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保護者向けの防犯情報がメールに飛んでくるのだけど、子供たちの登下校でこれだけ危ない状況なのかって怖くなってしまう。
中には過剰な反応の報告もありますけど、露出狂や誘拐未遂も多い。イタリアでは子供がすぐ誘拐されるから子供だけで登下校はさせないと聞いて、イタリアは怖いなと思ってたら、日本もそんなに変わらなかった。
綱渡り状態で子供たちは登下校しているんだな。
そういう状況を踏まえて、スクールバスや親による送迎が十分ではない日本で、共働き世帯の子供たちの登下校を考えるとキッズケータイやキッズスマートウォッチに期待するしかないところもあるわけだ
犯罪自体は減ってるんだよ。ただ、犯罪全体が減ると、犯罪が起きた時の珍しさから、その希に起きる犯行が目立ってしまう。その結果、報道が増えて、犯罪が増えたと誤解するんだよね。
昔はもみ消せてたとか、色々あるんだろなぁとも思う。
犯罪認知件数は、敗戦直後の混乱期から減少し続け、昭和48年に底を打ってからさらに増加をはじめ、平成14年に戦後ピークの認知件数を迎えます。そこから何が起きたのかさっぱりわかりませんが、急に減少し始めて今では戦後最低数になっています。2002年ごろのピークから犯罪「認知」件数が激減するわけですが、社会世情はそんなに急に好転したりしないので認知件数を激減させる何かがあったはずです。ハッキリとはいえませんが、たとえば警察で犯罪を犯罪として認知しないようにする動きが広がったなどの原因が考えられます。
それはさておいて、カギっ子が多かった昭和50年代くらいまでは犯罪件数は戦後でも少ない時期だったわけです。ところが平成の中ごろまでには子供だけで家に留守番させることが危ない、一人通学も危ないとされるようになるわけです。
日本の学校現場は昭和50年代の安全だった頃の意識で止まってるのではないかとも思います。
グラフ見りゃわかると思うが「昭和48年に底を打ってからさらに増加をはじめ、平成14年に戦後ピークの認知件数を迎えます。そこから何が起きたのかさっぱりわかりませんが、急に減少し始めて今では戦後最低数になっています。」んじゃなくてどっちかってと「昭和48年に底を打ってから大体のところ横ばい、H9年に急に増加をはじめ、平成14年に戦後ピークの認知件数を迎えます。そこから急に減少し始めて今では戦後最低数になっています。」だね。平成14年のピークが不自然なのよね
たまたまだけど最近周りに話題になって調べたことによれば https://mainichi.jp/articles/20141201/dyo/00m/ [mainichi.jp]
平成9年ごろっていうとバブル崩壊で日本人が急に貧しくなって、それが実生活に影響してきたころです。その影響で増加し始めたのでしょう。
それに認知件数の増加は昭和48年以降、61年、62年に少し減少はしているものの、それ以外ではほぼ増加していますよ。横ばいなんかしていません。たしかに平成9年ごろから増加率が大きくなっていますが、昭和48年以降に増加し始めたのは間違いないです。グラフを見ても明らかです。
不自然なのは平成15年以降の急減です。
なお、不思議なことに犯罪認知件数は増減しても検挙数はほとんど一定で横ばいです。まるで警察は決まった数だけしか検挙しないと決めているようにも見えます。
> 検挙数はほとんど一定で横ばいです。> まるで警察は決まった数だけしか検挙しないと決めているよう
そりゃ、警察の人的リソースなども有限なんですから、その限界まで行ってたら、あとはどれだけ認知件数が増えても検挙数は横ばいになるんじゃないですかね。
元コメは、警察が検挙数上限に合わせて犯罪を選んでいるんじゃないかと言っているんですよ。
IT産業風に言うなら、H9年頃から営業が手当り次第に案件を受注する様になって、H14頃には、無理筋な案件まで手を出すようになり処理能力がパンクした結果(H12 割りばし事件 医師逮捕 無罪、H14 Winny事件 開発者逮捕 無罪、H18 大野病院事件 医師逮捕 無罪)猛省して現場の処理能力上限ギリギリを維持する様に営業手腕が向上したって話です。
#でも、警察組織としてそれでいいの?って感じ。#人員増やすとか、外注に丸投げするとかいろいろと・・・・ね。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
親の気持ちと世情 (スコア:0)
