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別にラーメンと何のゆかりもない村が村興しのために作ったブランドだって説を聞いたことがあるんですが、それが本当なら最初から商標登録しておけば良かったのにと思います~
しかも美味くもなんともないからな。東京ならよほど条件の良い(ビジネス街なので不味くても客が入る、等)立地じゃない限り、数ヶ月で閉店するレベル。
>しかも美味くもなんともないからな。
喜多方ラーメンといっても、一応、起源となったラーメンがある程度で、調味/調理や具材からして色々あるから一概には言えないね。チェーン店で展開している店って、結構似た味付けだったりするので、たぶん、それが嫌いなので美味しく感じないのかもしれません。
二郎よりは美味いだろ?
>九州から喜多方へ移住しる!という正論がorz
博多でも醤油ラーメンやみそラーメンはあったと記憶しているのだけど、今はなくなっちゃったのかな?20年程前の記憶なので、この20年で滅んだ?
>何でもいいからとんこつじゃないラーメン食べたい
ということで、ちょっとぐぐってみたら、九州ラーメンのサイト [kyutech.ac.jp]が...地域別ラーメン店情報をちょこっと覗いて、30店ほどみたら、「あっさり」か「こってり」の差はあれども、スープがどれもとんこつなので、吹いた。こりゃ、ほんとに、とんこつ地獄といっていいかもしれないな。
二郎はラーメンじゃないだろ馬鹿。
> 調味/調理や具材からして色々あるから一概には言えないね。だったら喜多方ラーメンとかって括りにする意味ないだろ。せめて家系とかに並ぶ、ある程度の統一規格を決めてから話を進めるんだな。
>だったら喜多方ラーメンとかって括りにする意味ないだろ。
しかし、なぜか喜多方ラーメンとして区別したがっているみたいだよ。いくつか食べ歩いてみるとね。とんこつもあったり、つけ麺だと味噌とかね。
>せめて家系とかに並ぶ、ある程度の統一規格を決めてから話を進めるんだな。
ま、そういう曖昧な括りもあるってことですよ。それはそれで、面白いと思うけどね。ま、ラーメン自体、結構な許容範囲があるからね。九州ラーメンとかでも、とんこつじゃない店もあるね。
>二郎はラーメンじゃない
二郎という食い物だという説もあるそうですが、二郎の看板にはラーメンと書いてあったりするわけです。ご本尊がそうおっしゃっているわけですからね。
>特筆するものがないが故に文化として長生きするんですよ。
そうなんだよね。昔のラーメン屋で食べた、普通の醤油ラーメンを、ちょっとエレガントにした感じ。
>>秋葉原の山手線高架下にも喜多方ラーメンの店がありましたよね?
会津喜多方 蔵々亭 秋葉原店のことかな?あそこは2回ほど入ったけど、そんなに喜多方喜多方していなかった様に思う。
そうなんだが、俺が定期的に行ってしまうのは喜多方ラーメンの店。毎日食べられる系のは結構強い。
喜多方ラーメンは戦前からありますよ。増えたのは戦後、中国から復員してきたおおくの兵隊さんが俺もやってみようとラーメン屋を始めたから。人口三万人の町にラーメン屋は100軒以上もあるのは正直どうかしてる。(喜多方では「蕎麦」といえば普通はラーメンのこと。いわゆる蕎麦のことは日本蕎麦とか和蕎麦とよぶ)
で、80年代に蔵の街として蔵を観光名所にしたのはいいけど、観光客に食わせるものがないってんでお客にとりあえずラーメンを食べさせたらこれがなぜか好評だったので今に至るわけです。ポっと出のでっちあげご当地ラーメンと一緒にされたら怒られますよ。
> 喜多方ラーメンは戦前からありますよ。
そりゃ、喜多方市になる以前から、あの地域にラーメン屋はあったでしょう。喜多方町の時代からも、今で言うラーメンを売る店はあったことでしょうが、しかし、喜多方ラーメンとしては、戦前からそう名乗っていたわけでもない。
というか、当時は、ソバとか支那そばでしたから、喜多方を付けていたわけでもないわけです。実際、古来からある店では、メニューに喜多方ラーメンという呼び方をしてはいるものは小数です。
> ポっと出のでっちあげご当地ラーメンと一緒にされたら怒られますよ。
戦後直後あたりから特徴的なラーメンが売れて、それなりの数の出店があったそうですが、その当時から「喜多方ラーメン」と称していたわけでもありません。
昭和30年代の後半ですが、いくつかの旧喜多方町にある現在の有名ラーメン店は、「会津ラーメン」と記載していたり、地名表記はなかったと記憶しています。
店名に、「喜多方○○軒」とか「喜多方××屋」などはありましたが、これはラーメンに限った使い方ではありません。小平大勝軒とかといった、使い方でしかないわけです。
