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コスト削減の為に共通規格を使ってるんでしょ。文句あるなら独自規格のSIMでも作ればいいと思う。
そうすればロック解除されても使い道が無いから解除しないと思うの。
端末の原価の話が出てきたときに、なんでそんなものを8万~10万で売っているのかってユーザーはみんなそう考えると思うの。それは通信会社が詐取してるからだよね?
独占して販売するからボッタくりの端末価格、そしてユーザーは共通規格の採用でコスト削減の恩恵を受けるべきなのに大して安くもない通信料。
そしてSIMロックの解除まで拒否されたんじゃ、そりゃ反発くらうのも無理ないよ。
# いやアメリカの通信料は知りませんけどね。
端末価格がボッタクリかどうかは微妙。だって5~6年前なら、7,8万円もする携帯端末は普通に売られてたでしょ。今、当時より性能は遥かに高く、しかも大量のアプリマーケットを背負った端末が、7,8万でも違和感はないですね。その端末価格を通信費に組み込んでディスカウントする販売方法に問題があるのであって、端末価格ではないと思うよ。
iPhone 5の原価http://www.gizmodo.jp/2012/09/iphone_564gb230.html [gizmodo.jp]
同じような部品を使ってるからほぼ全てのスマートフォンがこんな感じの原価。ただし開発費は含まない。
ついでに開発費というのは一定なので、10,000万円(一億円)かかったとして100万台売れたら1台あたりの開発費は100円なのである。
しかし0.5万台しか売れなかったら1台あたりの開発費は20,000円なのである。
つまり多く売れる端末ほど端末代はボッタくりなのである。
ただし開発費は含まない。
OSを含むソフトウェアとか、サービスの維持費とかは?特にiOSに限らず昨今のシステムでは、アプリのマーケットやクラウドで提供されるサービスなどの提供が行われていますよね。これらの費用は端末価格として支払われているのではないのでしょうか?キャリアに支払う通信費(ネットワークの利用料)にこれらが含まれているとはちょっと思えないのですが…。
そういう計算が成り立つことは理解できますが、それをボッタクリというのはあまり聞いたことがないような気がします。
クラウドサービスの利用料は端末1台あたり○○円というライセンス形態で提供されていたり、あるいはAndroidの場合は広告収入を基盤としているので無料なのである。※メーカーやキャリアが出資している場合もありますが、端末代とは直接関係ないですな。
そしてOSのカスタマイズ費は取っても取らなくてもどっちでもいいものである。例えばSBのローエンドスマホはほぼ素のままのAndroid OSを搭載していたり。
そして何より小売価格はキャリアが勝手に決められる。(iPhoneを除く。)そうして詐取したお金は過剰な営業費として使われたりしますな。
> それをボッタクリというのはあまり聞いたことがないような気がします。これについては、なぜNexus 7が2~3万円で、キャリア経由で売られているスマートフォンが8~10万円なのかをよく考えてみてくださいな。
クラウドサービスの利用料は端末1台あたり○○円というライセンス形態で提供されていたり、あるいはAndroidの場合は広告収入を基盤としているので無料なのである。
個別に利用料を徴収しているものはさておいて、OSの開発費やサービスの開発費/運営費を全てそれらでまかなえているという主張でよろしいでしょうか。では、広告収入モデルではないAppleのiOSの開発費は誰が負担しているのでしょうか。
そしてOSのカスタマイズ費は取っても取らなくてもどっちでもいいものである。
…。ソフトウェア産業に従事している人たちの労働の対価はどこからどこへいくのでしょうか…。
そうして詐取したお金は過剰な営業費として
> ボッタクリと呼ばれるべきべきとは言っていないよ。
例に挙げるならiPhoneはボッタクリ。iPhoneの利益率を調べてみてくださいな。端末が売れれば売れるほど1台あたりの開発費は下がるので、この特徴がよく出ていますよ。
> Nexus7の開発費とキャリア経由で販売される端末の開発費、及びそれぞれの販売数を比較するべきかと思いますが如何でしょうか。
キャリアのコンテンツ分が含まれているのであれば、ドコモは有料オプションを多数用意しているけれど、それを別途取る理由が無いのではないかな。
> なお、実際に商品を作って販売する行為をしてみる
