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ISPが通信内容を見てセキュリティ対策を行うことについて「通信の秘密」の例外とする方向へ」記事へのコメント

  • 通信内容を閲覧しなくても、特定の(危険な)サイトへのアクセスのブロックは出来るだろ

    • by Anonymous Coward

      IPベースでやるなら出来るんですが、それをやってしまうとレンタルサーバーやCDNみたいに
      IP(やサーバー)を複数のサイトで共有している所の誤爆がひどくて使い物になりません。
      なのでURLベース(最低でもドメインベース)でやる必要がありますが、
      URLはHTTPヘッダーを見ないといけないので通信内容の閲覧が必要になります。

      それ位ならいいんじゃない?と言う人たちが賛成していて、
      それ位で済むわけないだろ!と言う人たちが反対しています。

      • IPアドレスも「通信の秘密」に当たりますよ。

        • by Anonymous Coward

          パケット毎のIPアドレスを確認&記録するのが
          通信の秘密を侵害しないと言うのではなく、
          IPアドレスベースでブロックするだけならルーターで
          該当IPを全て捨てるだけで良いので、
          通信内容を閲覧には当たらないと言う意味です。
          (実際に運用しよと思ったらそんなに簡単ではないでしょうが)

          そのレベルでも通信の秘密に抵触すると言う主張はできますが、
          そうなるとそもそもルーティング自体出来ないので
          インターネット接続を提供できなくなってしまいます。

          • by Y-taro (38255) on 2014年03月10日 18時38分 (#2560353)

            ルーティングは、正当業務行為で違法性が阻却されますね。
            通信の実現のための行為だから。
            一方で、ブロックするのは、通信の実現のためではないので、同じ論理では違法性が阻却されない。
            なので、同意の取り方や、別の論理で違法性を阻却する整理を、今回したわけですね。

            親コメント

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