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書籍のスキャン代行サービス、2審の知財高裁も著作権侵害と認める」記事へのコメント

  • 判決は予想通り。覆る要素なんてどこにも無い。

    一方で、予想外なのは、 業界団体 [jabda.or.jp]が設立以降 [srad.jp]、一年半近く沈黙して、全く動きが無く、高裁判決まで出てしまったところ。
    来年1月には電子出版権を含む改正著作権法が施行される。
    こうなると、出版社は著者から預けられた出版権を根拠に「原則的に弊社が出版した紙の書籍は電子化しないように」と言う通告が可能になる。電子出版権の性質上、著者がそれを上書きする許可を与えることは可能なようだが、ほとんどの著者はそんな事をしないだろう。
    もちろん今現在でも、日本の著作権法はオプトアウトは認めておらず、オプト

    • by Anonymous Coward on 2014年10月23日 15時48分 (#2698894)
      予想外も何も・・・・・・
      実際に業務として書籍のスキャン代行を行っている会社なんて一社(株式会社ブックスキャン)だけで、他の会員企業は既にサービス提供していない(休止・終了)か撤退している状況で、業界団体と言いつつもそもそも既に業界が終わってる感ありありじゃないですか。
      そのブックスキャン社だって、公式HPで公開されている企業情報を見てもこれまで実績としてどれほどの書籍をスキャンしたのかすら明記されていません。

      >何にも動きが無いと言うのは一体どういうことなのか。

      もはや死に体。
      親コメント

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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