>端末が売れれば売れるほど1台あたりの開発費は下がるので、この特徴がよく出ていますよ。
それは大量生産の基本なわけでそれをぐちぐち言われても…
>Nexus 7
Googleだってハード専業じゃないので…
> それは大量生産の基本なわけでそれをぐちぐち言われても…
はい。つまりdocomoはsamsungの端末を少数精鋭の国内端末と同じ価格で並べてはいけませんな。これがどういう事かご存知ですかな?安く調達できるからsamsungを選んでるんですよ。
そして在庫がダブついてくるとご愛顧割。今SC-03Eがいくらで売られているかご存知ですかな?あれが本来の価格なのです。赤字を出さないことが基本なので原価は割っていませんよ。
> Googleだってハード専業じゃないので…
はい。Nexus 7を作っているのはASUSですな。それならこう言い換える事もできる。Nexus 7はGoogleというキャリアを通して販売している。でもGoogleが詐取しないのはなぜかな?答えは、その必要が無いからだ。
時間ができたので抜けている部分に回答する。
> > そしてOSのカスタマイズ費は取っても取らなくてもどっちでもいいものである。> …。> ソフトウェア産業に従事している人たちの労働の対価はどこからどこへいくのでしょうか…。
これは誤解ですな。わざわざカスタマイズしなくてもいいもの、という意味である。カスタマイズして金額をも上乗せするのであれば、それは客にとって迷惑になる可能性さえある。docomoの共通のホームPalette UIは結構散々な言われようでしたな。最近はそうでもないようだが。
> では、広告収入モデルではないAppleのiOSの開発費は誰が負担しているのでしょうか。もちろんエンドユーザーですな。2~3万のものを定価51,360~72,000円として販売しているのでそれに含まれますな。
しかしソフトウェアの開発費というものは台数が吐ければ1台あたりのコストはどんどん低くなるので、たかが知れているのです。すると粗利、営業利益がどんどん大きくなる、と。
ブランド価値が上がればボッタクリでも売れますが、iPhoneは言うまでもなくソレですよ。
以下余談。
ついでに言うとiOSの収入を支えているのはコンテンツビジネスだ。おかしいと思いませんか?クレジット決済の手数料でもたかだか10%なのに、AppStoreの手数料はなんと30%に設定されている。
ドコモはこれ(=自らコンテンツビジネスを行う場)を手放したくなくて、余計なソフトを開発、プリインストールした上にボッタクリビジネスを行っている。今のところ成功しているとは思えないが。
端末販売の話に戻るがソフトバンクにおいてはSIMロックの可能性を排除すべく、グローバルモデルのスマートフォンはiPhone以外はすべて排除。さらにLTE対応だと都合が悪いので、TD-LTEという規格を使っている。
もともとXGPだったのになぜAXGP(TD-LTE)に切り替えたのかと言うのも興味深い事情が見え隠れしている。日本でTD-LTEを提供するのはSoftbankだけだが、“一応”グローバル規格の一つなので海外メーカーから(非グローバルモデルにもかかわらず)安く端末を供給してもらえるというメリットがある。
さらに後々政府がSIMロック解除を義務化しても、TD-LTE端末はSoftbankでしか使えないのでSIMロックの意味がないという状況を強引に作り出せるのである。実に都合がいい。仮にSIMフリーのLTE端末を外から持ち込んだとしても、TD-LTEとは互換性がないので3Gとしてしか動作しない。SIMロックフリーにメリットがないため、自社端末の供給価格を下げなくてもいいわけだ。他で手に入らないということは競争が発生しないということですからな。
これが孫流ボッタクリビジネスのやり方である。
まぁ実際にはiPhone用のSIMを手に入れればSoftbankのLTEが使えるわけだが。
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人生unstable -- あるハッカー
そもそも無理があると思うよ。 (スコア:0)
コスト削減の為に共通規格を使ってるんでしょ。
文句あるなら独自規格のSIMでも作ればいいと思う。
そうすればロック解除されても使い道が無いから解除しないと思うの。
端末の原価の話が出てきたときに、なんでそんなものを8万~10万で売っているのかって
ユーザーはみんなそう考えると思うの。それは通信会社が詐取してるからだよね?
