アカウント名:
パスワード:
児童ポルノを見る=反社会的な極悪犯罪を容認し、荷担する
ってくらいの認識になってるんじゃないかな?
あっちの方だと、性的虐待くらいならかわいいもので、組織的に誘拐してきて撮影して殺して埋める、なんてこともリアルにありうるわけで。
「閲覧も極めて反社会的で悪いことだ」と認識共有するために、多大なコストをかけて社会に周知してきたんだろうと思われる。
魔女狩りがロリコン狩りに変わっただけじゃないですかね。
皆様よくご存じのように、いわゆる魔女狩って、良く誤解されるような中世において起こった出来事ではなくて、中世から近世への変革期や近世から近代への変革期などの社会的不安が増長される時期に起きてます。社会のパラダイムが大きく変わる時期に起きていると言い換えてもよいと思います。
つまり、もし、魔女狩りがロリコン狩りへ姿を変えたというのならば、対象が変わった(現代的になった)だけでその本質が魔女狩りであるとするのならば、今は恐ろしく社会的に不安定な時期である、ある種の変革の過渡期であると推察されます。日本経済の不安のみならず、サブプライム以降のユーロ危機や、世界経済はもう成長しないという悲観的な論調も踏まえて、全世界が激しく社会不安が伸びている時期であるのは確かに事実かも知れませんのであながち間違っていないのかもしれません。
ただ、たとえば米国の雇用が回復して、彼らにとっての今後の見通しがあるていど良くなったときにまだロリコン狩りが行われているのならば、それは魔女狩り的なメカニズムではなくてもう少し別のモデルを考えるのが適切かとは思います。
無論、単純にインターネット(という未知のもの)に対する不安、それが引き起こす社会犯罪に対してのスケープゴートであるだけなのかもしれませんが。もしそうならば、インターネットがもたらす利益より不安の方を人々は強く感じていることになります。インターネットのあり方(自由なネットではなくなる等)が大きく変わる時期なのかもしれません。それが魔女狩りであるのならば変革は不可避です。
それは言い過ぎかもしれませんが。であるならば、我々が言うほど、ロリコン狩りは(魔女狩り的な)社会現象としてあるわけではなくて、それなりにマイノリティーな出来事なのかもしれません。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
※ただしPHPを除く -- あるAdmin
感覚の違い (スコア:1)
児童ポルノを見る=反社会的な極悪犯罪を容認し、荷担する
ってくらいの認識になってるんじゃないかな?
あっちの方だと、性的虐待くらいならかわいいもので、
組織的に誘拐してきて撮影して殺して埋める、なんてこともリアルにありうるわけで。
「閲覧も極めて反社会的で悪いことだ」と認識共有するために、
多大なコストをかけて社会に周知してきたんだろうと思われる。
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
魔女狩りがロリコン狩りに変わっただけじゃないですかね。
Re:感覚の違い (スコア:0)
皆様よくご存じのように、いわゆる魔女狩って、良く誤解されるような中世において起こった出来事ではなくて、中世から近世への変革期や近世から近代への変革期などの社会的不安が増長される時期に起きてます。社会のパラダイムが大きく変わる時期に起きていると言い換えてもよいと思います。
つまり、もし、魔女狩りがロリコン狩りへ姿を変えたというのならば、対象が変わった(現代的になった)だけでその本質が魔女狩りであるとするのならば、今は恐ろしく社会的に不安定な時期である、ある種の変革の過渡期であると推察されます。日本経済の不安のみならず、サブプライム以降のユーロ危機や、世界経済はもう成長しないという悲観的な論調も踏まえて、全世界が激しく社会不安が伸びている時期であるのは確かに事実かも知れませんのであながち間違っていないのかもしれません。
ただ、たとえば米国の雇用が回復して、彼らにとっての今後の見通しがあるていど良くなったときにまだロリコン狩りが行われているのならば、それは魔女狩り的なメカニズムではなくてもう少し別のモデルを考えるのが適切かとは思います。
無論、単純にインターネット(という未知のもの)に対する不安、それが引き起こす社会犯罪に対してのスケープゴートであるだけなのかもしれませんが。もしそうならば、インターネットがもたらす利益より不安の方を人々は強く感じていることになります。インターネットのあり方(自由なネットではなくなる等)が大きく変わる時期なのかもしれません。それが魔女狩りであるのならば変革は不可避です。
それは言い過ぎかもしれませんが。であるならば、我々が言うほど、ロリコン狩りは(魔女狩り的な)社会現象としてあるわけではなくて、それなりにマイノリティーな出来事なのかもしれません。