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ダウンロード販売の動画の場合、DRMありしかない時点でそのタイトルの利用をあきらめますよDRMがかかっている動画って見るたびにいちいち認証の手間がかかるからめんどくさい(あとなぜか早送り・巻き戻しなどの操作もスムーズにできない)
もしJPGでそんな状態になったら同じく利用をあきらめるねそこは断言できる今の時代、よほど「そのJPG画像じゃなきゃならない」特別な理由が無い限り、コンテンツの利用形態も他にあるし代わりになるコンテンツもあふれているんだし、デメリット許容してまで見る理由があるかどうか
DRMのデメリットをどのように解消するのか、解消しないのか、注視したいとろですね
DRMのデメリット以前に、現存する膨大な数のJPEGリーダーと、一体どうやって互換性を取るつもりなのかの方が気になる。古いJPEGデコーダでDRMありの画像が普通に見えてしまうようなら、DRMつきである意味がない。しかし、だからといって古いJPEGデコーダの全てを切り捨てるというのは、数があまりにも膨大すぎて常識的に考えてムリ。
例えばスマホ、それもAndroidだけ考えても。仮にAndroid Mで即座に対応されたとして、売りっぱなしやってるガラスマ達を、総出で切り捨てたりしたりとかできるんかな。ガラスマメーカー達で勝手に対
JPEGはそもそもファイル構造自体がセグメント構造を持っていて、本来の表示に必要無いデータであっても自由にファイルに入れ込むことができます。EXIF情報みたいなのが典型的な例。そしてJPEGで使われているDCT圧縮は、空間周波数が低い部分のデータと高い部分のデータを容易に分離できるようになっているので、低解像度のデータは従来通りのフォーマットで格納して、空間周波数が高いデータだけを暗号化した上で新しく定義したセグメントに入れる、という方法がとれます。
この方法を使えば、そのJPEGファイルは、現行の(DRMに対応していない)デコーダーでは低解像度の画像がデコードされ、DRMに対応したデコーダーを使えば、より高画質でデコードする、という構成にすることが簡単にできます。要するに、現状の多くのソフトでは(低画質だけど)問題なく画像が表示され、新しいDRM対応版のブラウザやビューアーならば高画質、という構成にすることが可能になります。
例えていえば、プログレッシブJPEGの前半部分は無料で、後半部分はDRM付きの有料データみたいな感じ。あるいは音楽データでいえば、WavPackフォーマットのWVファイルは無料で提供して、WVCファイルは有料にしますよ、みたいな感じといえばいいか。
これならば現行のJPEGデコーダには問題を出さず、かつ、フル画質データ部分にはきっちりDRMをかけるという対応ができます。
無料部分の高画質競うようになってDRMのデコードを誰も必要としなくなる未来を想像してしまった。
一応読めるだけじゃ色々と不便です。
そして通信が「最適化」される世界では、「ゴミブロック」は削除されてしまった(あるいは「改ざん」が検知されて表示されなくなってしまった)とさ。なんの問題もないと強弁した連中の自業自得だからね、しかたないね。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
「DRMうぜえ」が一般的じゃない? (スコア:1)
ダウンロード販売の動画の場合、DRMありしかない時点でそのタイトルの利用をあきらめますよ
DRMがかかっている動画って見るたびにいちいち認証の手間がかかるからめんどくさい
(あとなぜか早送り・巻き戻しなどの操作もスムーズにできない)
もしJPGでそんな状態になったら同じく利用をあきらめるね
そこは断言できる
今の時代、よほど「そのJPG画像じゃなきゃならない」特別な理由が無い限り、コンテンツの利用形態も他にあるし代わりになるコンテンツもあふれているんだし、デメリット許容してまで見る理由があるかどうか
DRMのデメリットをどのように解消するのか、解消しないのか、注視したいとろですね
Re: (スコア:2, 興味深い)
DRMのデメリットをどのように解消するのか、解消しないのか、注視したいとろですね
DRMのデメリット以前に、現存する膨大な数のJPEGリーダーと、一体どうやって互換性を取るつもりなのかの方が気になる。
古いJPEGデコーダでDRMありの画像が普通に見えてしまうようなら、DRMつきである意味がない。
しかし、だからといって古いJPEGデコーダの全てを切り捨てるというのは、数があまりにも膨大すぎて常識的に考えてムリ。
例えばスマホ、それもAndroidだけ考えても。
仮にAndroid Mで即座に対応されたとして、売りっぱなしやってるガラスマ達を、総出で切り捨てたりしたりとかできるんかな。
ガラスマメーカー達で勝手に対
Re:「DRMうぜえ」が一般的じゃない? (スコア:4, 参考になる)
JPEGはそもそもファイル構造自体がセグメント構造を持っていて、本来の表示に必要無いデータであっても自由にファイルに
入れ込むことができます。EXIF情報みたいなのが典型的な例。
そしてJPEGで使われているDCT圧縮は、空間周波数が低い部分のデータと高い部分のデータを容易に分離できるようになって
いるので、低解像度のデータは従来通りのフォーマットで格納して、空間周波数が高いデータだけを暗号化した上で新しく
定義したセグメントに入れる、という方法がとれます。
この方法を使えば、そのJPEGファイルは、現行の(DRMに対応していない)デコーダーでは低解像度の画像がデコードされ、
DRMに対応したデコーダーを使えば、より高画質でデコードする、という構成にすることが簡単にできます。
要するに、現状の多くのソフトでは(低画質だけど)問題なく画像が表示され、新しいDRM対応版のブラウザやビューアーならば
高画質、という構成にすることが可能になります。
例えていえば、プログレッシブJPEGの前半部分は無料で、後半部分はDRM付きの有料データみたいな感じ。
あるいは音楽データでいえば、WavPackフォーマットのWVファイルは無料で提供して、WVCファイルは有料にしますよ、みたいな
感じといえばいいか。
これならば現行のJPEGデコーダには問題を出さず、かつ、フル画質データ部分にはきっちりDRMをかけるという対応ができます。
Re: (スコア:0)
無料部分の高画質競うようになってDRMのデコードを誰も必要としなくなる未来を想像してしまった。
Re: (スコア:0)
一応読めるだけじゃ色々と不便です。
Re: (スコア:0)
そして通信が「最適化」される世界では、「ゴミブロック」は削除されてしまった(あるいは「改ざん」が検知されて表示されなくなってしまった)とさ。なんの問題もないと強弁した連中の自業自得だからね、しかたないね。