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性転換を扱ったマンガ作品、抗議される「かもしれない」として連載中止に」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2015年03月16日 17時33分 (#2778560)

    物語上、後に否定したい命題の「男は男らしく、女は女らしく」という
    命題を提示した状態のまま打ち切りというのは、
    それは否定してくれるな、という意思表示になりかねないのでは?
    連載としては世に出てても、単行本としては世に出てないからいいのかな。

    それと、作家がはっきりと後に否定したい部分であると、しているのなら
    クレーム対応の武器にはできないんだろうかね。
    それとも、言葉が通じる相手ではないことが、わかっているのだろうかね。

    • 筒井康隆の断筆宣言を思い出した。

      たとえば反差別小説を書くときには、反差別を訴える前段階として「差別シーン」の描写が必要となるわけで…
      差別シーン→差別に対するカウンター活動→差別撲滅の大団円みたいな流れでも
      一番最初の差別シーンで発禁になるなら反差別表現すら弾圧されてしまって
      かえって差別の温床になるのでは、みたいな話があった。

      フィリップ・K・ディックが「SF作家はプレコグだ」って書いてたのは本当だったんだなw

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      集英社じゃなくて、講談社でしたねorz

    • by Anonymous Coward

      後に否定したい命題の「男は男らしく、女は女らしく」という
      命題を提示した状態のまま打ち切り

      その命題を後々否定するということは否定される命題を指示する団体からの批判が…

最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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