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保護者向けの防犯情報がメールに飛んでくるのだけど、子供たちの登下校でこれだけ危ない状況なのかって怖くなってしまう。
中には過剰な反応の報告もありますけど、露出狂や誘拐未遂も多い。イタリアでは子供がすぐ誘拐されるから子供だけで登下校はさせないと聞いて、イタリアは怖いなと思ってたら、日本もそんなに変わらなかった。
綱渡り状態で子供たちは登下校しているんだな。
そういう状況を踏まえて、スクールバスや親による送迎が十分ではない日本で、共働き世帯の子供たちの登下校を考えるとキッズケータイやキッズスマートウォッチに期待するしかないところもあるわけだよね。
欧米先進国のようにスクールバスがほとんどの学校で用意されていたり、親たちが持ち回りで子供を送迎できる社会環境があればよいのだけど、日本ではその肝心な学校がキッズケータイや車での送迎に非協力的なんだよね。
昔は自営業者や専業主婦のいる世帯も多くて子供の登下校にはそんな心配は少なかったのかもしれないけど、今は共働き・給与所得者世帯が大半で、子供のために自由に避ける時間は少なくなっちゃったんだよね。
#昔はけっこういた、「カギっ子」ってホント少なくなった。
ネタみたいな不審者情報も多いですけどね。#不安なのもわかるけど、過保護なのもどうかと思うし、バランスが難しいですなぁ
ちょっと前の話ではあるが、
「知らないおじさんに声掛けられた」って帰って来た。--> 「運動会、頑張れ」って言われたらしい。実話。 その日の運動会は欠席しました。
ちょっと説明不足でわかりにくい。
「知らないおじさんに声掛けられた」って(子供が朝出かけてじきに)帰って来た。--> 「運動会、頑張れ」って言われたらしい。実話。 その日の運動会は(子供が怖がったので/危険を感じたので)欠席しました。
ってことかな。
まあ、同じ校区内なら運動会なのは子供がいる人なら(いない人でも?)知っているだろうし、たとえば子供の友達の親が子供を知っていて子供がその親を知らないというのもありうるし、まあ、目くじらを立てるほどではない気がするけど・・・
声かけ事案:寄り道しないで早く帰れよ
「お巡りさんコイツです!」と通報されるのが落ちの様な気がする。-声掛け
犯罪自体は減ってるんだよ。ただ、犯罪全体が減ると、犯罪が起きた時の珍しさから、その希に起きる犯行が目立ってしまう。その結果、報道が増えて、犯罪が増えたと誤解するんだよね。
昔はもみ消せてたとか、色々あるんだろなぁとも思う。
犯罪認知件数は、敗戦直後の混乱期から減少し続け、昭和48年に底を打ってからさらに増加をはじめ、平成14年に戦後ピークの認知件数を迎えます。そこから何が起きたのかさっぱりわかりませんが、急に減少し始めて今では戦後最低数になっています。2002年ごろのピークから犯罪「認知」件数が激減するわけですが、社会世情はそんなに急に好転したりしないので認知件数を激減させる何かがあったはずです。ハッキリとはいえませんが、たとえば警察で犯罪を犯罪として認知しないようにする動きが広がったなどの原因が考えられます。
それはさておいて、カギっ子が多かった昭和50年代くらいまでは犯罪件数は戦後でも少ない時期だったわけです。ところが平成の中ごろまでには子供だけで家に留守番させることが危ない、一人通学も危ないとされるようになるわけです。
日本の学校現場は昭和50年代の安全だった頃の意識で止まってるのではないかとも思います。
平成9年ごろっていうとバブル崩壊で日本人が急に貧しくなって、それが実生活に影響してきたころです。その影響で増加し始めたのでしょう。
それに認知件数の増加は昭和48年以降、61年、62年に少し減少はしているものの、それ以外ではほぼ増加していますよ。横ばいなんかしていません。たしかに平成9年ごろから増加率が大きくなっていますが、昭和48年以降に増加し始めたのは間違いないです。グラフを見ても明らかです。
不自然なのは平成15年以降の急減です。
なお、不思議なことに犯罪認知件数は増減しても検挙数はほとんど一定で横ばいです。まるで警察は決まった数だけしか検挙しないと決めているようにも見えます。
48年以降平成9年までは都市化が進んでるから微増傾向と分析されてるやんリンクされてる毎日の記事読んでないの?
