分の好みとあうオススメが的確に来れば探しに行くより金払うかもしれないな
全て読み放題は割に合わんらしいので、細かに分けていってもいいのかな月N冊/Nページまで定額とか
買うものが決まってるときは確かにそうなんですけど、ジャンル買いなら「これを買っても定額ならこっちも買ってみるか」もあるかと思ったんですけど無いかなそのジャンルを絞ってくれる人の手腕に寄るわけですが
○○氏おすすめセットの中から月5冊まで定額、みたいな自分に合う○○氏を見つけられたら、氏の薦めるもので定額なら読んでみるか、てな感じそれで読みたいのが増えてくれば定額を外れて購入とか定額コースアップとかあるかなーと
クーポン性定額、そうですねそんな感じですかね使い切ったところに壁があるのはその通りでしょう短期的に消費額が減るかもしれない。ユーザは減る気にならないと使わないだろうし
とはいえ「壁があるほうが定額でお得感はあるが、定額制を知らないときより消費するコンテンツは増え、払う金額も高い」ように高いコースやバラ売りに誘導していけない様ではエンタメコンテンツとしていずれ先細りなのかなと言う気もしないでもないな
いやーその前にたたき合いの過当競争になっちゃうのかなぁ
> こういうのは印刷書籍のユーザを電子書籍に連れてくる要素にはなっても…正規版が目の前に次々送り込まれて来ればそれを消費することで海賊版探しに行かなくなるかな、とどうやったって探す人は探すでしょうけど
ガラケー時代の着うたサイト、マンガサイトはだいたいそういう形式でしたよ。
犯罪対策の話をしてんのに、何を言ってんの前。
アレだ、痴漢にあった被害者に「男を誘う格好してるのが悪い」 「減るもんじゃないからいいだろ」とかいって炎上しちゃうオッサンみたいなセンス。 レイプ犯が「俺が犯罪を犯すのは、タダで使える慰安所がないから」 って開き直るみたいな理屈なんだが、 よくもまあ恥ずかしげもなく言えるもんだ。
あと、海賊版に荒らされて、市場がめっちゃくちゃに破壊された音楽を横目に、 ああならない為にはどうしたらいいかとみんな頭を絞ってるのに「音楽が通った道」とか言うのも間違いな 音楽は著作権ビジネスのネット対応では失敗例って事は基礎知識でもっとくべき。
>音楽は著作権ビジネスのネット対応では失敗例CCCDやらDRMやらでガッチガチに固め、消費者を犯罪者扱いして、消費を後退させ市場を焼き払った大失敗例でしたね。
そう思うでしょ? 俺も心情的には賛成なんだけど
ところが、もっとえげつないDRMでガッチガチに固めて縛っている映画・テレビ・映像業界は、一時落ち込んだが業界としては伸ばしてるんだぜ だからあんまりDRMは市場形成に関係が無いみたいなんだよ。むしろ、DRM
DRMの有無はあんま関係無い。使い勝手が良いかだけが重要。
音楽に関しても、欲しい時にすぐ気軽に買えるようになったから売れてるんよ。CCCDなどはポータブルプレイヤーに持ち出せないとか、PCで再生できない・マルウェア入ってるとか、カーステでも再生に不安があるとか、とにかく不便だったのが最大の失敗。ネット時代になって、というかiTunes時代になって、デバイスが変わっても権利引き継げるとか、ラインナップが良いとか、そういう使い勝手が良くなって、普及になった。iTunesもDRM有りの時代があったけど、有り無しで消費行動に大差は無いんじゃないかな。おそらく一般ユーザーはさほ
代表的なのがKindle Unlimitedだけど、シェアとしては微々たるもの。誰も使わない。
少なくとも自分がKindle Unlimitedを利用しないのは、まさにラインナップのせいですね。新刊とかベストセラーの多くは読み放題対象じゃない上に、定期的に読み放題対象が入れ替わるのでは、これだけで読書欲を満たすことはできないです。(読みたいときにいつでも読めるのが電子書籍の利点の一つなので、入れ替わるのは論外)まあ、Kindle Unlimitedは活字中毒を対象にしたサービスではないんでしょうけど(^^;)
市場規模がそのままで、仮に日本の読書人口と同じ人数3613万人が利用すると仮定すると、一人あたりの1ヶ月の料金は3550円にする必要がある
全ての電子書籍が読み放題対象で、しかも月額利用料が3,550円ぽっちなら、喜んで利用します。自分の許容できる上限は20,000円ぐらいですかね。「980円で一部の書籍」ではなく「9,800円で全ての書籍」なら、それなりに利用者はいるんじゃないかと。
全ての電子書籍が読み放題対象で、しかも月額利用料が3,550円ぽっちなら、喜んで利用します。 自分の許容できる上限は20,000円ぐらいですかね。
