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これはモンサント社の管理が十分でない証拠でもある。管理責任を棚に上げて攻めるのは間違っている。なのでこの数千ヘクタールの農場から種子を除去しろ。
というような裁判がアメリカなら起こりそうな気もしないでもない。
ラウンドアップ耐性菜種は日本上陸済みほったらかしでは困る GMナタネのこぼれダネ [ruralnet.or.jp]
2004年6月、農水省は、鹿島港から輸送中にこぼれたカナダ産遺伝子組み換えセイヨウナタネ(GMナタネ)が自生するが、「環境中への逸出により生育する可能性を想定した安全性の確認が行なわれ、食品・飼料としての安全性も確認」済みだから安全と発表した。1997年から輸入されてきた除草剤耐性GMナタネの知らぬ間の雑草化だ。有機農家等が問題にして自主的な調査や除去が進んでいるが、長野県でも自生していた。
これがカナダではhttp://www.ruralnet.or.jp/syutyo/2004/200402.htm [ruralnet.or.jp]
「長年、自分で育種したナタネしか栽培しておらず、GMナタネを不当に入手したことなどない。逆に私は被害者であり、私のナタネが隣の畑のGMナタネによって汚染された」というシュマイザーさんの主張に対し、判決は、「どのような方法で種子が持ち込まれたかは重要ではなく、特許侵害に当たる。収穫したナタネの所有権はモンサント社にある」であった
こうなって、最高裁ではモンサントがパーシー・シュマイザーの種子保存裁判であっけない勝利 だが、本当の勝利者は誰か? [odn.ne.jp]となったらしく。
アメリカや日本はどうなるんでしょうね。
「どのような経緯であれモンサント社のモノ」であるならば不法投棄として原状回復を逆に請求できるような
確かにその権利はあるけれども、それで問題がクリアになるかどうかは少し難しいところかも。カナダの法律が分からないので日本だったらという仮定の話になるけれども、モンサントも所有権を元に返還請求を起こせることになるので。
JA○RACと言うより寧ろ、NHKじゃね?
そして消費者サイドから「遺伝子組み換えでない」というのは詐称だといわれてしまうわけですね。
日本では特別栽培をしている畑に付近の別の畑の持ち主が行った航空防除の薬剤が間違いや風の影響でかかってしまい特別栽培取り消しになって訴訟沙汰になったとかいう実話があり笑えません。
遺伝子組み換え大豆を使っていない農家の畑の近くで、「たまたま」トラックが横転し遺伝子組み換えの大豆の種子が散乱して汚染された事例もあるみたいね。あくまでも「たまたま」ですよ。
普通ならむしろ、農家の農作物を汚染しているんだから損害賠償請求できるはずなのにねw独占企業っていつもこうだね。
種をとって蒔いたらそのまま遺伝するってことは、モンサントは一代雑種にするとかしてなかったんだろうか。
いっそのこと種が取れないようにすればいいのにね。
アメリカでは金持ってるモンサントが勝つかもしれないけど、他の国では「市場で買った種を植えたら遺伝子汚染されていた。売り物にならない。どーしてくれる」で、逆に賠償金をふんだくるビジネスも可能なような気がする…(当然、農家は種を撒いただけで育てないから、年後半の肥料代などがそのまま儲かる)
日本ではあまり報道されないけど、インドやインドネシアではモンサントと契約した地元企業から種子を購入した農家がローンを払えず自殺する事件が多発しています。さらにインドネシアではモンサントの政治献金がとんでもない金額になり、それが政府の対応の遅れの原因ではないかとモロ政治問題化しています。国によっては軍部とのつながりもあるようで軍幹部の親族が関連企業の役員をしているケースもあります。モンサントクラスの多国籍企業はやることのスケールも全然違いますよ。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
知らずに植えてしまった (スコア:2)
これはモンサント社の管理が十分でない証拠でもある。
管理責任を棚に上げて攻めるのは間違っている。
なのでこの数千ヘクタールの農場から種子を除去しろ。
というような裁判がアメリカなら起こりそうな気もしないでもない。
すでに交雑済み (スコア:5, 参考になる)
ラウンドアップ耐性菜種は日本上陸済み
ほったらかしでは困る GMナタネのこぼれダネ [ruralnet.or.jp]
これがカナダでは
http://www.ruralnet.or.jp/syutyo/2004/200402.htm [ruralnet.or.jp]
こうなって、最高裁では
モンサントがパーシー・シュマイザーの種子保存裁判であっけない勝利 だが、本当の勝利者は誰か? [odn.ne.jp]
となったらしく。
アメリカや日本はどうなるんでしょうね。
Re:すでに交雑済み (スコア:2)
「どのような経緯であれモンサント社のモノ」であるならば
不法投棄として原状回復を逆に請求できるような
Re: (スコア:0)
確かにその権利はあるけれども、それで問題がクリアになるかどうかは少し難しいところかも。
カナダの法律が分からないので日本だったらという仮定の話になるけれども、
モンサントも所有権を元に返還請求を起こせることになるので。
Re:知らずに植えてしまった (スコア:2)
数年後・・「オラー、特許権侵害じゃー!金払え!」
--農業系J○SRACか!?
Re: (スコア:0)
JA○RACと言うより寧ろ、NHKじゃね?
Re: (スコア:0)
そして消費者サイドから「遺伝子組み換えでない」というのは詐称だといわれてしまうわけですね。
日本では特別栽培をしている畑に付近の別の畑の持ち主が行った航空防除の薬剤が間違いや風の影響でかかってしまい特別栽培取り消しになって訴訟沙汰になったとかいう実話があり笑えません。
Re: (スコア:0)
遺伝子組み換え大豆を使っていない農家の畑の近くで、「たまたま」トラックが横転し遺伝子組み換えの大豆の種子が散乱して汚染された事例もあるみたいね。
あくまでも「たまたま」ですよ。
Re:知らずに植えてしまった (スコア:2)
の方がよいでしょう。
Re: (スコア:0)
普通ならむしろ、農家の農作物を汚染しているんだから損害賠償請求できるはずなのにねw
独占企業っていつもこうだね。
Re: (スコア:0)
種をとって蒔いたらそのまま遺伝するってことは、モンサントは一代雑種にするとかしてなかったんだろうか。
Re: (スコア:0)
いっそのこと種が取れないようにすればいいのにね。
Re: (スコア:0)
アメリカでは金持ってるモンサントが勝つかもしれないけど、
他の国では
「市場で買った種を植えたら遺伝子汚染されていた。売り物にならない。どーしてくれる」
で、逆に賠償金をふんだくるビジネスも可能なような気がする…
(当然、農家は種を撒いただけで育てないから、年後半の肥料代などがそのまま儲かる)
Re: (スコア:0)
日本ではあまり報道されないけど、インドやインドネシアではモンサントと契約した地元企業から種子を購入した農家がローンを払えず自殺する事件が多発しています。
さらにインドネシアではモンサントの政治献金がとんでもない金額になり、それが政府の対応の遅れの原因ではないかとモロ政治問題化しています。
国によっては軍部とのつながりもあるようで軍幹部の親族が関連企業の役員をしているケースもあります。
モンサントクラスの多国籍企業はやることのスケールも全然違いますよ。