メニューなども、支那そば/中華そば/ラ-メンなど色々でしたよ。
ブランドとしての歴史はそう長くはないのですが、実際にはブランドとして呼ばれる前にすでにラーメン(そば)として現地での人気食品であったことは、確かですが、「喜多方ラーメン」として語られたのは、戦後も戦後、1980年代中頃からです。
ブランドとして確立していなかったため、独自に各店が商品開発していたので、「一応、スープと麺の形状に特定の特徴があるものが多い」が、そうでないラーメンも「喜多方」が付いております(味の差が大きい、ベース調味すらバラバラ、太くて縮れた麺だけでもない)。
初期から喜多方ラーメンとして、かっちりとした形がなかったことと、そもそも喜多方という地名を冠したもので売り出されたモノでもありません。
戦前からあった、起源とされる「源来軒」さんの看板(中華そば)やメニュー(ラーメン)といった表記のブレからもわかりますが、「当時は喜多方ラーメン」というブランドはなかったとするのが正解でしょう。
あったのは、現在の喜多方ラーメンというブランドの元となったモノです。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
元々喜多方ラーメンって (スコア:0)
別にラーメンと何のゆかりもない村が村興しのために作ったブランドだって説を聞いたことがあるんですが、
それが本当なら最初から商標登録しておけば良かったのにと思います~
Re:元々喜多方ラーメンって (スコア:1, すばらしい洞察)
しかも美味くもなんともないからな。
東京ならよほど条件の良い(ビジネス街なので不味くても客が入る、等)立地じゃない限り、
数ヶ月で閉店するレベル。
Re:元々喜多方ラーメンって (スコア:1)
>しかも美味くもなんともないからな。
喜多方ラーメンといっても、一応、起源となったラーメンがある程度で、
調味/調理や具材からして色々あるから一概には言えないね。
チェーン店で展開している店って、結構似た味付けだったりするので、
たぶん、それが嫌いなので美味しく感じないのかもしれません。
二郎よりは美味いだろ?
Re: (スコア:0)
九州から喜多方へ移住しる!という正論がorz
Re:元々喜多方ラーメンって (スコア:1)
>九州から喜多方へ移住しる!という正論がorz
博多でも醤油ラーメンやみそラーメンはあったと記憶しているのだけど、
今はなくなっちゃったのかな?20年程前の記憶なので、この20年で滅んだ?
>何でもいいからとんこつじゃないラーメン食べたい
ということで、ちょっとぐぐってみたら、九州ラーメンのサイト [kyutech.ac.jp]が...
地域別ラーメン店情報をちょこっと覗いて、30店ほどみたら、
「あっさり」か「こってり」の差はあれども、スープがどれもとんこつなので、吹いた。
こりゃ、ほんとに、とんこつ地獄といっていいかもしれないな。
Re: (スコア:0)
二郎はラーメンじゃないだろ馬鹿。
> 調味/調理や具材からして色々あるから一概には言えないね。
だったら喜多方ラーメンとかって括りにする意味ないだろ。
せめて家系とかに並ぶ、ある程度の統一規格を決めてから話を進めるんだな。
Re:元々喜多方ラーメンって (スコア:1)
>だったら喜多方ラーメンとかって括りにする意味ないだろ。
しかし、なぜか喜多方ラーメンとして区別したがっているみたいだよ。
いくつか食べ歩いてみるとね。とんこつもあったり、つけ麺だと味噌とかね。
>せめて家系とかに並ぶ、ある程度の統一規格を決めてから話を進めるんだな。
ま、そういう曖昧な括りもあるってことですよ。
それはそれで、面白いと思うけどね。
ま、ラーメン自体、結構な許容範囲があるからね。
九州ラーメンとかでも、とんこつじゃない店もあるね。
>二郎はラーメンじゃない
二郎という食い物だという説もあるそうですが、
二郎の看板にはラーメンと書いてあったりするわけです。
ご本尊がそうおっしゃっているわけですからね。
Re: (スコア:0, 荒らし)
東京で流行ってるような飛び道具っぽいラーメンの方がラーメン文化的には消費財のような気がしますけどね。
Re:元々喜多方ラーメンって (スコア:2, すばらしい洞察)
# 今でも有るかは知りません
一度入りましたが、特筆するものが無い普通の醤油ラーメンだったような気がする。
Re:元々喜多方ラーメンって (スコア:1)
Re:元々喜多方ラーメンって (スコア:1)
>特筆するものがないが故に文化として長生きするんですよ。
そうなんだよね。
昔のラーメン屋で食べた、普通の醤油ラーメンを、ちょっとエレガントにした感じ。
>>秋葉原の山手線高架下にも喜多方ラーメンの店がありましたよね?