実はこの話が、結構問題を複雑にしていてですね……。 書籍の購入者の分布って、概ね二極化するんだそうです。 年間数冊しか買わないけれど、人数が多い層(親コメの読書統計はおそらくこっち)と、毎月何万も使うけども、人数が少ない層に分かれるのだと。 通常期の場合(つまり、普段本読まない人も手に取るような大ベストセラーがない時)の売上に占める割合は、年間数冊しか買わない層による売上が約1割で、毎月何万も買
通常期の場合(つまり、普段本読まない人も手に取るような大ベストセラーがない時)の売上に占める割合は、年間数冊しか買わない層による売上が約1割で、毎月何万も買う層による売上が8割を締め、中間層が1割ぐらいしかないのだそう。で、人数比では、売上の8割を購入する層は、全体の2割もいないのだそうです。
なるほど、そこまで極端に分かれるものですか。それに加えて、書籍だと1冊の値段が大きく異なったりするので、画一的なサブスクリプションは難しいようにも思いますね。
# そもそも、読む頻度より買う頻度の方が高い(=デジタル積読)ので、自分の利用形態だとサブスクリプションで読書量は増えなさそう(^^;)
ただ、元コメントにある「全社横断の共通プラットフォーム」は、ぜひ作っていただきたいところです。ストア側の得にならないことなので、どこもやりたがらないとは思いますが……。
パレートの法則をそのまま書いてるだけで、数字にソースもないから、そのまま使うには良くないと思う。
いや、元コメントで「全社横断の共通プラットフォーム」と言われているのは、卸売業者・ストアレベルのコンテンツに関するものではなく、利用者レベルの購入履歴の話だと思いますよ。(少なくとも、私はそう受け取りました)
けれど、元コメントは海賊版対策の話をしてるのであって、既に電子書籍を利用している人向けのサービスを対策としてあげてるとは思えないんですが仮に上げていたとしても的外れですよね。相当使い込んでないとこの辺りの不満点は出てきませんけど、そう言う人が海賊版サイトを「共通本棚がないから」と言う理由で使うか?と言うと大変微妙。
うーん、それはさすがに思い込みでは?少なくとも、電子書籍を利用しない人の意見で「電子書籍はサービス終了以降はダウンロードできなくなる(あるいは終了と同時に読めなくなる)から嫌」というものは相当数見かけます。過去の例が少なからずあるので。(スラドでも、この辺り [srad.jp]とか)
個人的には、それが海賊版対策として有効かどうかは分かりません。(単なる言い訳かもしれませんしね)ただ、購入を躊躇させる一因ではあるでしょうし、「海賊版対策になる」と主張する人がいても不思議ではないでしょう。
定額サブスクリプションはすでに失敗済みというのも理解して欲しいですね。鳴り物入りで日本上陸したKindle Unlimitedですが、妥当なユーザー数、妥当な利用方法、妥当な報酬で想定よりも大幅に短い期間で規模を縮小することになりました。理由は親コメにある通り、利用料が不当に低かったからです。ユーザーのために業界は我慢しろという意見もあるかとは思いますが、さすがに1/10というのは受け入れられません。(月額1000円程度を想定)
JASRACに書籍類も扱わせて、海賊版を認めた上で著作権料を回収する。JASRACが著作権を代行するので事実上の非親告罪化になる。
#JASRAC未登録作品はそもそも商売のネタにはならない奴なので放置する。#気に入らないなら作者自身が申告してくれ(現状路線の並立)でいい。
現状深刻な問題は起きていない。海賊版は放置。むしろ現行法下のカジュアルな著作権侵害は文化や国民の生活に寄与しているから著作権保護を緩める。著作物はできるだけ多くの人に利用されることが望ましい事は言うまでもないからね。
現行の著作権法は厳密に解釈するとほぼ国民全員を逮捕できるような無茶苦茶な状況になってるし、プロバイダ責任制限法は国民のプライバシーを著しく侵害しうる。著作権ロビイストに流されすぎだし、今回こういう法案ができたのもそういう前提がある。
そもそも著作権ってのは国民の文化発展の為に特別に許した権利であって、自然権の類ではない。著作権が文化発展を妨げるような現状をみればむしろ制限すべきなのは自明。
現状深刻な問題は起きていない。 海賊版は放置。
根拠は? 被害額の算定は著作権法の規定によって行われてる根拠のある数字だけど、あなたの根拠は? 痴漢やるオッサンみたいに「減るもんじゃないから」「お前なんか金取ったらさわらねえから被害額タダなww」みたいな事いわないよね?
