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そりゃ既に特許を持っている人や利益を得ている人は特許は有用で社会に役立ってるというだろうよ。でも現実問題として特許に記載されている内容から何か有用なアイデアを得た人とかいるの?しかも基本的に15年前のアイデアしか使えないわけでしょ。現状特許の利用を一定の対価なりで承諾している場合は秘密主義で代替できるわけだし。
本当にある? 特許から何か得られる例って?挙げてみてよ。
っ「各種医薬品」
ここのコメント欄でほぼ唯一特許が機能している例として医薬品が挙げられてますけど、正直怪しいものだと思います。特許があるせいで製造単価が低いにもかかわらず薬に手が届かず死んでしまう、先進国に多い病気や金持ちがたまたまなった病気や薄毛等に開発費が使われ貧困国の人命より優先されてしまう、途上国や貧困層に対し倫理的に問題のある治験が行われる、と言った製薬に関わる問題は多々あります。製薬は資本主義ベースではなく国家や国際協力による学術ベースで開発し、発見次第速やかに公開した方がより良い結果を生むのではないでしょうか。結局の所、国民が薬代と保険代として莫大な出費をしてるわけですから直接開発を支援してもっ構わないでしょう。
> 特許があるせいで製造単価が低いにもかかわらず薬に手が届かず死んでしまう、
特許が無いと薬が作られずに全員に届かず死んでしまう。収入の低い人に届くかどうかは福祉の問題では?
学術研究の一環とすれば良いと対案を示しています。実際に手術方法は特許で保護されていませんが、破綻していません。製薬会社は当然既得権を保護する為に特許制度の有用性を宣伝するはずですから、その分を割り引いて実際の有用性を考えなければなりません。結論は、特許制度が消滅すれば寧ろ短期的にも長期的にも良い結果をもたらすだろうという事になります。
> 学術研究の一環とすれば良いと対案を示しています。
なぜ学術研究だとうまくいくのでしょうか?先ず、特許のせいで薬価が高いというのを出していますよね。これは薬の開発者・組織が得られる報酬との連動の話ですから、学術研究ではそれが減るということですよね。予算が減れば開発の遅れを招きませんか?もし、減らないという対案があるなら教えてください。ただ、税金や保険で賄う方法ならやっぱり福祉の問題だと思いますよ。それに、対価の決定はどうやるつもりなのでしょうか?
> 実際に手術方法は特許で保護されていませんが
そこで使用される機器、薬品その他もろもろで特許の数はかなりあります。ゆえに、手術方法は特許で保護されています。PS.医薬品が「唯一特許が機能している」という部分がそもそも間違いと思うがその部分は今は深堀らない。
古い記事ですが反論。>薬の開発者・組織が得られる報酬との連動の話ですから、学術研究ではそれが減るということですよね。いいえ。薬の製造自体は低コストです。開発後は一般に開放されるなら薬価は安価でもより多くの人に届きます。当然開発コストに変化がない(重複は避けられるが)として、別の形で誰かが負担することは変わりません。しかし必要な人ほぼ全てに届くという大きな違いがあり、対して特許利用時のメリットはありません。例えば画期的なエイズ薬ができたとして、それが学術的に発見されれば翌週から世界中で利用できますが、特許に保護されれば開発費の回収を目的として企業としては最大利益が得られる薬価に決定します。一人の金持ちが残り全員が払うであろう総額以上を出すと見込めるなら製薬会社はその値段で売りつけ、残り全員が死んでしまいます。特許制度と言うのはそういう馬鹿げた制度であって、企業の利益で動いている以上全体の利益が保たれると考える理由がありません。
> 特許の目的は情報の公開だが、特許制度がないから研究結果を論文にして発表するのやめますという大学はないから
企業など学術研究以外で作られている薬の存在を無視するのですか...何がどう破綻していない?
> 薬の製造自体は低コストです。特許が存在する理由ですね。薬の開発者・組織が得られる報酬の話をしているのに何を言っているのでしょうか?
