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「セーラームーン」海外版における同性愛的な描画の抑制、海外で話題に」記事へのコメント

  • 尊重しろっていうのと排除しろって二極化が激しくなっている気がするんだが、
    旧来の日本であった見えないところでやってる分には好きにしろっていう玉虫色
    なやり方が一番気がする。
    • BL、百合、バラとか同性愛だのには漫画とか小説のメディア上ではオープンなんです。
      日本には長い男色の歴史がありますし。

      • 戦前と、アメリカが政治に大きく介入するようになった、戦後とでは、相当違うし、戦前でも、キリスト教の発言力が大きくなった大正以降は、同性愛差別とかが結構あったような。

        戦後でも、三島由紀夫の時代(1960年代前後)から80年代は、非常におどろどろしく捉えられてましたよ。
        アメリカでゲイやレズの権利要求が拡大していった80年代後半から90年代にかけての日本では、ゲイに対する嘲笑的なものが残りつつ、レズビアンが先行する形で、「そのような愛の形もありだよね」と言う作品が、ポピュラーかつ見栄えのいい形で、主に「オタク系」などと攻撃されてた媒体で多く展開されたわけです。

        ゲイに対する嘲笑が、ある程度治まりつつ、ゲイやトランスジェンダーの男性が「道化」を演じることで社会的認知を高めて、居場所を作ることを社会が承認するようになったのは、多分00年代後半以降でしょう。今も現在進行系の状況ですね。
        BLに関して言うならば、それが、ゲイの人たちに対する侮辱・差別や中傷だという議論が主にゲイ当事者の側から起こっては消え、平行線のまま動いてる感じが、どうしてもする。

        レズビアンは、社会的居場所がきちんとあるかどうかすらわかりきらないところが未だにあるし、どの性的少数者(と社会的に認知されてる人達)も、差別されないかと言えば、差別されてないとも言いにくいのが、現状です。

        親コメント

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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