保護者向けの防犯情報がメールに飛んでくるのだけど、子供たちの登下校で
これだけ危ない状況なのかって怖くなってしまう。
中には過剰な反応の報告もありますけど、露出狂や誘拐未遂も多い。
イタリアでは子供がすぐ誘拐されるから子供だけで登下校はさせないと聞いて、
イタリアは怖いなと思ってたら、日本もそんなに変わらなかった。
綱渡り状態で子供たちは登下校しているんだな。
そういう状況を踏まえて、スクールバスや親による送迎が十分ではない日本で、
共働き世帯の子供たちの登下校を考えるとキッズケータイやキッズスマート
ウォッチに期待するしかないところもあるわけだ
Re: (スコア:0)
犯罪自体は減ってるんだよ。
ただ、犯罪全体が減ると、犯罪が起きた時の珍しさから、その希に起きる犯行が目立ってしまう。
その結果、報道が増えて、犯罪が増えたと誤解するんだよね。
昔はもみ消せてたとか、色々あるんだろなぁとも思う。
Re: (スコア:0)
犯罪認知件数は、敗戦直後の混乱期から減少し続け、昭和48年に底を打ってからさらに増加をはじめ、平成14年に戦後ピークの認知件数を迎えます。
そこから何が起きたのかさっぱりわかりませんが、急に減少し始めて今では戦後最低数になっています。
2002年ごろのピークから犯罪「認知」件数が激減するわけですが、社会世情はそんなに急に好転したりしないので認知件数を激減させる何かがあったはずです。
ハッキリとはいえませんが、たとえば警察で犯罪を犯罪として認知しないようにする動きが広がったなどの原因が考えられます。
それはさておいて、カギっ子が多かった昭和50年代くらいまでは犯罪件数は戦後でも少ない時期だったわけです。
ところが平成の中ごろまでには子供だけで家に留守番させることが危ない、一人通学も危ないとされるようになるわけです。
日本の学校現場は昭和50年代の安全だった頃の意識で止まってるのではないかとも思います。
Re: (スコア:-1)
グラフ見りゃわかると思うが
「昭和48年に底を打ってからさらに増加をはじめ、平成14年に戦後ピークの認知件数を迎えます。
そこから何が起きたのかさっぱりわかりませんが、急に減少し始めて今では戦後最低数になっています。」
んじゃなくてどっちかってと
「昭和48年に底を打ってから大体のところ横ばい、H9年に急に増加をはじめ、平成14年に戦後ピークの認知件数を迎えます。
そこから急に減少し始めて今では戦後最低数になっています。」
だね。
平成14年のピークが不自然なのよね
たまたまだけど最近周りに話題になって調べたことによれば
https://mainichi.jp/articles/20141201/dyo/00m/ [mainichi.jp]
Re: (スコア:1)
平成9年ごろっていうとバブル崩壊で日本人が急に貧しくなって、それが実生活に影響してきたころです。
その影響で増加し始めたのでしょう。
それに認知件数の増加は昭和48年以降、61年、62年に少し減少はしているものの、それ以外ではほぼ増加していますよ。
横ばいなんかしていません。
たしかに平成9年ごろから増加率が大きくなっていますが、昭和48年以降に増加し始めたのは間違いないです。
グラフを見ても明らかです。
不自然なのは平成15年以降の急減です。
なお、不思議なことに犯罪認知件数は増減しても検挙数はほとんど一定で横ばいです。
まるで警察は決まった数だけしか検挙しないと決めているようにも見えます。
Re:親の気持ちと世情 (スコア:-1)
> 検挙数はほとんど一定で横ばいです。
> まるで警察は決まった数だけしか検挙しないと決めているよう
そりゃ、警察の人的リソースなども有限なんですから、その限界まで行ってたら、あとはどれだけ認知件数が増えても検挙数は横ばいになるんじゃないですかね。
Re:親の気持ちと世情 (スコア:1)
元コメは、警察が検挙数上限に合わせて犯罪を選んでいるんじゃないかと言っているんですよ。
IT産業風に言うなら、H9年頃から営業が手当り次第に案件を受注する様になって、
H14頃には、無理筋な案件まで手を出すようになり処理能力がパンクした結果
(H12 割りばし事件 医師逮捕 無罪、H14 Winny事件 開発者逮捕 無罪、H18 大野病院事件 医師逮捕 無罪)
猛省して現場の処理能力上限ギリギリを維持する様に営業手腕が向上したって話です。
#でも、警察組織としてそれでいいの?って感じ。
#人員増やすとか、外注に丸投げするとかいろいろと・・・・ね。