> 必要な人ほぼ全てに届くという先ず、薬の開発が行えないというそれ以前に成立する条件を無視していますので、無意味な話ですね。
> 最大利益が得られるこれを目指した場合、次の> 一人の金持ちが残り全員が払うであろうが成り立たないことは明確なので、それを理由にばかげたとかいうのはおかしな理屈ですね。だってあと一人に1円でも売れば利益が増えるのだから最大利益でなくなっている。特許が悪いというう結論を先に理屈を作っているので、その矛盾に気付けないようですが。
製薬は資本主義ベースではなく国家や国際協力による学術ベースで開発し、発見次第速やかに公開した方がより良い結果を生むのではないでしょうか。結局の所、国民が薬代と保険代として莫大な出費をしてるわけですから直接開発を支援してもっ構わないでしょう。
生むかなぁ…、いや、生まないと言い切れはしないんだけど。特許料(もしくは特許による独占でのもうけ)の利用先は主に開発費だと考えると国家が開発費のほとんどを負担することになる、下手をすると国内だけで兆いかない?いや、まったくしらないから超的外れかもしれないけど。
>特許があるせいで製造単価が低いにもかかわらず薬に手が届かず死んでしまう、
うへぇ~
ン十年の研究費とか設備投資とかは単価に含まれるもんだと思うんですけど、それが低いとか。。。
この人は鉄くずの値段で新車売れとか言うでしょうかね。
周期表をきちんと書くならCERNに金を払えなんて言われないでしょ?その方が皆幸せです。だって自動車とは違って実際にはジェネリック医薬品の値段で作れるんですから。
周期律は「自然法則の発見」なので、CERNやどこかにその使用権があるわけではないし、仮に特許と同様の保護期間が認められたとしても、発見されてから充分な期間が経っているので、何処かに金を払う必要なない。周期律表であって、かつ、レイアウトやデザインの要素を含んだものであれば、図形の著作物に該当して金を払えと言い出すかもしれないけど…。
ジェネリック医薬品は、先行製薬会社がその医薬品の研究開発に投資した費用をコストに参入する必要が無いので、当然ながら先発薬よりも安価になる。
先行製薬会社が設定する価格は、知的財産権の保護期間中に研究開発費を回収することを想定した設定となるので、ジェネリック医薬品よりは高くなる。
だからそれは現状の話。特許制度がなくなって、上述の代替案を取れば安くなるでしょと言ってる。実際には別の経路でお金を払っているんだけど、薬価が高くて必要な人に届かないという惨事は解決される。
だから自然法則に関しては実際にそれで機能しているという例を出したわけ。(周期表の最後の方は最近発見されたという前提がある)。そこから類推すれば現状の特許制度は問題ありってのは分かるでしょ。
上述って#3339574 [srad.jp]にある
製薬は資本主義ベースではなく国家や国際協力による学術ベースで開発し、発見次第速やかに公開
のこと?
民間が薬価に載せてる研究開発費をアカデミアに付け替えてるだけじゃん。なんでアカデミアに研究開発費を付け替えると安くなることになるのか、分からない。アカデミアの研究活動や国の事業だと、原価割れの研究開発費で研究開発リソースを搾取をしても構わないということかしら。
アカデミアはどこから研究費を調達するかというと、政府や投資してくれる企業だろう。後者だと、産学連携の共同研究費として支出する額は、結局薬価に載って
逆では?薬代の7割とかで莫大な出費を国民がしているから、政策変更の煽りを容易に受けるのでしょう。負担してなかったら政策変更しても影響はないはずだよ。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
特許からアイデアを得た事ある? (スコア:-1)
そりゃ既に特許を持っている人や利益を得ている人は特許は有用で社会に役立ってるというだろうよ。
でも現実問題として特許に記載されている内容から何か有用なアイデアを得た人とかいるの?
しかも基本的に15年前のアイデアしか使えないわけでしょ。
現状特許の利用を一定の対価なりで承諾している場合は秘密主義で代替できるわけだし。
本当にある? 特許から何か得られる例って?
