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学校が生徒児童の読書傾向を把握し管理するという話に批判が集まる」記事へのコメント

  • 「本の貸し出し回数や、各児童が本を借りている回数だけ」なら漏らしてオッケー
    って考えてる時点で本当に図書館の自由に関する宣言とか見たこともないんだろうなとしか。
    そういう人が管理していて「本の貸し出し回数や、各児童が本を借りている回数だけ」以外の秘密を漏らしてないとはとうてい思えない。
    • by Anonymous Coward on 2018年07月03日 17時44分 (#3436542)

      第3 図書館は利用者の秘密を守る
      1. 読者が何を読むかはその人のプライバシーに属することであり、図書館は、利用者の読書事実を外部に漏らさない。ただし、憲法第35条にもとづく令状を確認した場合は例外とする。
      2. 図書館は、読書記録以外の図書館の利用事実に関しても、利用者のプライバシーを侵さない。
      3. 利用者の読書事実、利用事実は、図書館が業務上知り得た秘密であって、図書館活動に従事するすべての人びとは、この秘密を守らなければならない。

      これですね、学校はたくさん推定図書を読めば自動的に良い子になるとでも思ってるんじゃないでしょうかね?
      (もしくは成績評価に使われてたりして)

      日本図書館協会「図書館の自由に関する宣言 」
      http://www.jla.or.jp/Default.aspx?TabId=232 [jla.or.jp]

      親コメント
      • 学校はたくさん推定図書を読めば自動的に良い子になるとでも思ってるんじゃないでしょうかね?

        学校関係者等は、児童に本を読ませる事で、自身らが高評価を得られるとでも思っている悪寒。

        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2018年07月03日 18時34分 (#3436593)

        >前述の三郷市立彦郷小学校の鈴木勉校長によると、データベース化を行うことによって、児童ごとの読書傾向を学校側が把握できるようになり、今どんな本を読んでいるのか、あるいは1ヶ月で何冊の本を読んでいるかなどを的確に把握できると言います。

        タイトルもなしでどの本を読んでいるのかわかるのかw

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          図書には一応ジャンルというものがあってだな(以下略

          • by Anonymous Coward

            >本の貸し出し回数や、各児童が本を借りている回数だけ

            どこにジャンルが?w

      • by Anonymous Coward
        学校図書館の場合、教師はあくまで内部の人間扱いなんで、生徒指導のために貸出情報を有効活用するのは必ずしも宣言に違反しない、という意見もある(というか昔はそっちの解釈が主流だった)
        でもね、貸出履歴で生徒指導したけりゃ生徒本人から聞けばいいんですよ。履歴見る必要は全くない。
        • by Anonymous Coward

          仮に生徒から直接読書傾向聞けたとして、まともに読書指導できる教師がどんだけいるもんかね。
          今のブラックな勤務実態でそんな暇ないだろ、ってのも、暇があっても一部の読書好きを除けばろくに読まないだろ、ってのもあるが。

          • by Anonymous Coward
            まともな指導ができないことはまともじゃない指導を正当化しない
            ブラックな勤務実態の前にそのブラックな指導方針をなんとかしろ
            • by Anonymous Coward

              なんか誤解招いたようでごめん。まともじゃない指導を正当化する意図は全く無いんだ。
              そもそも「生徒指導のために貸出情報を有効活用」出来そうもないのに、それを教師に渡す事にリスク以外何があるの、と言う話。

              • by Anonymous Coward

                教師に親でも殺された思想家とかならリスクはありそうですねえ

              • by Anonymous Coward

                ハイリスクってことじゃなくって、
                ローリスク・ノーリターンってことなのでは?

              • by Anonymous Coward

                情報ってのは、それを持ってる人間が増えれば増えるほど漏洩のリスクが高まる。
                活用できない人間に情報を渡す、ってのは、その分だけ無駄にリスクだけを高める行為。

                教師から教材屋、学習塾、教師の身内辺りを経由して個人の読書傾向がだだ漏れになっても一向に構わない、というならまあ、問題無いんじゃないですかね。

        • by Anonymous Coward

          クラス全員に聞くのは面倒だ、そうだ貸出履歴があるんだから流用すれば聞かなくていいじゃん天才!
          という経緯だったりしてな。
          今月読んだ本、とか書かされた記憶があるような無いような…
          指導するのに全部書き出す必要はないんだから、一番好きな本で指導すれば充分だったり。

      • by Anonymous Coward

        これ、厳密にやるなら、生徒が図書委員として貸出や返却の手続きをやるとか言語道断な
        気がするけど、今は図書室運営が全部司書や職員がやってるのかな。

      • > これですね、学校はたくさん推定図書を読めば自動的に良い子になるとでも思ってるんじゃないでしょうかね?

        #推定じゃなくて推奨だとおもうけど、それはともかく

        中高生は、エログロや倒錯のない、健康的な本を読むべきだと思う。

        例えば、映画化もされた切なくも初々しいラブストーリー「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の七月隆文、ほろ苦い青春のモラトリアムを爽やかなタッチで綴った「エトランゼのすべて」で知られる京大出身の作家、森田季節。

        自殺してしまうような精神状態に問題のある作家の書いたフェチもの(三島由紀夫「金閣寺」)やロリ(川端康成「伊豆の踊子」)、不倫もの(太宰治「斜陽」)なんかは、青少年の目が届かないように隔離しておかないとな。

        なお、七月の作品だと「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件」、森田は「若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!」がおすすめ。

        • by Anonymous Coward

          中高生は、エログロや倒錯のない、健康的な本を読むべきだと思う。

          中高生時代に筒井康隆を読み耽ってた俺には賛成できない意見だな。

「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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