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「見たい動画すべてが見られる」映画ストリーミングサービスが実現する日は遠い」記事へのコメント

  • 払うもん払えば、出す方も出すだろう。
    現在のNetflixやHulu程度の料金設定だと、権利者へ支払われる金額も相対的に低くなるだろうから出し惜しむのも理解出来る。
    月額$50くらいにすればもう少しコンテンツ集められるんじゃないかな。
    ただその料金でユーザーがどれだけ集まるかは・・・

    • by Anonymous Coward

      いや、そういう事じゃ無いんではないか?

      「新作人気映画の独占放映権をかけて大金が絡む契約」がある以上、相応の金を払う配信会社があれば、
      対抗する配信会社はそれ以上の金で独占しようとするでしょう。

      一つのサービスで全ての動画を見るためには、課金方式や配信プロトコル等の規格を統一して、
      どんなクライアントからでも、アクセス出来る様にするしかないでしょうね。
      ユーザーは、どこを相手にするか気にせずに、金を払いコンテンツを得る。
      もちろん、囲い込みたい配信会社は、絶対に協力しないでしょうが。

      それによく考えたら、作る側に良識を求められない以上、統一動画配信サービスなんて、絶対に実現しないよね。

      • by Anonymous Coward

        「新作人気映画の独占放映権をかけて大金が絡む契約」がある以上、相応の金を払う配信会社があれば、

        その「大型契約を獲得する」配給会社になってしまえ(そうなれるくらいに個々のユーザーから金を取れるかな?)ということでしょう。

        対抗する配信会社はそれ以上の金で独占しようとするでしょう。

        配給会社が独占権に大金を積むのは、それ相応の見返り(売上で回収できる見込み)があるからであって、見返りとして得られる物が見合わなくなれば撤退もやむなくなるのではないでしょうか。

        映画を作って販売する側にしてみれば、流通経路が変わる(配給会社から映画館やメディア → ネット配信に変わる)だけで、得られるお金が同じであれば乗り換える可能性だってあると思いますよ。
        それを映画の終焉ととるのか、はたまた新たな時代の幕開けとみるのかは個々人の感覚のような気がします。

        • by Anonymous Coward on 2014年03月31日 18時35分 (#2572650)

          統一動画配信サービス登場!※ただし北米のみ。アジアを含む一部の地域では視聴出来ない番組があります…

          あと「作る側に良識を求められない以上、(略)絶対に実現しないよね。」ってのは認識間違い。
          そういう事を言うなら作る側よりも金を出してくれた側など配給権を持ってる側だな。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            > そういう事を言うなら作る側よりも金を出してくれた側など配給権を持ってる側だな。

            そういう事を言うなら、作る側が、配給先を制限する様な契約を交わさなければ解決する話なのだが、無理なんでしょうね。

            映画を作るって自分の作る物を、誰かに見てもらうのが目的な訳で、金の為にそこを曲げちゃうのはちょっとどうなんだろう。
            そういう意味の良識です。

            • 誰かに見てもらいたいだけなら自主制作をすれば良い。
              出資者にカネを出させておいて利益は考えるな、なんてのは良心じゃない。
              はじめからそういう契約で捨て金出させてるなら別だけど。

              映画に限らずあらゆる製品だって「使ってもらうのが目的」だけど利益を出さなくて良いわけではない。
              また、金の都合さえつけば出資者に制約を掛けられるのを嫌って自腹で映画制作をする例だってある。
              エヴァ劇場版とかそうだけど、だからって配信が自由なわけでもない。結局誰かが管理してる。それが誰かってだけ。

              • by Anonymous Coward

                深夜アニメとかで思うことなんだけど、制作委員会みたいなのは本当に出資者が出資額分の利益を得ていると言えるのだろうか?
                原作やアニメ雑誌の出版社は他に雑誌の売り上げが期待できるわけだし、放送局や広告代理店は自分たちが仕事を請け負うことが前提で出資額の一部は回収できるのに対して、制作会社は替えが効くから強い主張が出来ずに製作費さえままならないってんじゃ、誰かはカネを出した以上に利益や口出ししてる訳で、公平そうに見える方式でも公平じゃないのが現実なんじゃないですか。
                確かに「嫌なら自主制作をすれば良い」ことではありますが…

              • by Anonymous Coward

                なんか論点が完全にズレた。「カネの事なんて考えずに見てもらうのが良心!」とか言ってた話が分け前の話になってる。

                どこでも取ってかわれるような制作会社の立場が弱いのはしょうがないと思うけど。だから作風をつくって替えが効かないよう
                にするんじゃないの? それに制作会社だって仕事を請け負って出資額の一部を回収するわけですけどな。請け負わなかったら誰が
                アニメ作るんですか。

                大体、スポンサーが口出ししてくるなんて制作委員会何も関係ないです。制作委員会方式採用以前からスポンサーの意向には逆らえない。
                超有名シリーズのガンダムだってそう。Vの頃になってもおもちゃが売れるようにというのは至上命題だし、視聴率がふるわなけ
                れば打ち切りだし。それも替えの効かない富野監督が相手してても。替えの効くような制作会社が強い主張できるわけないでしょ。

                # 漫画の原稿料つぎ込んでダンピングしてアニメ制作費安売りの悪しき前例を作った手塚治虫の罪はデカいと思うけどね。
                # 日本のディズニーを目指して他人が入ってこれないように、ってんだから始末が悪い。

              • by Anonymous Coward

                例えばバブルの好景気に沸くコンテンツを売るのに一番良い時代で、実際にセルビデオ史に残る売り上げ成績を残したヒット作のトップを狙え!だけど、ガイナは赤字だった。
                配給元のバンダイビジュアルは儲けたけど、原作を作った製作会社は儲からなかった。

                どーゆーことかっつうと、基本クリエイター側は儲からんのよね。
                金があったらあっただけ使い込んで作品に投資しちまって、回収出来るか出来ないかはほとんどバクチみたいなもんだから。

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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