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これでブロッキングも見送り、著作権法改正も見送りという状況になったけど、スラド諸氏におかれましては、ではどんな海賊版対策をすれば良いと思う?
ぼくのかんがえた最強のかいぞくばんたいさくを開チンすると、俺はまずは広告規制かなと思う。違法行為をやるサイトの広告収入を不法行為による利益だという事で認定する。そして、侵害されている被害者の訴えによって広告業者は広告出稿を差し止める義務を負うことにする。広告業者には通報に対応する義務を設け、通報によって利益供与を行わないと言う責任を果たせば、ある程度罪が免責される事とする。一方で拒否した場合は訴
現状深刻な問題は起きていない。海賊版は放置。むしろ現行法下のカジュアルな著作権侵害は文化や国民の生活に寄与しているから著作権保護を緩める。著作物はできるだけ多くの人に利用されることが望ましい事は言うまでもないからね。
現行の著作権法は厳密に解釈するとほぼ国民全員を逮捕できるような無茶苦茶な状況になってるし、プロバイダ責任制限法は国民のプライバシーを著しく侵害しうる。著作権ロビイストに流されすぎだし、今回こういう法案ができたのもそういう前提がある。
そもそも著作権ってのは国民の文化発展の為に特別に許した権利であって、自然権の類ではない。著作権が文化発展を妨げるような現状をみればむしろ制限すべきなのは自明。
現状深刻な問題は起きていない。 海賊版は放置。
むしろ現行法下のカジュアルな著作権侵害は文化や国民の生活に寄与しているから著作権保護を緩める。 著作権が文化発展を妨げるような現状をみればむしろ制限すべきなのは自明。
著作物はできるだけ多くの人に利用されることが望ましい事は言うまでもないからね。
現行の著作権法は厳密に解釈するとほぼ国民全員を逮捕できるような無茶苦茶な状況になってるし、プロバイダ責任制限法は国民のプライバシーを著しく侵害しうる。
著作権ロビイストに流されすぎだし、今回こういう法案ができたのもそういう前提がある。
そもそも著作権ってのは国民の文化発展の為に特別に許した権利であって、自然権の類ではない。
1.実際に損害が出ているという根拠が寧ろない。当然ながら、著作権を財産権と言っているように著作権による実際の被害は、侵害がなければ著作権者に渡った利益との比較により行われるべき。現行法下及びその運用ではその点に問題があるという事は散々指摘されており、実際最近の議論でも現行の売り上げ・市場規模から考えてあまりに過大な被害額が主張されたことからもそれは明らか。で、実際に著作権者にわたる利益が増えたか減ったかだが、確かに承諾なく著作物が利用されればその分売り上げが減るというのは自然な考えだが、需要曲線を見ればただならいくらでも需要が増え
1. 実際に損害が出ているという根拠が寧ろない。
自分の説の根拠を求められてるのに、他人の説の根拠がない事を主張するのは完全に論点のすり替え。 仮に、根拠がないという主張が通ったとしても、被害が出ていないという説の根拠にはならない。 また、認めているとおり、現行法では国際的に照らしても一般的な法規なので、独自の極論よりも根拠はある。
2. 著作権を全てなくせという主張は行っていない。
突っ込まれると議
「実際に損害が出ているという根拠が寧ろない。」なんてデンパ主張しはじめるようじゃ話にならないな
「「ダウンロード数×価格」が実損害だ」という主張を認めない前提だからね。というか需要曲線を習っていればそっちの方がデンパ主張だと分かるだろうけど。それでもマイナスが0にならない分は文化的利益や著作権者自身がアクセスできるようになる利益で相殺してと。
別におかしな話ではない。DL数当たりの損害額はDL数が増える毎に減って逓減する一方、文化的利益は時間が経過する毎にどんどん拡大するし、一つの著作物を生産する対価に全ての著作物にアクセスできると考えれば実損害はないとは言える。
著作権の利用が著作権者に何らかの悪影響を及ぼしていて、あるいはその利用分を抽象的・哲学的な何かで損害と考えれば話は変わるが、「実際の損害」という話しかしていない。
算出された額が過大だから損害は発生していないというのはすごい意見だな。
> 「「ダウンロード数×価格」が実損害だ」という主張を認めない前提ってのは裁判で損害額を主張するのが不当だと言っているんではなく有りかたや業態を考えたときに「裁判で認めれらる損害額は「実」損害として過大だ」と言ってるんだから、著作権法がどうとか国際的にどうとか関係ない裁判で認められる数字だからどのような用法ケースでも正しいわけじゃないよ
しかしさすがに「実損害はないとは言える」は言い過ぎじゃろうて
「実損害はないとは言える」は言い過ぎだろうが、同時に「ダウンロード数×価格」が実損害だというのはともかく、それが市場規模だって言うのもちょっと賛同し難い。滅茶苦茶言い過ぎなんだよお互いに。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:0)
これでブロッキングも見送り、著作権法改正も見送りという状況になったけど、スラド諸氏におかれましては、ではどんな海賊版対策をすれば良いと思う?