むしろ現行法下のカジュアルな著作権侵害は文化や国民の生活に寄与しているから著作権保護を緩める。 著作権が文化発展を妨げるような現状をみればむしろ制限すべきなのは自明。
著作権や知的財産権が担保される前と、担保されるようになった今では、文化技術の振興速度がどれだけ違うかを考えると、こんな馬鹿げた話はできないはずだけども。
1.実際に損害が出ているという根拠が寧ろない。当然ながら、著作権を財産権と言っているように著作権による実際の被害は、侵害がなければ著作権者に渡った利益との比較により行われるべき。現行法下及びその運用ではその点に問題があるという事は散々指摘されており、実際最近の議論でも現行の売り上げ・市場規模から考えてあまりに過大な被害額が主張されたことからもそれは明らか。で、実際に著作権者にわたる利益が増えたか減ったかだが、確かに承諾なく著作物が利用されればその分売り上げが減るというのは自然な考えだが、需要曲線を見ればただならいくらでも需要が増え
1. 実際に損害が出ているという根拠が寧ろない。
自分の説の根拠を求められてるのに、他人の説の根拠がない事を主張するのは完全に論点のすり替え。 仮に、根拠がないという主張が通ったとしても、被害が出ていないという説の根拠にはならない。 また、認めているとおり、現行法では国際的に照らしても一般的な法規なので、独自の極論よりも根拠はある。
2. 著作権を全てなくせという主張は行っていない。
突っ込まれると議
「実際に損害が出ているという根拠が寧ろない。」なんてデンパ主張しはじめるようじゃ話にならないな
「「ダウンロード数×価格」が実損害だ」という主張を認めない前提だからね。というか需要曲線を習っていればそっちの方がデンパ主張だと分かるだろうけど。それでもマイナスが0にならない分は文化的利益や著作権者自身がアクセスできるようになる利益で相殺してと。
別におかしな話ではない。DL数当たりの損害額はDL数が増える毎に減って逓減する一方、文化的利益は時間が経過する毎にどんどん拡大するし、一つの著作物を生産する対価に全ての著作物にアクセスできると考えれば実損害はないとは言える。
著作権の利用が著作権者に何らかの悪影響を及ぼしていて、あるいはその利用分を抽象的・哲学的な何かで損害と考えれば話は変わるが、「実際の損害」という話しかしていない。
算出された額が過大だから損害は発生していないというのはすごい意見だな。
> 「「ダウンロード数×価格」が実損害だ」という主張を認めない前提ってのは裁判で損害額を主張するのが不当だと言っているんではなく有りかたや業態を考えたときに「裁判で認めれらる損害額は「実」損害として過大だ」と言ってるんだから、著作権法がどうとか国際的にどうとか関係ない裁判で認められる数字だからどのような用法ケースでも正しいわけじゃないよ
しかしさすがに「実損害はないとは言える」は言い過ぎじゃろうて
「実損害はないとは言える」は言い過ぎだろうが、同時に「ダウンロード数×価格」が実損害だというのはともかく、それが市場規模だって言うのもちょっと賛同し難い。滅茶苦茶言い過ぎなんだよお互いに。
DDoS攻撃。
違法配信サイトからアホみたいにDLしまくってやれば、回戦維持費が出せなくて配信サイトは潰れる。
「配信サイトを攻撃して潰すための正義のソフトです、みんなインストールしてね」だと見向きもされないだろうから「違法配信サイトを便利に使うソフトです」とすれば良い。
Wi-Fiで繋いでいる夜中にありったけダウンロードして、昼間はギガを消費せずにサクサク漫画が読めます、その上、邪魔な広告も出ません、というような。
そんなの使ったら違法配信サイトが潰れるぞ、と、警告する声に耳を傾ける奴も居ないだろう。
現状だとそんなアプリを作ったら警察に逮捕されるのは自明だけど、「そういうアプリを誰かが作ったとしても、我々はその作者を訴えたりはしません」と著作権者が確約できれば、誰かが勝手に作ってくれる。「広告は出ません」を「本来のサイトよりも広告控え目です」ぐらいにすればなんぼかは儲かるだろうし。
罰金を増やすだけで良いと思います飲酒運転が劇的に減ったのも罰金を上げたから
プロバイダ責任法のくだりは、結果的に忖度という明文化されていない運用を生むことになる。そして実現のためには結局検閲をしなくてはならないわけで、憲法違反にもなりかねない。漫画村の時のブロッキングと何が違うの?って話。
転送量の観点から、こーゆうのは国内CDNから配信されないと使えたもんじゃない。なので、
1. 国内に機材置いてるCDNへの強制執行を容易にしたり情報開示義務を定める法案。2. そういったCDNに対する支払費用の元となる、広告を止めるための法案。
でいける。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:0)
これでブロッキングも見送り、著作権法改正も見送りという状況になったけど、スラド諸氏におかれましては、ではどんな海賊版対策をすれば良いと思う?