挙げてみてよ。
Re: (スコア:0)
っ「各種医薬品」
Re:特許からアイデアを得た事ある? (スコア:0)
ここのコメント欄でほぼ唯一特許が機能している例として医薬品が挙げられてますけど、
正直怪しいものだと思います。
特許があるせいで製造単価が低いにもかかわらず薬に手が届かず死んでしまう、
先進国に多い病気や金持ちがたまたまなった病気や薄毛等に開発費が使われ貧困国の人命より優先されてしまう、
途上国や貧困層に対し倫理的に問題のある治験が行われる、
と言った製薬に関わる問題は多々あります。
製薬は資本主義ベースではなく国家や国際協力による学術ベースで開発し、発見次第速やかに公開した方がより良い結果を生むのではないでしょうか。
結局の所、国民が薬代と保険代として莫大な出費をしてるわけですから直接開発を支援してもっ構わないでしょう。
Re:特許からアイデアを得た事ある? (スコア:1)
> 特許があるせいで製造単価が低いにもかかわらず薬に手が届かず死んでしまう、
特許が無いと薬が作られずに全員に届かず死んでしまう。
収入の低い人に届くかどうかは福祉の問題では?
Re: (スコア:0)
学術研究の一環とすれば良いと対案を示しています。
実際に手術方法は特許で保護されていませんが、破綻していません。
製薬会社は当然既得権を保護する為に特許制度の有用性を宣伝するはずですから、その分を割り引いて実際の有用性を考えなければなりません。
結論は、特許制度が消滅すれば寧ろ短期的にも長期的にも良い結果をもたらすだろうという事になります。
Re:特許からアイデアを得た事ある? (スコア:1)
> 学術研究の一環とすれば良いと対案を示しています。
なぜ学術研究だとうまくいくのでしょうか?
先ず、特許のせいで薬価が高いというのを出していますよね。これは薬の開発者・組織が得られる報酬との連動の話ですから、学術研究ではそれが減るということですよね。
予算が減れば開発の遅れを招きませんか?
もし、減らないという対案があるなら教えてください。ただ、税金や保険で賄う方法ならやっぱり福祉の問題だと思いますよ。
それに、対価の決定はどうやるつもりなのでしょうか?
> 実際に手術方法は特許で保護されていませんが
そこで使用される機器、薬品その他もろもろで特許の数はかなりあります。
ゆえに、手術方法は特許で保護されています。
PS.
医薬品が「唯一特許が機能している」という部分がそもそも間違いと思うがその部分は今は深堀らない。
Re: (スコア:0)
特許の目的は情報の公開だが、特許制度がないから研究結果を論文にして発表するのやめますという大学はないから
Re: (スコア:0)
古い記事ですが反論。
>薬の開発者・組織が得られる報酬との連動の話ですから、学術研究ではそれが減るということですよね。
いいえ。
薬の製造自体は低コストです。
開発後は一般に開放されるなら薬価は安価でもより多くの人に届きます。
当然開発コストに変化がない(重複は避けられるが)として、別の形で誰かが負担することは変わりません。
しかし必要な人ほぼ全てに届くという大きな違いがあり、対して特許利用時のメリットはありません。
例えば画期的なエイズ薬ができたとして、それが学術的に発見されれば翌週から世界中で利用できますが、特許に保護されれば開発費の回収を目的として企業としては最大利益が得られる薬価に決定します。
一人の金持ちが残り全員が払うであろう総額以上を出すと見込めるなら製薬会社はその値段で売りつけ、残り全員が死んでしまいます。
特許制度と言うのはそういう馬鹿げた制度であって、企業の利益で動いている以上全体の利益が保たれると考える理由がありません。
Re:特許からアイデアを得た事ある? (スコア:1)
> 特許の目的は情報の公開だが、特許制度がないから研究結果を論文にして発表するのやめますという大学はないから
企業など学術研究以外で作られている薬の存在を無視するのですか...
何がどう破綻していない?
Re:特許からアイデアを得た事ある? (スコア:1)
> 薬の製造自体は低コストです。
特許が存在する理由ですね。
薬の開発者・組織が得られる報酬の話をしているのに何を言っているのでしょうか?