毎日新聞が素晴らしいという気はないがアンタの感想よりはだいぶ信頼できるわ
元コメは、警察が検挙数上限に合わせて犯罪を選んでいるんじゃないかと言っているんですよ。
IT産業風に言うなら、H9年頃から営業が手当り次第に案件を受注する様になって、H14頃には、無理筋な案件まで手を出すようになり処理能力がパンクした結果(H12 割りばし事件 医師逮捕 無罪、H14 Winny事件 開発者逮捕 無罪、H18 大野病院事件 医師逮捕 無罪)猛省して現場の処理能力上限ギリギリを維持する様に営業手腕が向上したって話です。
#でも、警察組織としてそれでいいの?って感じ。#人員増やすとか、外注に丸投げするとかいろいろと・・・・ね。
まあ交通事故のような致命レベルの犯罪者に合う機会は、その交通事故よりずっと低いんだけど、遭遇率0%であってほしいってのが親の気持ちだし、リスクマネジメント的には「万が一、億が一でもあってしまった時にフォローができる用意」ってのが欲しいよねという気持ちはわかる。
ただリスクマネジメントってコスト効果云々の話は抜きに語れず、基本ほとんどの現場でオーバーフロー気味の学校そのものにそれを求めるのは微妙な気はする。要は予算だからね、地方自治体からの。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
親の気持ちと世情 (スコア:0)
保護者向けの防犯情報がメールに飛んでくるのだけど、子供たちの登下校で
これだけ危ない状況なのかって怖くなってしまう。
中には過剰な反応の報告もありますけど、露出狂や誘拐未遂も多い。
イタリアでは子供がすぐ誘拐されるから子供だけで登下校はさせないと聞いて、
イタリアは怖いなと思ってたら、日本もそんなに変わらなかった。
綱渡り状態で子供たちは登下校しているんだな。
そういう状況を踏まえて、スクールバスや親による送迎が十分ではない日本で、
共働き世帯の子供たちの登下校を考えるとキッズケータイやキッズスマート
ウォッチに期待するしかないところもあるわけだよね。
欧米先進国のようにスクールバスがほとんどの学校で用意されていたり、
親たちが持ち回りで子供を送迎できる社会環境があればよいのだけど、
日本ではその肝心な学校がキッズケータイや車での送迎に非協力的なんだよね。
昔は自営業者や専業主婦のいる世帯も多くて子供の登下校にはそんな心配は
少なかったのかもしれないけど、今は共働き・給与所得者世帯が大半で、
子供のために自由に避ける時間は少なくなっちゃったんだよね。
#昔はけっこういた、「カギっ子」ってホント少なくなった。
Re: (スコア:0)
ネタみたいな不審者情報も多いですけどね。
#不安なのもわかるけど、過保護なのもどうかと思うし、バランスが難しいですなぁ
Re:親の気持ちと世情 (スコア:1)
ちょっと前の話ではあるが、
「知らないおじさんに声掛けられた」って帰って来た。
--> 「運動会、頑張れ」って言われたらしい。
実話。 その日の運動会は欠席しました。
Re: (スコア:0)
ちょっと説明不足でわかりにくい。
「知らないおじさんに声掛けられた」って(子供が朝出かけてじきに)帰って来た。
--> 「運動会、頑張れ」って言われたらしい。
実話。 その日の運動会は(子供が怖がったので/危険を感じたので)欠席しました。
ってことかな。
まあ、同じ校区内なら運動会なのは子供がいる人なら(いない人でも?)知っているだろうし、
たとえば子供の友達の親が子供を知っていて子供がその親を知らないというのもありうるし、
まあ、目くじらを立てるほどではない気がするけど・・・
Re: (スコア:0)
声かけ事案:寄り道しないで早く帰れよ
Re: (スコア:0)
「お巡りさんコイツです!」と通報されるのが落ちの様な気がする。-声掛け
Re: (スコア:0)