ぼくのかんがえた最強のかいぞくばんたいさくを開チンすると、俺はまずは広告規制かなと思う。
違法行為をやるサイトの広告収入を不法行為による利益だという事で認定する。
そして、侵害されている被害者の訴えによって広告業者は広告出稿を差し止める義務を負うことにする。
広告業者には通報に対応する義務を設け、通報によって利益供与を行わないと言う責任を果たせば、ある程度罪が免責される事とする。
一方で拒否した場合は訴訟の対象になる。
ただ、この方法だと、海外向け違法配信にはほぼ無力。例えばmiomioなどがこの類い。
また、別のマネタイズをやる犯人とか、金銭的な利益を得るのでは無く、承認欲求を満たすことを目的とする「ネ申」的な行動をとる犯人には対策にならない。
そこで、プロバイダ責任制限法を改正する。
今のプロバイダ責任制限法は、通報されたら通報された都度、そのページだけを対象にして対処すれば免責されることになっているが、何度もそれが繰り返される状況が続く場合、防止措置をとることを義務にする。
今でも放置し続けると不法行為ということで責任は発生するのだが、明文化する。
例えば、SNSで繰り替えし海賊版情報を流すような事が起きた場合、運営者はそのアカウントや記載されたページを通報されたら消す、というのではなく、特定のURLが含まれていると投稿を禁ずるとか、AI等の技術をつかってもっと積極的に検出するとか、何らかの予防する義務を負わせる。義務に違反した場合は明確に法的賠償責任を負わせる。
これによってリーチサイトを地道に潰せる環境を作る。
さらに、知的財産権侵害を専門に捜査・取り締まりを行う専門の警察組織を作る。
今は国から補助金が出ているとは言え、業界団体が各個に対処している状況だ。
被害者が自己救済しないと何もできないと言う酷い有様。著作権だけがクローズアップされるが、他の知的財産権も似たような状況。
一方で、被害者が警察に被害届を出しても実際にはあまり捜査されない現状がある。
例えば、漫画村の犯人はほぼ特定できた、と言っているが、あれは警察がやったのでは無くて、弁護士が特定したもの。(その後続報がないので、事実だったかどうかは分からない状況ではあるが)
出版社は被害届すら出していない、と言うデマが流れたことがあったが、結局きちんと被害届を出しているが、捜査してくれないと言う事だった。
当然ここでは経産省、文化庁、外務省などが入って、必要に応じて連携する。
中国など知的財産権の侵害に甘い国に対して対処を打診したり依頼することもワンストップで行っていく。
最後に、この捜査にたいして賞金制度を作る。
警察が重大犯罪をした指名手配犯に賞金をかけて情報を集めるが、同じような形。海賊版サイトの運営者を逮捕するのに資する情報がきたら、賞金を出すことにする。内部通報保護制度の対象にもして、あぶり出す。
どうよ?
他にもある?
Re: (スコア:0)
世の中からいんたあねっとが無くなればかなり効果がありそう(棒読
Re: (スコア:0)
また、iモードとかEzWebみたいな、実質的にケータイ網で閉じてた時も、海賊版サイトはそれなりにあったりしました。
Re: (スコア:0)
結局、そうなりそうな気がしないでもない。
あと関係ないけど…
昨日から、あちこちのサイトで障害発生。
そろそろ電子機器全般が危ないのでは?
Re: (スコア:0)
なげぇよ。
前者横断の共通プラットフォーム作って、とにかく便利にする。
これに尽きる。
あとはサブスクリプション型だな。
定額読み放題。これを全社横断でやる。
まぁ、音楽で通った道よ。
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:2)
雑誌を買うのってサブスクリプションモデルにかなり近いよな
習慣で買ってるところある
あとは作者買いか…?