ぼくのかんがえた最強のかいぞくばんたいさくを開チンすると、俺はまずは広告規制かなと思う。
違法行為をやるサイトの広告収入を不法行為による利益だという事で認定する。
そして、侵害されている被害者の訴えによって広告業者は広告出稿を差し止める義務を負うことにする。
広告業者には通報に対応する義務を設け、通報によって利益供与を行わないと言う責任を果たせば、ある程度罪が免責される事とする。
一方で拒否した場合は訴
Re: (スコア:0)
現状深刻な問題は起きていない。
海賊版は放置。
むしろ現行法下のカジュアルな著作権侵害は文化や国民の生活に寄与しているから著作権保護を緩める。
著作物はできるだけ多くの人に利用されることが望ましい事は言うまでもないからね。
現行の著作権法は厳密に解釈するとほぼ国民全員を逮捕できるような無茶苦茶な状況になってるし、プロバイダ責任制限法は国民のプライバシーを著しく侵害しうる。
著作権ロビイストに流されすぎだし、今回こういう法案ができたのもそういう前提がある。
そもそも著作権ってのは国民の文化発展の為に特別に許した権利であって、自然権の類ではない。
著作権が文化発展を妨げるような現状をみればむしろ制限すべきなのは自明。
Re:どんな海賊版対策をすればいい? (スコア:0)
根拠は?
被害額の算定は著作権法の規定によって行われてる根拠のある数字だけど、あなたの根拠は?
痴漢やるオッサンみたいに「減るもんじゃないから」「お前なんか金取ったらさわらねえから被害額タダなww」みたいな事いわないよね?
著作権や知的財産権が担保される前と、担保されるようになった今では、文化技術の振興速度がどれだけ違うかを考えると、こんな馬鹿げた話はできないはずだけども。
お金も多くの人に利用されることが望ましいんだけど、財産だから自由に使ってよしなんて言ったら馬鹿にされるんだが、なぜこんな低レベルの話をしてしまうのだろうか
実運用や制令を無視した結果は「厳密な解釈」ではなくて「被害妄想」と言う。
日本の法律はプライバシーを理由に犯罪者の逃亡を許すような雑な法律にはなってないよね。
業界団体に意見を聞いて法律を整備するのは当たり前の話なのだが、もしかして業界団体ってみんなロビイストだと思ってるのかな。
んで、今回の犯罪対策の件は、むしろ総会屋2.0など、ネット世論の扇動になれた層があること無いこと振りまいて、ネットイナゴを動員したような話だったのだが、そう言う前提はちゃんと踏まえてますか?
普通に古典的自然権のひとつ、財産権なんですけど、ちょっと解釈が独自すぎ。
Re: (スコア:0)
1.
実際に損害が出ているという根拠が寧ろない。
当然ながら、著作権を財産権と言っているように著作権による実際の被害は、侵害がなければ著作権者に渡った利益との比較により行われるべき。
現行法下及びその運用ではその点に問題があるという事は散々指摘されており、実際最近の議論でも現行の売り上げ・市場規模から考えてあまりに過大な被害額が主張されたことからもそれは明らか。
で、実際に著作権者にわたる利益が増えたか減ったかだが、確かに承諾なく著作物が利用されればその分売り上げが減るというのは自然な考えだが、需要曲線を見ればただならいくらでも需要が増え
Re: (スコア:0)
もう少し頭を使って欲しい。また、現行法や常識に反する自分の独自の意見を述べるのならば、その根拠を十分に示すべきだ。
自分の説の根拠を求められてるのに、他人の説の根拠がない事を主張するのは完全に論点のすり替え。
仮に、根拠がないという主張が通ったとしても、被害が出ていないという説の根拠にはならない。
また、認めているとおり、現行法では国際的に照らしても一般的な法規なので、独自の極論よりも根拠はある。
突っ込まれると議
Re: (スコア:0)
3の経済の話は、経済の教科書をきちんと読め。
それらは基本的に抑えるべき事項で、「根拠を示せ」という様な話では無い。一方で既存の法律や常識を超越した話をしているあなたは、そういったエビデンスが無いのだから
Re: (スコア:0)
「実際に損害が出ているという根拠が寧ろない。」なんてデンパ主張しはじめるようじゃ話にならないな
Re: (スコア:0)
「「ダウンロード数×価格」が実損害だ」という主張を認めない前提だからね。
というか需要曲線を習っていればそっちの方がデンパ主張だと分かるだろうけど。
それでもマイナスが0にならない分は文化的利益や著作権者自身がアクセスできるようになる利益で相殺してと。
別におかしな話ではない。
DL数当たりの損害額はDL数が増える毎に減って逓減する一方、文化的利益は時間が経過する毎にどんどん拡大するし、一つの著作物を生産する対価に全ての著作物にアクセスできると考えれば実損害はないとは言える。
著作権の利用が著作権者に何らかの悪影響を及ぼしていて、あるいはその利用分を抽象的・哲学的な何かで損害と考えれば話は変わるが、「実際の損害」という話しかしていない。
Re: (スコア:0)
算出された額が過大だから損害は発生していないというのはすごい意見だな。
Re: (スコア:0)
こういう言いがかりを付ける輩がいるので 著作権法114条 [wikibooks.org]で認められている方式なんですよ。国際的にも、著作権に限らず知的財産権
Re: (スコア:0)
> 「「ダウンロード数×価格」が実損害だ」という主張を認めない前提
ってのは
裁判で損害額を主張するのが不当だと言っているんではなく
有りかたや業態を考えたときに「裁判で認めれらる損害額は「実」損害として過大だ」と言ってるんだから、
著作権法がどうとか国際的にどうとか関係ない
裁判で認められる数字だからどのような用法ケースでも正しいわけじゃないよ
しかしさすがに「実損害はないとは言える」は言い過ぎじゃろうて
裁判では認められないが俺の言う事が正しい(キリッ (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「実損害はないとは言える」は言い過ぎだろうが、
同時に「ダウンロード数×価格」が実損害だというのはともかく、
それが市場規模だって言うのもちょっと賛同し難い。
滅茶苦茶言い過ぎなんだよお互いに。