独占して販売するからボッタくりの端末価格、そしてユーザーは共通規格の採用で
コスト削減の恩恵を受けるべきなのに大して安くもない通信料。
そしてSIMロックの解除まで拒否されたんじゃ、そりゃ反発くらうのも無理ないよ。
# いやアメリカの通信料は知りませんけどね。
Re: (スコア:0)
端末価格がボッタクリかどうかは微妙。
だって5~6年前なら、7,8万円もする携帯端末は普通に売られてたでしょ。
今、当時より性能は遥かに高く、しかも大量のアプリマーケットを背負った端末が、
7,8万でも違和感はないですね。
その端末価格を通信費に組み込んでディスカウントする販売方法に問題があるのであって、端末価格ではないと思うよ。
原価のお話。 (スコア:0)
iPhone 5の原価
http://www.gizmodo.jp/2012/09/iphone_564gb230.html [gizmodo.jp]
同じような部品を使ってるからほぼ全てのスマートフォンがこんな感じの原価。
ただし開発費は含まない。
ついでに開発費というのは一定なので、10,000万円(一億円)かかったとして
100万台売れたら1台あたりの開発費は100円なのである。
しかし0.5万台しか売れなかったら1台あたりの開発費は20,000円なのである。
つまり多く売れる端末ほど端末代はボッタくりなのである。
Re: (スコア:0)
OSを含むソフトウェアとか、サービスの維持費とかは?
特にiOSに限らず昨今のシステムでは、アプリのマーケットやクラウドで提供されるサービスなどの提供が行われていますよね。
これらの費用は端末価格として支払われているのではないのでしょうか?
キャリアに支払う通信費(ネットワークの利用料)にこれらが含まれているとはちょっと思えないのですが…。
そういう計算が成り立つことは理解できますが、それをボッタクリというのはあまり聞いたことがないような気がします。
よく考えてみて。 (スコア:0)
クラウドサービスの利用料は端末1台あたり○○円というライセンス形態で提供されていたり、
あるいはAndroidの場合は広告収入を基盤としているので無料なのである。
※メーカーやキャリアが出資している場合もありますが、端末代とは直接関係ないですな。
そしてOSのカスタマイズ費は取っても取らなくてもどっちでもいいものである。
例えばSBのローエンドスマホはほぼ素のままのAndroid OSを搭載していたり。
そして何より小売価格はキャリアが勝手に決められる。(iPhoneを除く。)
そうして詐取したお金は過剰な営業費として使われたりしますな。
> それをボッタクリというのはあまり聞いたことがないような気がします。
これについては、なぜNexus 7が2~3万円で、キャリア経由で売られているスマートフォンが
8~10万円なのかをよく考えてみてくださいな。
Re: (スコア:1)
個別に利用料を徴収しているものはさておいて、OSの開発費やサービスの開発費/運営費を全てそれらでまかなえているという主張でよろしいでしょうか。
では、広告収入モデルではないAppleのiOSの開発費は誰が負担しているのでしょうか。
…。
ソフトウェア産業に従事している人たちの労働の対価はどこからどこへいくのでしょうか…。
Re: (スコア:0)
> ボッタクリと呼ばれるべき
べきとは言っていないよ。
例に挙げるならiPhoneはボッタクリ。iPhoneの利益率を調べてみてくださいな。
端末が売れれば売れるほど1台あたりの開発費は下がるので、この特徴がよく出ていますよ。
> Nexus7の開発費とキャリア経由で販売される端末の開発費、及びそれぞれの販売数を比較するべきかと思いますが如何でしょうか。
キャリアのコンテンツ分が含まれているのであれば、ドコモは有料オプションを多数用意しているけれど、
それを別途取る理由が無いのではないかな。
> なお、実際に商品を作って販売する行為をしてみる
Re: (スコア:0)
>端末が売れれば売れるほど1台あたりの開発費は下がるので、この特徴がよく出ていますよ。
それは大量生産の基本なわけでそれをぐちぐち言われても…
>Nexus 7
Googleだってハード専業じゃないので…
Re: (スコア:0)
> それは大量生産の基本なわけでそれをぐちぐち言われても…
はい。つまりdocomoはsamsungの端末を少数精鋭の国内端末と同じ価格で並べてはいけませんな。
これがどういう事かご存知ですかな?安く調達できるからsamsungを選んでるんですよ。
そして在庫がダブついてくるとご愛顧割。今SC-03Eがいくらで売られているかご存知ですかな?
