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EFF、DMCAの迂回禁止条項は憲法違反だとして米政府を訴える」記事へのコメント

  • 権利者や販売者は、基本的に再生する権利を与えられたメディアからのみ再生してほしいのであって、異なるメディアであれば買いなおせってことなんでしょうね。
    DRMがかかっているものは、メディアの寿命が再生する権利の寿命。あくまで再生する権利であって、複製する権利ではないんだよね。基本的にコピーライトって複製する権利だから、メディアの変更を伴う複製とか権利者の許諾なしにやるなってことだろう。

    何の権利を買ったのか理解できていない人が、自分のもんだって言い張って複製しようとしているというのがDRMを問題とする人の大多数みたいだからなあ。原本の保管は権利者サイドで行うべきものだから、原本が散逸して保存できないとかいうのは、権利者側の怠慢以外の何物でもないので、利用者側が勝手にどうこうする性質のものではない。

    • by Anonymous Coward

      アメリカの場合、フェア・ユースという概念があるので

      メディアの変更を伴う複製とか権利者の許諾なしにやるなってこと

      を権利者が一方的に制限していいのかって話題はつねに付きまとうし、何も考えずに権利者側の主張だけ肯定してればいいって問題でもない

      • by Anonymous Coward

        日本でも私的複製は無許諾でも許されるはずだったんですけどね。

        • by Anonymous Coward

          日本の場合、私的複製を行うこと自体はおそらく合法になるが、そのための機器やソフトを提供すると不正競争防止法に触れるので難しいところ
          海外の会社から機材やソフトを調達してやる分には(あくまで私的複製の範疇なら)合法にならないとおかしいね

          • by Anonymous Coward on 2016年07月23日 22時56分 (#3052273)

            コピーガードやアクセスコントロールが掛かっていないものは私的複製で複製できる。
            かかっているものは私的複製の対象にはならない。つまり著作権法に違反する。
            著作権法には違反しないものは不正競争防止法に違反するようになってる。
            早い話私的複製の範囲が狭くなった。

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              著作権が切れても自動でコピーガードが解除されるわけではないから、
              半永久的に実質的な複製制限として機能することについては誰も異論を唱えないのだろうか。
              ましてや、再生機器が世の中からなくなってしまえば、複製制限どころか再生制限にもなってしまう。

              • by Anonymous Coward
                再生機器メーカーが永久に壊れない機械を売ればいいよ
              • by Anonymous Coward

                じゃあ、どういう言い方ならよかったの?

              • by Anonymous Coward

                今更グダグダ言わずに改正法案の草案が出る段階かそれより早い段階で行動すりゃよかったんじゃねーの。

              • by Anonymous Coward

                行動したつもりだったんだがなあ…ネットで

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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