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何人かの人が既に言及されていますが、粗悪な互換品によってインク詰まりなどの故障が起きるケースがあり、このとき誰が故障の責任を取るのか?という問題があります。保証期間を過ぎていればメーカは普通に修理費を見積もってユーザが払うだけですが、保証期間内だった場合、メーカが負担させられたのではたまりません。
互換品を排除するために赤外線LEDなどが利用できているのであれば、正規品かどうか判別するために利用して、互換品の装着を検出したらこのまま利用して故障した場合は保証対象外となるということをユーザに通知する(そして本体の外箱にも同じことを書いておく)ようにすれば、とりあえずこの範囲の問題については対策できるのではないでしょうか。排除するわけではないですから独禁法にも抵触しないでしょうし。
インクの詰め替えに対してはこの方法では対策できませんから修理に来た個体を調査して正規のインクにない物質を検出するなどする必要があることと、本体の外箱に警告を書いてしまうと互換品の存在を知らなかったユーザにそれを知らせてしまうという問題がありますが、エコリカが TVCM を打つ時代ですし、そろそろそういった方向にシフトする時期なんじゃないでしょうかね。
とか言ってるより自分で調べた方が早いので、 新しく買ったpixusMG5130を調べてみましたが,同様な構造でした。ただし、プリントヘッドはユーザ交換消耗品ではない扱いなんですね。おそらくは本体の一部扱い。 これだと、確かに互換インクのせいで保証期間中のヘッドが詰まったらキャノンが損する。
>今のキャノンのインクジェットプリンタって、印字ヘッドが本体固定なんでしょうか?
低価格機はインクにヘッドが付いてます.多分カラーインクが全色一つのカートリッジにまとまってる機種がそうだと思います.現行の複合機だとMG3130と2130ですかね.インクの価格は高くなるんですが,たまにしか使わない環境に限れば,ヘッドが詰まってもインクカートリッジを交換すれば良いんで便利なんですよね.
その「本体扱い」は保証の関係で本体扱いになっているのでは無く、「壊れたら修理扱いで、本体ごと送れ」というためなんですけどね。それに仮に保証期間に互換インクを使ったらその時点で保証無しになるんでは?まあ、純正インクが売れなくなるのは同じだけど。
ヨドバシでは互換インクを買う場合にはレジで注意しますね。
EPSONのEC-01 [epson.jp]なんか徹底していて、ユーザーでのインク補充すらできないんだよね。インク補充はメーカー送りで有償対応。
警告するシステムを構築するコストは誰が払うのかが問題
経済原理から言えば受益者である似非インクカートリッジメーカになるんだろうけど、どうやって徴収するのかがまた問題。
そうだ!互換品は確実に詰まるような機構を開発すればいいんd(殴
警告しない代わり、互換インクと認識したら延々とヘッドクリーニングを続けて、使用状態になったらほとんどインクが残ってない…というようなことをやってると聞きます(これはエプソンかな)
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
互換品を排除するのではなく識別して警告すればよい (スコア:0)
何人かの人が既に言及されていますが、粗悪な互換品によってインク詰まりなどの故障が起きるケースがあり、
このとき誰が故障の責任を取るのか?という問題があります。
保証期間を過ぎていればメーカは普通に修理費を見積もってユーザが払うだけですが、
保証期間内だった場合、メーカが負担させられたのではたまりません。
互換品を排除するために赤外線LEDなどが利用できているのであれば、正規品かどうか判別するために利用して、
互換品の装着を検出したらこのまま利用して故障した場合は保証対象外となるということをユーザに通知する
(そして本体の外箱にも同じことを書いておく)ようにすれば、
とりあえずこの範囲の問題については対策できるのではないでしょうか。
排除するわけではないですから独禁法にも抵触しないでしょうし。
インクの詰め替えに対してはこの方法では対策できませんから修理に来た個体を調査して
正規のインクにない物質を検出するなどする必要があることと、
本体の外箱に警告を書いてしまうと互換品の存在を知らなかったユーザにそれを知らせてしまうという問題がありますが、
エコリカが TVCM を打つ時代ですし、そろそろそういった方向にシフトする時期なんじゃないでしょうかね。
Re:互換品を排除するのではなく識別して警告すればよい (スコア:2)
とか言ってるより自分で調べた方が早いので、 新しく買ったpixusMG5130を調べてみましたが,同様な構造でした。ただし、プリントヘッドはユーザ交換消耗品ではない扱いなんですね。おそらくは本体の一部扱い。 これだと、確かに互換インクのせいで保証期間中のヘッドが詰まったらキャノンが損する。
Re:互換品を排除するのではなく識別して警告すればよい (スコア:1)
>今のキャノンのインクジェットプリンタって、印字ヘッドが本体固定なんでしょうか?
低価格機はインクにヘッドが付いてます.多分カラーインクが全色一つのカートリッジにまとまってる機種がそうだと思います.
現行の複合機だとMG3130と2130ですかね.
インクの価格は高くなるんですが,たまにしか使わない環境に限れば,ヘッドが詰まってもインクカートリッジを交換すれば良いんで便利なんですよね.
Re: (スコア:0)
その「本体扱い」は保証の関係で本体扱いになっているのでは無く、「壊れたら修理扱いで、本体ごと送れ」というためなんですけどね。それに仮に保証期間に互換インクを使ったらその時点で保証無しになるんでは?まあ、純正インクが売れなくなるのは同じだけど。
ヨドバシでは互換インクを買う場合にはレジで注意しますね。
Re: (スコア:0)
EPSONのEC-01 [epson.jp]なんか徹底していて、ユーザーでのインク補充すらできないんだよね。
インク補充はメーカー送りで有償対応。
Re: (スコア:0)
警告するシステムを構築するコストは誰が払うのかが問題
経済原理から言えば受益者である似非インクカートリッジメーカになるんだろうけど、どうやって徴収するのかがまた問題。
Re: (スコア:0)
そうだ!互換品は確実に詰まるような機構を開発すればいいんd(殴
Re: (スコア:0)
警告しない代わり、互換インクと認識したら延々とヘッドクリーニングを続けて、使用状態になったらほとんどインクが残ってない…というようなことをやってると聞きます
(これはエプソンかな)
Re:互換品を排除するのではなく識別して警告すればよい (スコア:2)
それても印刷中に色がでなくなったりしてまたクリーニング。
そうこうしているうちにインクなし警告。いやどう考えてもまだかなり残っているんじゃないのか?
交換してから数えるほどしか印刷していないぞ。
もちろん純正インク。
ということでCANONのにしたらノズルのつまりなんかなくていつでも使えて快適。
ノズルのつまりさえなければエプソンの方が(旧型にもかかわらず)印刷はきれいでしたが、やや画質が落ちても使い勝手がいい方がいいということで落ち着いています。
警告が出たときには見た目でほとんどインクを使い切っているのがわかるのでエプソンのような不信感はありません。
もうちょっと容量が多いとうれしいのですが。
むしろわざとトラブるようにつくるのがプリンターメーカーの腕の見せ所 (スコア:0)
消費者の対抗手段としては安いプリンタ買って詰まったら買い換えるのが一番ですかね。
でも実は互換インク側も心得たもんで一度詰まったように見えてもしばらくすると純正の妨害対策で入れてるんだろう溶剤が溶けて使えるようになったりするんだけどw