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結局TPPで著作権関係の項目が入ってるのは米国の要請があったからで、その米国の参加しない今のTPPで著作権保護期間延長導入は外交カードを無駄に捨てるだけの愚行でしかないはずなんだけど、それ以前の問題として米国がこれ以上の著作権保護期間延長を望むのかどうかという話があるはずなんだよね。
保護期間延長は国としては比較的どうでもよくて、米国の過去の知財外交要請やら一部の国内権利者団体とかがロビー活動かけた結果そうなったのを引きずってるだけの状態に見えるんだよなぁ。国内権利者団体は知財貿易の国益なんて見えてないから、最終的に問題になるのはおそらく米国の意向だけ。
その米国の意向も変わってくる可能性はある。
20年前とは何が違うのかというと、デジタルアーカイブの主導権争いが起き始めているというところ。EUもGoogleに主導権を握られまいといろいろやってるし(ヨーロピアナ [wikipedia.org])、米国著作権局でも長すぎる著作権保護期間について問題提起する人がいたりしてニュースになってた。(参考 [kottolaw.com])
別名ミッキーマウス保護法とも言われる米国のソニー・ボノ法 [wikipedia.org]も、制定から20年。そろそろ次の延長の審議に入らないとダメな時期になってるはずだけど、米国ではその辺どういう機運になってるんだろうかね。ここが動くかどうかで米国全体の意向が測れる気がする。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
ソニー・ボノ法はどうなるんだろうね (スコア:2)
結局TPPで著作権関係の項目が入ってるのは米国の要請があったからで、その米国の参加しない今のTPPで著作権保護期間延長導入は外交カードを無駄に捨てるだけの愚行でしかないはずなんだけど、それ以前の問題として米国がこれ以上の著作権保護期間延長を望むのかどうかという話があるはずなんだよね。
保護期間延長は国としては比較的どうでもよくて、米国の過去の知財外交要請やら一部の国内権利者団体とかがロビー活動かけた結果そうなったのを引きずってるだけの状態に見えるんだよなぁ。
国内権利者団体は知財貿易の国益なんて見えてないから、最終的に問題になるのはおそらく米国の意向だけ。
その米国の意向も変わってくる可能性はある。
20年前とは何が違うのかというと、デジタルアーカイブの主導権争いが起き始めているというところ。
EUもGoogleに主導権を握られまいといろいろやってるし(ヨーロピアナ [wikipedia.org])、米国著作権局でも長すぎる著作権保護期間について問題提起する人がいたりしてニュースになってた。(参考 [kottolaw.com])
別名ミッキーマウス保護法とも言われる米国のソニー・ボノ法 [wikipedia.org]も、制定から20年。そろそろ次の延長の審議に入らないとダメな時期になってるはずだけど、米国ではその辺どういう機運になってるんだろうかね。
ここが動くかどうかで米国全体の意向が測れる気がする。
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