> 必要な人ほぼ全てに届くという
先ず、薬の開発が行えないというそれ以前に成立する条件を無視していますので、無意味な話ですね。
> 最大利益が得られる
これを目指した場合、次の
> 一人の金持ちが残り全員が払うであろう
が成り立たないことは明確なので、それを理由にばかげたとかいうのはおかしな理屈ですね。
だってあと一人に1円でも売れば利益が増えるのだから最大利益でなくなっている。特許が悪いというう結論を先に理屈を作っているので、その矛盾に気付けないようですが。
Re: (スコア:0)
製薬は資本主義ベースではなく国家や国際協力による学術ベースで開発し、発見次第速やかに公開した方がより良い結果を生むのではないでしょうか。
結局の所、国民が薬代と保険代として莫大な出費をしてるわけですから直接開発を支援してもっ構わないでしょう。
生むかなぁ…、いや、生まないと言い切れはしないんだけど。
特許料(もしくは特許による独占でのもうけ)の利用先は主に開発費だと考えると国家が開発費のほとんどを負担することになる、下手をすると国内だけで兆いかない?いや、まったくしらないから超的外れかもしれないけど。
Re: (スコア:0)
>特許があるせいで製造単価が低いにもかかわらず薬に手が届かず死んでしまう、
うへぇ~
ン十年の研究費とか設備投資とかは単価に含まれるもんだと思うんですけど、それが低いとか。。。
この人は鉄くずの値段で新車売れとか言うでしょうかね。
Re: (スコア:0)
周期表をきちんと書くならCERNに金を払えなんて言われないでしょ?
その方が皆幸せです。
だって自動車とは違って実際にはジェネリック医薬品の値段で作れるんですから。
Re: (スコア:0)
周期律は「自然法則の発見」なので、CERNやどこかにその使用権があるわけではないし、仮に特許と同様の保護期間が認められたとしても、発見されてから充分な期間が経っているので、何処かに金を払う必要なない。周期律表であって、かつ、レイアウトやデザインの要素を含んだものであれば、図形の著作物に該当して金を払えと言い出すかもしれないけど…。
ジェネリック医薬品は、先行製薬会社がその医薬品の研究開発に投資した費用をコストに参入する必要が無いので、当然ながら先発薬よりも安価になる。
先行製薬会社が設定する価格は、知的財産権の保護期間中に研究開発費を回収することを想定した設定となるので、ジェネリック医薬品よりは高くなる。
Re: (スコア:0)
だからそれは現状の話。
特許制度がなくなって、上述の代替案を取れば安くなるでしょと言ってる。
実際には別の経路でお金を払っているんだけど、薬価が高くて必要な人に届かないという惨事は解決される。
だから自然法則に関しては実際にそれで機能しているという例を出したわけ。
(周期表の最後の方は最近発見されたという前提がある)。
そこから類推すれば現状の特許制度は問題ありってのは分かるでしょ。
Re: (スコア:0)
上述って#3339574 [srad.jp]にある
のこと?
民間が薬価に載せてる研究開発費をアカデミアに付け替えてるだけじゃん。なんでアカデミアに研究開発費を付け替えると安くなることになるのか、分からない。アカデミアの研究活動や国の事業だと、原価割れの研究開発費で研究開発リソースを搾取をしても構わないということかしら。
アカデミアはどこから研究費を調達するかというと、政府や投資してくれる企業だろう。
後者だと、産学連携の共同研究費として支出する額は、結局薬価に載って
Re: (スコア:0)
ならない
同じ人間に同じだけの金額を投資すればその所属が大学か企業かで研究速度が変わったりはしない
21年とかいう法律の紙の上にしかない根拠不明な期間が設定されているだけ特許制度は確実に技術の発展を遅らせる
> 健常な国民にも問答無用で負担を強いることになる
難病の治療薬なんかはどうせ高額医療制度で全額保険適用だから健康保険に入ってる健常な国民全員が負担してるようなもの
どうせそういう人は数が少ないから高額医療制度の健康保険に占める割合なんてたかが知れている
Re: (スコア:0)
国内の製薬各社はすでに開発費を大幅削減する方向に進んでるんだよね。売上減るわけだから当たり前だけど
「国民が薬代と保険代として莫大な出費をしてる」わけじゃないだわ現実は
Re: (スコア:0)
逆では?
薬代の7割とかで莫大な出費を国民がしているから、政策変更の煽りを容易に受けるのでしょう。
負担してなかったら政策変更しても影響はないはずだよ。