自分の好みとあうオススメが的確に来れば探しに行くより金払うかもしれないな
全て読み放題は割に合わんらしいので、細かに分けていってもいいのかな
月N冊/Nページまで定額とか
Re: (スコア:0)
さらに、利用者の観覧量を制限したところで、制作コストが変わらない。
と言うわけで、減価償却済みの商品だけにしてラインナップを絞るならともかく
観覧できる量を細分化するのはさ
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:2)
買うものが決まってるときは確かにそうなんですけど、
ジャンル買いなら「これを買っても定額ならこっちも買ってみるか」もあるかと思ったんですけど無いかな
そのジャンルを絞ってくれる人の手腕に寄るわけですが
○○氏おすすめセットの中から月5冊まで定額、みたいな
自分に合う○○氏を見つけられたら、氏の薦めるもので定額なら読んでみるか、てな感じ
それで読みたいのが増えてくれば定額を外れて購入とか定額コースアップとかあるかなーと
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:2)
クーポン性定額、そうですねそんな感じですかね
使い切ったところに壁があるのはその通りでしょう
短期的に消費額が減るかもしれない。ユーザは減る気にならないと使わないだろうし
とはいえ「壁があるほうが定額でお得感はあるが、定額制を知らないときより消費するコンテンツは増え、払う金額も高い」
ように高いコースやバラ売りに誘導していけない様ではエンタメコンテンツとしていずれ先細りなのかなと言う気もしないでもないな
いやーその前にたたき合いの過当競争になっちゃうのかなぁ
> こういうのは印刷書籍のユーザを電子書籍に連れてくる要素にはなっても…
正規版が目の前に次々送り込まれて来ればそれを消費することで海賊版探しに行かなくなるかな、と
どうやったって探す人は探すでしょうけど
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:1)
ガラケー時代の着うたサイト、マンガサイトはだいたいそういう形式でしたよ。
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:1)
犯罪対策の話をしてんのに、何を言ってんの前。
アレだ、痴漢にあった被害者に「男を誘う格好してるのが悪い」
「減るもんじゃないからいいだろ」とかいって炎上しちゃうオッサンみたいなセンス。
レイプ犯が「俺が犯罪を犯すのは、タダで使える慰安所がないから」
って開き直るみたいな理屈なんだが、
よくもまあ恥ずかしげもなく言えるもんだ。
あと、海賊版に荒らされて、市場がめっちゃくちゃに破壊された音楽を横目に、
ああならない為にはどうしたらいいかとみんな頭を絞ってるのに「音楽が通った道」とか言うのも間違いな
音楽は著作権ビジネスのネット対応では失敗例って事は基礎知識でもっとくべき。
Re: (スコア:0)
>音楽は著作権ビジネスのネット対応では失敗例
CCCDやらDRMやらでガッチガチに固め、消費者を犯罪者扱いして、消費を後退させ市場を焼き払った大失敗例でしたね。
Re: (スコア:0)
そう思うでしょ?
俺も心情的には賛成なんだけど
ところが、もっとえげつないDRMでガッチガチに固めて縛っている映画・テレビ・映像業界は、一時落ち込んだが業界としては伸ばしてるんだぜ
だからあんまりDRMは市場形成に関係が無いみたいなんだよ。むしろ、DRM
Re: (スコア:0)
DRMの有無はあんま関係無い。
使い勝手が良いかだけが重要。
音楽に関しても、欲しい時にすぐ気軽に買えるようになったから売れてるんよ。
CCCDなどはポータブルプレイヤーに持ち出せないとか、PCで再生できない・マルウェア入ってるとか、カーステでも再生に不安があるとか、とにかく不便だったのが最大の失敗。
ネット時代になって、というかiTunes時代になって、デバイスが変わっても権利引き継げるとか、ラインナップが良いとか、そういう使い勝手が良くなって、普及になった。
iTunesもDRM有りの時代があったけど、有り無しで消費行動に大差は無いんじゃないかな。おそらく一般ユーザーはさほ
Re: (スコア:0)
要は著作権で金さえ取れれば文句は無いとか自分で宣ってるのも同然何だし。
Re: (スコア:0)
お前の脳内では「ビジネスの著作権」と「著作権のビジネス」はどう違う?