犯罪自体は減ってるんだよ。
ただ、犯罪全体が減ると、犯罪が起きた時の珍しさから、その希に起きる犯行が目立ってしまう。
その結果、報道が増えて、犯罪が増えたと誤解するんだよね。
昔はもみ消せてたとか、色々あるんだろなぁとも思う。
自転車事故と同じですね。特に自転車加害事故は珍しいから騒がれる。 (スコア:1)
重大事故のほとんどの元凶は自動車。
ちなみに自動車乗車中の死者数は自転車の2倍以上で年間約1300人。
自転車利用者はすべての移動手段において最も長生きだという研究結果がイギリスのグラスゴー大学でも発表されている。
Re: (スコア:0)
犯罪認知件数は、敗戦直後の混乱期から減少し続け、昭和48年に底を打ってからさらに増加をはじめ、平成14年に戦後ピークの認知件数を迎えます。
そこから何が起きたのかさっぱりわかりませんが、急に減少し始めて今では戦後最低数になっています。
2002年ごろのピークから犯罪「認知」件数が激減するわけですが、社会世情はそんなに急に好転したりしないので認知件数を激減させる何かがあったはずです。
ハッキリとはいえませんが、たとえば警察で犯罪を犯罪として認知しないようにする動きが広がったなどの原因が考えられます。
それはさておいて、カギっ子が多かった昭和50年代くらいまでは犯罪件数は戦後でも少ない時期だったわけです。
ところが平成の中ごろまでには子供だけで家に留守番させることが危ない、一人通学も危ないとされるようになるわけです。
日本の学校現場は昭和50年代の安全だった頃の意識で止まってるのではないかとも思います。
Re:親の気持ちと世情 (スコア:1)
平成9年ごろっていうとバブル崩壊で日本人が急に貧しくなって、それが実生活に影響してきたころです。
その影響で増加し始めたのでしょう。
それに認知件数の増加は昭和48年以降、61年、62年に少し減少はしているものの、それ以外ではほぼ増加していますよ。
横ばいなんかしていません。
たしかに平成9年ごろから増加率が大きくなっていますが、昭和48年以降に増加し始めたのは間違いないです。
グラフを見ても明らかです。
不自然なのは平成15年以降の急減です。
なお、不思議なことに犯罪認知件数は増減しても検挙数はほとんど一定で横ばいです。
まるで警察は決まった数だけしか検挙しないと決めているようにも見えます。
Re: (スコア:0)
48年以降平成9年までは都市化が進んでるから微増傾向と分析されてるやん
リンクされてる毎日の記事読んでないの?
毎日新聞が素晴らしいという気はないがアンタの感想よりはだいぶ信頼できるわ
Re:親の気持ちと世情 (スコア:1)
元コメは、警察が検挙数上限に合わせて犯罪を選んでいるんじゃないかと言っているんですよ。
IT産業風に言うなら、H9年頃から営業が手当り次第に案件を受注する様になって、
H14頃には、無理筋な案件まで手を出すようになり処理能力がパンクした結果
(H12 割りばし事件 医師逮捕 無罪、H14 Winny事件 開発者逮捕 無罪、H18 大野病院事件 医師逮捕 無罪)
猛省して現場の処理能力上限ギリギリを維持する様に営業手腕が向上したって話です。
#でも、警察組織としてそれでいいの?って感じ。
#人員増やすとか、外注に丸投げするとかいろいろと・・・・ね。
Re: (スコア:0)
まあ交通事故のような致命レベルの犯罪者に合う機会は、その交通事故よりずっと低いんだけど、
遭遇率0%であってほしいってのが親の気持ちだし、
リスクマネジメント的には「万が一、億が一でもあってしまった時にフォローができる用意」ってのが欲しいよねという
気持ちはわかる。
ただリスクマネジメントってコスト効果云々の話は抜きに語れず、
基本ほとんどの現場でオーバーフロー気味の学校そのものにそれを求めるのは微妙な気はする。
要は予算だからね、地方自治体からの。