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Shareで違法に著作物をアップロードしていたユーザーが一斉摘発される」記事へのコメント

  •  匿名をうたうP2Pでの逮捕は、どうやって対象を特定したのかが気になる。

     もし、ツールを使って公開元IPアドレスを特定し、プロバイダ責任法に基づいて情報開示請求をしてユーザーを特定したとかなら、匿名性を打ち破ったことをもっと堂々と喧伝すべきだと思う。

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    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • by Anonymous Coward on 2009年12月03日 8時01分 (#1682482)
      Shareは細分化したファイルの断片をあちこちに拡散する方式のため、WinnyにせよShareにせよ、一次放流者が放流するときは、接続先のノードがあるわけだけど、そのノードから見て、一次放流者がどう見えるかが問題。Winnyの場合は、相手が一次放流者なのか、Cacheフォルダのファイルを二次放流している人なのか、区別できないようになっています。
      これがWinnyの基本設計思想です。

      ところが、Winnyの場合は、一次放流者は、いつまで放流していれば十分か(いつ消してもいいか)がわからない。それが捕まるリスクになる。そこで考えられたのがShare。Shareは、ファイルを8つに分割して、隣接ノードに一方的にファイルを押し付ける。そして放流を終了する。放流したらあと は知らんぷりできるというわけでした。

      ただ、今度はそれが仇になる。接続されたノードから一次放流者を見たとき、Winnyと違ってShareの場合は、相手が一次放流中なのか、Cacheからの再送信なのかが、明確に区別できてしまうのです。でも、一次放流時の接続先はランダムに選ぶので、接続先が警察になる確率が十分に低ければ、捕まる確率も低い。これがShareの基本設計思想でした。

      しかし、毎週20本もの一次放流をしていたのでは、警察に接続してしまうことも出てくるのでしょうね。
      そうなってしまったら一発でアウトです。

      このことはShareが現れた当初から言われていたことです。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      どこの解説でWinnyとだいたい同じ手法だと書いてあった
      放出後も長期間同一ファイルをそのままにしつづけたんでしょうね

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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