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オライリー・ジャパンのEbookがDRM Freeへ」記事へのコメント

  • チャリティの時に何冊か買ってみて、iPadに入れて使ってみましたが、目次も索引もないので
    ジャンプができず、ものすごくストレスたまります。紙版のほうが100倍使いやすいというか、
    紙版で買いなおしたものもある。
    やっぱ技術書は紙でないとダメだなあ。

    電子書籍でいいのはシーケンシャルに読んでいく、何度も読まないが手元にはおいておきたい、
    類のもので、漫画だけは電子版のほうがいいと思った。が、種類が少ない。
    • Re: (スコア:3, 参考になる)

      iPad版のiBooksでは、米O'Reillyの本の目次と索引はちゃんとハイパーリンクになっていて使えます。
      EPUB版もPDF版も確認しました。
      当然本文中のハイパーリンクも機能します。
      さらに目次はメタデータとしても入れられていて、ボタン1つで専用インターフェースを表示できます。
      その他しおりも入れられますし、全文検索もできますし、EPUB版であれば辞書も引けます。

      O'Reilly以外ではiPad版Kindleでも各種ハイパーリンク、しおり、全文検索、辞書が使えます。
      オーム社の電子書籍(PDF)もちゃんと目次や索引にはハイパーリンクが貼ってあります。

      日本のオライリーの本は試していません。
      • Re: (スコア:0, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward

        老害の脳内ではもう未来永劫電子書籍は紙に劣った不便なものなんだからわざわざ親切に説明しても無駄。
        デジタルネイティブ世代に入れ替わるのを待つしかない。

        • 書籍に関してはね、デジタルネイティブ云々は通用しないかもね。
          出版社のビジネスの側面、文化の側面から言って、何千年も続いている紙の本は
          そう簡単には電子本に変わらないと思う。
          アメリカだって、アマゾンはビジネス上必死に煽ってはいるけど、まだ大多数は紙の本だし。

          電子本に移行しやすいのは、マニュアル本、ハウツー本、自己啓発本、ライトノベル、マンガなどかな。
          要するに実用性の高いものと消耗品としての性質を持つものだと思うな。それと情報提供が目的の雑誌。

          専門書や思想書やノンフィクションは、資料として何年も保存しておきたいから、紙の本の方が向いてると思う。
          デジタルの規格は10年後あるいは50年後に確実に読めるという保証は今のところない。
          これさえ保証してくれれば、ぼくも電子書籍にいきますけどね。
          • by Elbereth (17793) on 2011年05月22日 21時09分 (#1956817)
            > 出版社のビジネスの側面、文化の側面から言って、何千年も続いている紙の本は
            > そう簡単には電子本に変わらないと思う。

            確かに紙とかパピルスが発明されてから数千年とはいえますが、
            現在の出版業が確立したのは、グーテンベルグ以降だからたかだか600年くらいですよ。
            まして現行の著作権の概念に至っては、さらにその後400年くらいですかね。

            紙の本が出版されつづけるかどうかとなると、多数の書籍・雑誌がどんどん電子化していくと
            紙の本の市場は縮小します。そのため、紙で出版するのはさらにコストパフォーマンスが
            悪くなり、紙で保存しておきたいと思わせるものでも、あきらめざるを得ない場合が増えるんじゃ
            ないでしょうか。もちろん、オンデマンド印刷技術でいつでも紙の本に出力できるでしょうが
            それをする人は少数ではないですかね。
            親コメント

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