会津喜多方 蔵々亭 秋葉原店のことかな?
あそこは2回ほど入ったけど、そんなに喜多方喜多方していなかった様に思う。
Re: (スコア:0)
そうなんだが、俺が定期的に行ってしまうのは喜多方ラーメンの店。
毎日食べられる系のは結構強い。
喜多方ラーメンは戦前から (スコア:1, 興味深い)
喜多方ラーメンは戦前からありますよ。
増えたのは戦後、中国から復員してきたおおくの兵隊さんが俺もやってみようとラーメン屋を始めたから。
人口三万人の町にラーメン屋は100軒以上もあるのは正直どうかしてる。
(喜多方では「蕎麦」といえば普通はラーメンのこと。いわゆる蕎麦のことは日本蕎麦とか和蕎麦とよぶ)
で、80年代に蔵の街として蔵を観光名所にしたのはいいけど、観光客に食わせるものがないってんでお客にとりあえずラーメンを食べさせたらこれがなぜか好評だったので今に至るわけです。
ポっと出のでっちあげご当地ラーメンと一緒にされたら怒られますよ。
Re:喜多方ラーメンは戦前から (スコア:5, 興味深い)
> 喜多方ラーメンは戦前からありますよ。
そりゃ、喜多方市になる以前から、あの地域にラーメン屋はあったでしょう。
喜多方町の時代からも、今で言うラーメンを売る店はあったことでしょうが、
しかし、喜多方ラーメンとしては、戦前からそう名乗っていたわけでもない。
というか、当時は、ソバとか支那そばでしたから、喜多方を付けていたわけでも
ないわけです。実際、古来からある店では、メニューに喜多方ラーメンという
呼び方をしてはいるものは小数です。
> ポっと出のでっちあげご当地ラーメンと一緒にされたら怒られますよ。
戦後直後あたりから特徴的なラーメンが売れて、それなりの数の出店が
あったそうですが、その当時から「喜多方ラーメン」と称していたわけ
でもありません。
昭和30年代の後半ですが、いくつかの旧喜多方町にある現在の
有名ラーメン店は、「会津ラーメン」と記載していたり、地名表記は
なかったと記憶しています。
店名に、「喜多方○○軒」とか「喜多方××屋」などはありましたが、
これはラーメンに限った使い方ではありません。小平大勝軒とかといった、
使い方でしかないわけです。
メニューなども、支那そば/中華そば/ラ-メンなど色々でしたよ。
ブランドとしての歴史はそう長くはないのですが、実際にはブランドと
して呼ばれる前にすでにラーメン(そば)として現地での人気食品であった
ことは、確かですが、「喜多方ラーメン」として語られたのは、戦後も
戦後、1980年代中頃からです。
ブランドとして確立していなかったため、独自に各店が商品開発してい
たので、「一応、スープと麺の形状に特定の特徴があるものが多い」が、
そうでないラーメンも「喜多方」が付いております(味の差が大きい、
ベース調味すらバラバラ、太くて縮れた麺だけでもない)。
初期から喜多方ラーメンとして、かっちりとした形がなかったことと、
そもそも喜多方という地名を冠したもので売り出されたモノでもありません。
戦前からあった、起源とされる「源来軒」さんの看板(中華そば)や
メニュー(ラーメン)といった表記のブレからもわかりますが、
「当時は喜多方ラーメン」というブランドはなかったとするのが正解でしょう。
あったのは、現在の喜多方ラーメンというブランドの元となったモノです。
Re:喜多方ラーメンは戦前から (スコア:2)
組合が商標独占登録しちゃうのは問題なんでしょうな。 ポっと出の村おこし的ラーメンの方が、人為的な分だけ「うちが元祖だ」ってことを
はっきりさせやすいんでしょうし。