人によって使い方が違うようで。単純に著作権と言っても A) 作曲家の著作権 B) 演奏家の著作隣接権 があって、MusOpen の今回の取り組みは A が切れてるものに対して B をロイヤリティフリーにするという話だから A も B もフリーな例。
一応 A と B は独立なので組み合わせ的に 4 通り考えられると。 #1825339 [srad.jp]さんは (A もフリーという前提かもしれないけど) B についてフリーだとしたときの話。 #1825343 [srad.jp]さんも同じかな? # でもクラシックの世界で「著作権フリー」って使う場合って A がフリーと言うか切れたと # いう意味で使うことがほとんどで、B がフリーなら「ロイヤリティ
指揮者次第 (スコア:0)
>ベートーベンやブラームス、シベリウスやチャイコフスキーの交響曲
個性的な録音がひしめくこれらの曲で勝負するのは余程の指揮者をつれてきてフリーな条件で演奏してもらわないと「やっただけ」になるんじゃないかな。この世界も権威主義だったり人気だったり、いろんな要素があるからプラス方向にもマイナス方向にも働く要素はあるけどね。
少なくとも著作権フリーだから買う、という奇特な人は少ないと思う。
ナクソスやブリリアントとかでかつての「名盤」が恐ろしく安く買える時代だからねえ。
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
どんなに安くったって、著作権フリーとそうでないとの間には大きな隔たりがあると思います。
自分で聴いて楽しむだけなら、著作権フリーと格安とは、似たようなものかも知れませんし、
わけのわからない指揮者によるフリーな演奏よりは、自分の好きな有名指揮者の演奏を
お金を出して楽しむほうがよいかもしれません。
しかし、著作権フリーでないと実現できないような、今までありえなかったような新しい使い方が、
アイディア次第で出てくるのではないかと思います。
出てこないかもしれませんが。
Re: (スコア:2, 興味深い)
クラシックの著作権フリースコアを利用した例としてはパロディウス・シリーズ [infoseek.co.jp]が思い浮かびます. クラシックでも著作権が残っているものだと利用が面倒くさくなるんだとか.
# このせいでベートーベンの交響曲九番はネコシップのテーマとしてすりこまれている
著作権フリー (スコア:2, 参考になる)
人によって使い方が違うようで。単純に著作権と言っても
A) 作曲家の著作権
B) 演奏家の著作隣接権
があって、MusOpen の今回の取り組みは A が切れてるものに対して
B をロイヤリティフリーにするという話だから A も B もフリーな例。
一応 A と B は独立なので組み合わせ的に 4 通り考えられると。
#1825339 [srad.jp]さんは (A もフリーという前提かもしれないけど) B についてフリーだとしたときの話。
#1825343 [srad.jp]さんも同じかな?
# でもクラシックの世界で「著作権フリー」って使う場合って A がフリーと言うか切れたと
# いう意味で使うことがほとんどで、B がフリーなら「ロイヤリティ
Re:著作権フリー (スコア:0)
Bは著作権ではないのだからBがフリーなことを「著作権フリー」と言うのはそもそも用語の使い方が間違っているでしょう。
バズワードとしての
HTML5著作権フリーについては知りませんけど。Re:著作権フリー (スコア:1, おもしろおかしい)
演奏家の権利が保持されたままなので、「著作権フリー」をうたいながら許諾なしでの利用ができないモノがあったらなかなかおもしろいですね。
バズワード詐欺というか。
あと、楽譜の校訂・編集者に二次著作物の権利が発生するんじゃないかなあ。
ブルックナーのノヴァーク版とか。