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BitTorrent内蔵NASが売られていても問題になっていないように、ファイル共有ソフトが入ったＰＣを売った今回の事例では、それだけで著作権侵害幇助にはなっていないように思われます。JASRACのプレスリリース [jasrac.or.jp]には「この男性は、パソコンを販売した後、女性から「Cabos」が正常に動作しないとの問合せに応じて同ソフトの再インストールを行っていたこと等も判明しています。」とあり、女性が著作権侵害行為を行うことが容易になると認識していながら、Cabosの再インストールを行ったことが幇助に問われたのではないかと思われます。
なお、上記は法律の専門家ではないchuukaiの私見です。
そもそも本来ファイル共有ソフトそのものは危険でも違法でもないはずですしね実態として違法行為に使われることがほとんどだから存在自体が悪となってしまっただけで
セキュリティ講習みたいなもので「ファイル共有ソフト＝情報漏洩」として使用するなとだけ説明して終わりというのがありますがそういう教育じゃ毛色の変わったケースなんかが出てきたときにやらかす人がいるんだろうなと思っています
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
ファイル共有ソフトが入ったＰＣを売っただけで著作権侵害幇助にはなっていないのでは (スコア:3, 参考になる)
BitTorrent内蔵NASが売られていても問題になっていないように、ファイル共有ソフトが入ったＰＣを売った今回の事例では、それだけで著作権侵害幇助にはなっていないように思われます。
JASRACのプレスリリース [jasrac.or.jp]には「この男性は、パソコンを販売した後、女性から「Cabos」が正常に動作しないとの問合せに応じて同ソフトの再インストールを行っていたこと等も判明しています。」とあり、女性が著作権侵害行為を行うことが容易になると認識していながら、Cabosの再インストールを行ったことが幇助に問われたのではないかと思われます。
なお、上記は法律の専門家ではないchuukaiの私見です。
Re:ファイル共有ソフトが入ったＰＣを売っただけで著作権侵害幇助にはなっていないのでは (スコア:0)
そもそも本来ファイル共有ソフトそのものは危険でも違法でもないはずですしね
実態として違法行為に使われることがほとんどだから存在自体が悪となってしまっただけで
セキュリティ講習みたいなもので「ファイル共有ソフト＝情報漏洩」として使用するなとだけ説明して終わりというのがありますが
そういう教育じゃ毛色の変わったケースなんかが出てきたときにやらかす人がいるんだろうなと思っています