それからな「故に俺が犯罪してしまったのは、お前が霞を食って生きられない為に金を取ってるのが悪い」みたいな理屈はやめてくれよな。
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:1)
これは「日本では」って限定になるけどほぼ実現されてるよ。どこの電子書籍ストアで買っても全社横断で基本的にどこの本でも買える。
そんな状況だから、各社は使い勝手で勝負するしかないところがあって、使い勝手は非常に良くなっている。
漫画村が問題になる前に、使いやすいと絶賛していた人がスラドにもいたけど、確かにKindleとか遅れている所に比べると優れている点はあるが
標準的な電子書籍ストアに比べると数段劣ってる。
もちろん、金を払わなくて済む、と言う所を除けば、だけど。
で、現実使い勝手が良いと言っている人はここを評価しているわけで、全くお話にならないんだよね。
>あとはサブスクリプション型だな。
>定額読み放題。これを全社横断でやる。
二つ論点がある。
一つ目には、サブスクリプションは存在するが、言うほど誰も使わないと言う点。日本でも読み放題サービスが結構あるし、アメリカでもある。
代表的なのがKindle Unlimitedだけど、シェアとしては微々たるもの。誰も使わない。
また、既にサブスクリプションが存在しているのに、海賊版サイトがこれだけ問題になっていると言うことは、
サブスクリプションモデルのサービスがあることが海賊版の抑制にはあまり関係が無いと言う事も示している。
こういう話をすると、ラインナップが悪いからと言う話をする人がいるけど、これが第二の論点。
サブスクリプションでは出版市場は維持できない。コンテンツが大幅に減る。
出版市場は1兆5,400億円ある。これはどれぐらいの数字というと
と言う事で、書籍でサブスクリプションをやれ、というのは非現実的な上に、実際に需要も無いと言える。
と言うわけで、そもそも他のコメントで指摘している「海賊版対策じゃないよそれ」って話を飲み込んだとしても、海賊版対策としては、既存サイトの利便性を上げるだとか、サブスクリプションモデルの導入だとか言うのは的外れだと思う。
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:1)
少なくとも自分がKindle Unlimitedを利用しないのは、まさにラインナップのせいですね。
新刊とかベストセラーの多くは読み放題対象じゃない上に、定期的に読み放題対象が入れ替わるのでは、これだけで読書欲を満たすことはできないです。
(読みたいときにいつでも読めるのが電子書籍の利点の一つなので、入れ替わるのは論外)
まあ、Kindle Unlimitedは活字中毒を対象にしたサービスではないんでしょうけど(^^;)
全ての電子書籍が読み放題対象で、しかも月額利用料が3,550円ぽっちなら、喜んで利用します。
自分の許容できる上限は20,000円ぐらいですかね。
「980円で一部の書籍」ではなく「9,800円で全ての書籍」なら、それなりに利用者はいるんじゃないかと。
Re: (スコア:0)
実はこの話が、結構問題を複雑にしていてですね……。
書籍の購入者の分布って、概ね二極化するんだそうです。
年間数冊しか買わないけれど、人数が多い層(親コメの読書統計はおそらくこっち)と、毎月何万も使うけども、人数が少ない層に分かれるのだと。
通常期の場合(つまり、普段本読まない人も手に取るような大ベストセラーがない時)の売上に占める割合は、年間数冊しか買わない層による売上が約1割で、毎月何万も買
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:1)
なるほど、そこまで極端に分かれるものですか。
それに加えて、書籍だと1冊の値段が大きく異なったりするので、画一的なサブスクリプションは難しいようにも思いますね。
# そもそも、読む頻度より買う頻度の方が高い(=デジタル積読)ので、自分の利用形態だとサブスクリプションで読書量は増えなさそう(^^;)
ただ、元コメントにある「全社横断の共通プラットフォーム」は、ぜひ作っていただきたいところです。
ストア側の得にならないことなので、どこもやりたがらないとは思いますが……。
Re: (スコア:0)
既に、普通の電子書籍ストアはこうなっていると思うんですけど、どういうのを想定されてますか?。
主要な電子書籍ストアは、どこのサービスを使ってもどこの版元の本でも買えますよ。
もちろん電子自費出版のものは別ですが、それも複数プラットフォームに展開するのが普通にな
Re: (スコア:0)
パレートの法則をそのまま書いてるだけで、数字にソースもないから、そのまま使うには良くないと思う。
Re: (スコア:0)
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:1)
いや、元コメントで「全社横断の共通プラットフォーム」と言われているのは、卸売業者・ストアレベルのコンテンツに関するものではなく、利用者レベルの購入履歴の話だと思いますよ。
(少なくとも、私はそう受け取りました)
Re: (スコア:0)
確かに実現できると良いと思います。
ちょっと前に、そう言った事を見通して、電書ストア横通しで同じコンテンツを識別できる様に、
地道にコンテンツ番号を整備しようとかプロジェクトの声を聞いたけど、どうなってるんだろ?
けれど、元コメントは海賊版対策の話をしてるのであっ
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:1)
うーん、それはさすがに思い込みでは?
