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政府、「社員の発明は会社へ帰属、ただし企業は発明者に報酬を払う」方針へ?」記事へのコメント

  • 企業活動で発生する発明って言うのは、大半がユーザーか営業からの要望に応えるために生まれるものです。

    そうして生まれる発明の中には、①おおっって驚く新規なもの、②ナイスアイデア、③やっぱりそういう落とし所? の3タイプに大別されます。①は個人的資質が大きく影響し、発明者のものと言うのも頷けるのですが、大半を占める②や③は、偶々その仕事を担当しただけの面もあるわけです。特に③なんて誰が担当しても同じ発明に行き着くようなものです。

    職務発明で個人の権利が強く主張されても違和感がないのは、上司に内緒で勝手に開発したケースと、上記①だけです。しかも①と②の境界は曖昧で、人により印象が異なります。これらを十把一絡げに議論するんでは、両サイドから正反対の主張が生まれ、落とし所も何もないように思います。

アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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