あれが本来の価格なのです。赤字を出さないことが基本なので原価は割っていませんよ。
> Googleだってハード専業じゃないので…
はい。Nexus 7を作っているのはASUSですな。
それならこう言い換える事もできる。
Nexus 7はGoogleというキャリアを通して販売している。
でもGoogleが詐取しないのはなぜかな?答えは、その必要が無いからだ。
Re:よく考えてみて。 (スコア:0)
時間ができたので抜けている部分に回答する。
> > そしてOSのカスタマイズ費は取っても取らなくてもどっちでもいいものである。
> …。
> ソフトウェア産業に従事している人たちの労働の対価はどこからどこへいくのでしょうか…。
これは誤解ですな。わざわざカスタマイズしなくてもいいもの、という意味である。
カスタマイズして金額をも上乗せするのであれば、それは客にとって迷惑になる可能性さえある。
docomoの共通のホームPalette UIは結構散々な言われようでしたな。最近はそうでもないようだが。
> では、広告収入モデルではないAppleのiOSの開発費は誰が負担しているのでしょうか。
もちろんエンドユーザーですな。2~3万のものを定価51,360~72,000円として販売しているのでそれに含まれますな。
しかしソフトウェアの開発費というものは台数が吐ければ1台あたりのコストは
どんどん低くなるので、たかが知れているのです。すると粗利、営業利益がどんどん大きくなる、と。
ブランド価値が上がればボッタクリでも売れますが、iPhoneは言うまでもなくソレですよ。
以下余談。
ついでに言うとiOSの収入を支えているのはコンテンツビジネスだ。おかしいと思いませんか?
クレジット決済の手数料でもたかだか10%なのに、AppStoreの手数料はなんと30%に設定されている。
ドコモはこれ(=自らコンテンツビジネスを行う場)を手放したくなくて、余計なソフトを開発、
プリインストールした上にボッタクリビジネスを行っている。今のところ成功しているとは思えないが。
端末販売の話に戻るがソフトバンクにおいてはSIMロックの可能性を排除すべく、グローバルモデルの
スマートフォンはiPhone以外はすべて排除。さらにLTE対応だと都合が悪いので、TD-LTEという規格を使っている。
もともとXGPだったのになぜAXGP(TD-LTE)に切り替えたのかと言うのも興味深い事情が見え隠れしている。
日本でTD-LTEを提供するのはSoftbankだけだが、“一応”グローバル規格の一つなので
海外メーカーから(非グローバルモデルにもかかわらず)安く端末を供給してもらえるというメリットがある。
さらに後々政府がSIMロック解除を義務化しても、TD-LTE端末はSoftbankでしか使えないので
SIMロックの意味がないという状況を強引に作り出せるのである。実に都合がいい。
仮にSIMフリーのLTE端末を外から持ち込んだとしても、TD-LTEとは互換性がないので3Gとしてしか動作しない。
SIMロックフリーにメリットがないため、自社端末の供給価格を下げなくてもいいわけだ。
他で手に入らないということは競争が発生しないということですからな。
これが孫流ボッタクリビジネスのやり方である。
まぁ実際にはiPhone用のSIMを手に入れればSoftbankのLTEが使えるわけだが。