少なくとも、電子書籍を利用しない人の意見で「電子書籍はサービス終了以降はダウンロードできなくなる(あるいは終了と同時に読めなくなる)から嫌」というものは相当数見かけます。過去の例が少なからずあるので。
(スラドでも、この辺り [srad.jp]とか)
個人的には、それが海賊版対策として有効かどうかは分かりません。
(単なる言い訳かもしれませんしね)
ただ、購入を躊躇させる一因ではあるでしょうし、「海賊版対策になる」と主張する人がいても不思議ではないでしょう。
Re: (スコア:0)
定額サブスクリプションはすでに失敗済みというのも理解して欲しいですね。
鳴り物入りで日本上陸したKindle Unlimitedですが、妥当なユーザー数、妥当な利用方法、妥当な報酬で
想定よりも大幅に短い期間で規模を縮小することになりました。
理由は親コメにある通り、利用料が不当に低かったからです。
ユーザーのために業界は我慢しろという意見もあるかとは思いますが、
さすがに1/10というのは受け入れられません。(月額1000円程度を想定)
Re: (スコア:0)
JASRACに書籍類も扱わせて、海賊版を認めた上で著作権料を回収する。
JASRACが著作権を代行するので事実上の非親告罪化になる。
#JASRAC未登録作品はそもそも商売のネタにはならない奴なので放置する。
#気に入らないなら作者自身が申告してくれ(現状路線の並立)でいい。
Re: (スコア:0)
そこに事務を代行するんじゃなくてJASRACみたいに信託させろって事かな。
確かにそうすれば、その組織が訴訟を起こす事ができるようになる。
映像なんかは新しい組織を立ち上げなきゃいけないのでそこからかなあ……。
Re: (スコア:0)
現状深刻な問題は起きていない。
海賊版は放置。
むしろ現行法下のカジュアルな著作権侵害は文化や国民の生活に寄与しているから著作権保護を緩める。
著作物はできるだけ多くの人に利用されることが望ましい事は言うまでもないからね。
現行の著作権法は厳密に解釈するとほぼ国民全員を逮捕できるような無茶苦茶な状況になってるし、プロバイダ責任制限法は国民のプライバシーを著しく侵害しうる。
著作権ロビイストに流されすぎだし、今回こういう法案ができたのもそういう前提がある。
そもそも著作権ってのは国民の文化発展の為に特別に許した権利であって、自然権の類ではない。
著作権が文化発展を妨げるような現状をみればむしろ制限すべきなのは自明。
Re: (スコア:0)
根拠は?
被害額の算定は著作権法の規定によって行われてる根拠のある数字だけど、あなたの根拠は?
痴漢やるオッサンみたいに「減るもんじゃないから」「お前なんか金取ったらさわらねえから被害額タダなww」みたいな事いわないよね?
著作権や知的財産権が担保される前と、担保されるようになった今では、文化技術の振興速度がどれだけ違うかを考えると、こんな馬鹿げた話はできないはずだけども。
Re: (スコア:0)
1.
実際に損害が出ているという根拠が寧ろない。
当然ながら、著作権を財産権と言っているように著作権による実際の被害は、侵害がなければ著作権者に渡った利益との比較により行われるべき。
現行法下及びその運用ではその点に問題があるという事は散々指摘されており、実際最近の議論でも現行の売り上げ・市場規模から考えてあまりに過大な被害額が主張されたことからもそれは明らか。
で、実際に著作権者にわたる利益が増えたか減ったかだが、確かに承諾なく著作物が利用されればその分売り上げが減るというのは自然な考えだが、需要曲線を見ればただならいくらでも需要が増え
Re: (スコア:0)
もう少し頭を使って欲しい。また、現行法や常識に反する自分の独自の意見を述べるのならば、その根拠を十分に示すべきだ。
自分の説の根拠を求められてるのに、他人の説の根拠がない事を主張するのは完全に論点のすり替え。
仮に、根拠がないという主張が通ったとしても、被害が出ていないという説の根拠にはならない。
また、認めているとおり、現行法では国際的に照らしても一般的な法規なので、独自の極論よりも根拠はある。
突っ込まれると議
Re: (スコア:0)
3の経済の話は、経済の教科書をきちんと読め。
それらは基本的に抑えるべき事項で、「根拠を示せ」という様な話では無い。一方で既存の法律や常識を超越した話をしているあなたは、そういったエビデンスが無いのだから
Re: (スコア:0)
「実際に損害が出ているという根拠が寧ろない。」なんてデンパ主張しはじめるようじゃ話にならないな
Re: (スコア:0)
「「ダウンロード数×価格」が実損害だ」という主張を認めない前提だからね。
というか需要曲線を習っていればそっちの方がデンパ主張だと分かるだろうけど。
それでもマイナスが0にならない分は文化的利益や著作権者自身がアクセスできるようになる利益で相殺してと。
別におかしな話ではない。
DL数当たりの損害額はDL数が増える毎に減って逓減する一方、文化的利益は時間が経過する毎にどんどん拡大するし、一つの著作物を生産する対価に全ての著作物にアクセスできると考えれば実損害はないとは言える。
著作権の利用が著作権者に何らかの悪影響を及ぼしていて、あるいはその利用分を抽象的・哲学的な何かで損害と考えれば話は変わるが、「実際の損害」という話しかしていない。
Re: (スコア:0)
算出された額が過大だから損害は発生していないというのはすごい意見だな。
Re: (スコア:0)
こういう言いがかりを付ける輩がいるので 著作権法114条 [wikibooks.org]で認められている方式なんですよ。国際的にも、著作権に限らず知的財産権
Re: (スコア:0)
> 「「ダウンロード数×価格」が実損害だ」という主張を認めない前提
ってのは
裁判で損害額を主張するのが不当だと言っているんではなく
有りかたや業態を考えたときに「裁判で認めれらる損害額は「実」損害として過大だ」と言ってるんだから、
著作権法がどうとか国際的にどうとか関係ない
裁判で認められる数字だからどのような用法ケースでも正しいわけじゃないよ
しかしさすがに「実損害はないとは言える」は言い過ぎじゃろうて
裁判では認められないが俺の言う事が正しい(キリッ (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「実損害はないとは言える」は言い過ぎだろうが、
同時に「ダウンロード数×価格」が実損害だというのはともかく、
それが市場規模だって言うのもちょっと賛同し難い。
滅茶苦茶言い過ぎなんだよお互いに。
Re: (スコア:0)
DDoS攻撃。
違法配信サイトからアホみたいにDLしまくってやれば、回戦維持費が出せなくて配信サイトは潰れる。
「配信サイトを攻撃して潰すための正義のソフトです、みんなインストールしてね」だと見向きもされないだろうから「違法配信サイトを便利に使うソフトです」とすれば良い。
Wi-Fiで繋いでいる夜中にありったけダウンロードして、昼間はギガを消費せずにサクサク漫画が読めます、その上、邪魔な広告も出ません、というような。
そんなの使ったら違法配信サイトが潰れるぞ、と、警告する声に耳を傾ける奴も居ないだろう。
現状だとそんなアプリを作ったら警察に逮捕されるのは自明だけど、「そういうアプリを誰かが作ったとしても、我々はその作者を訴えたりはしません」と著作権者が確約できれば、誰かが勝手に作ってくれる。「広告は出ません」を「本来のサイトよりも広告控え目です」ぐらいにすればなんぼかは儲かるだろうし。
Re: (スコア:0)
罰金を増やすだけで良いと思います
飲酒運転が劇的に減ったのも罰金を上げたから
Re: (スコア:0)
ただ、根本的に罰金を取るにはまず罪にする必要があるんだけど、
今回のこのストーリーでは、まず罪だと認定する範囲を拡大する案が見送られた、
って話何なんだよね。
サイト運営者の方は今のところ逃げ切られてて、摘発された例の方が少ない状態。
捕まった例も、民事で訴えられる
Re: (スコア:0)
プロバイダ責任法のくだりは、結果的に忖度という明文化されていない運用を生むことになる。
そして実現のためには結局検閲をしなくてはならないわけで、憲法違反にもなりかねない。
漫画村の時のブロッキングと何が違うの?って話。
Re: (スコア:0)
業者が自分の管理責任を持つ範囲でフィルタリングするとかは憲法はもちろん、法的にもなんら問題にならない。
ただ、懸念は非常によく分かる。
例えば今、企業が自社ネットワークで利用しているコンテンツフィルタとか、子供向けのフィルタリングソフトとかは、特定の企業が作ったものがシェアが高い。
高いのだが、何ら法的規制や、第三者による妥当性チェックなどの仕組みがないんだよね。透明性が全くなく、いわゆる「誤爆」も多い。
この他にも、TwitterやFaceb
Re: (スコア:0)
給金が固定されている職業と言うのは建前の行動が強く成り勝ちですから。
Re: (スコア:0)
昔は警察官である、と言うことが尊敬を集めたたりだとか、やりがいといったもので無形の報酬があったので維持されていたモチベーションが、
最近は下がってるんじゃないかと言う気はする。
現金のような形で直接報酬をだすか、もっとお手軽に賞を出して、さらに勲章をもっと乱発するとか
Re: (スコア:0)
転送量の観点から、こーゆうのは国内CDNから配信されないと使えたもんじゃない。
なので、
1. 国内に機材置いてるCDNへの強制執行を容易にしたり情報開示義務を定める法案。
2. そういったCDNに対する支払費用の元となる、広告を止めるための法案。
でいける。
Re: (スコア:0)
ブロッキング阻止という目的が達成できたので、もうやるモチベーションがなくなって放置なんだろうか。