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>特定の会社が公序良俗を判断して他者の権利を制限することに
カタログやwebのために人物写真等の素材を購入していますが、そういった規約は普通にあるんじゃないかな?
試したことは無いのですが、(1)人物写真を切りぬいて(ここまでは使用許諾内)、(2)あまり通常は目にしない姿の女性と組み合わせて(ここは特に使用許諾には書いてあったか思い出せない)、(3)Webにアップしたら(ここは使用許諾内)、たぶん販売元から怒られる気がするんですが…。
#いま気づいたのですが、そもそも許諾を受けた範囲しか私は権利を持っていないのではないかという可能性が無くもないですね。 正直、良くわかりません。
>覚せい剤批判動画
削除された動画は歌詞など良くできていてとても愉しませてもらいましたが、公益性があるかどうかははなはだ疑問です。犯罪者個人を攻撃することと犯罪を攻撃することは、決してイコールではないと思いますが。
...たぶん販売元から怒られる
アイコラ!って怒られるんですね?# 皆様に涼をお届け(ぉ
人物写真は早い話がアイコラみたいなことをするなってことでしょ。
初音ミクの場合、ペンとか絵の具のような汎用表現ツール的な要素がどんどん強くなってるから、写真の例でいえばカメラ側。撮った写真がどんなものであっても、カメラメーカーが文句言う筋合いはないし、逆にカメラメーカーが悪いなんて言う人はいないわね。この壁の落書きはおまえのメーカーのスプレーで書かれてるから、メーカー責任取れなんて話は聞いたことないし。
「多様性のある実態と異なるかたち」で広まったとかあるけど、逆に多様性を発揮してるんじゃないかな。かえって海外メディアの「ヘンタイ」にばかり着目した初音ミクシリーズの取り上げ方が問題ありだと思うけど(え、そっちが実態?w)
ただ、クリプトン社の一連の製品の場合、純粋な表現メディアじゃなくて、あくまで「キャラクタ」と結びつけて商品価値を上げている部分が大きいから、気持ちはわからないでもないけども。キャラとか萌え要素やらを取っ払った、プレーンな音声合成歌手がそろそろ出てもいいかもなぁ、クリプトン以外から。
使用許諾は主に音声ライブラリに係るものなので、人物写真に近いものがあると思うんですがね。ツールとして使うには「使用許諾」は厳しすぎるという議論はたしかに昔からありますが…。
#古くは2007年11月くらいには論議されていたと記憶していますが、特に2008の年初、最初の削除申請(デッドボールP)の時はけっこう盛り上がってたと思います。(Dan氏も噛みついてましたね。)
ボカロのソフトウェア自体は一般的な免責や使用許諾の範囲を逸脱して制限をかけるようなものではないし、意味もないと思います。が、音声ライブラリは難しい。
ツールとして提供しているのだからサンプリング音等と同じだろうと主張する人も少なくありませんが、やはり肉体性があるものをそこまで単純に割り切って良いモノかどうか。著作権など既存の法律に音声の人格権的にうまく使えるモノがあれば本当はいいのでしょうが、無いですし。
利用者側としても、音声提供者が今後現れなくなっても困るわけですし。あくまで企業としての都合ではありますが、音声の提供者として声優を探さざるを得なかった(歌手には声の提供に難色を示す人が多かった)経緯などを聞くと、ガチガチの縛りも仕方ないのかなと思います。
ミクは「道具」である前に、KEIさんのイラストやニコ文化?の「キャラクタ”ー”イメージ」が強すぎますからね・・・
理屈じゃ>写真の例でいえばカメラ側だとしても現実のユーザーもクリプトンもセットとしてしか扱えないでしょう
萌えなし合成ソフトが出て来ても手にとってもらうこと自体難しいでしょうし
> 萌えなし合成ソフトが出て来ても> 手にとってもらうこと自体難しいでしょうしSofTalk+UTAUとか割と使われてますけどねー。でも有料だったら本来の使い方したい人以外は誰も手に取らないか。
ミクの場合は「これは初音ミクである」と一般に判断できるところが、他の汎用ツールとは違うところじゃないでしょうか。
> 削除された動画は歌詞など良くできていてとても愉しませてもらいましたが、公益性があるかどうかははなはだ疑問です。
公益性も攻撃性も、スポーツ新聞の見出し・記事と同じようなレベルかと思います。つまりは、社会的には許容されているレベルかと思います。(本人が訴えることは可能でしょうが。)
>(本人が訴えることは可能でしょうが。)勿論、ツールの供給元として使用許諾の該当外という判断も可能です。元々「社会的に許容されている範囲」なんて規定は無いので、クリプトンとしてそう判断すれば充分ですから。そもそも著作権に依る許諾なんて「気に入らないからダメ」でも良い訳だし。だから変な争いでイメージ低下を被る可能性のみで拒絶していたとしても、それはそれでアリ。
>(本人が訴えることは可能でしょうが。)
誰も指摘していないみたいだけど、この替え歌でいちばん傷つくのはクスリで捕まった歌ってる人より作曲者の織田哲郎氏じゃないかなあ、と思いましたが。織田哲郎氏は以前から蒼いウサギを自分の代表曲、好きな曲に挙げてました。で、こういうことになって非常に残念というコメントを出されてましたし。
ま、あと個人的にはレベルが高い/面白い替え歌とは思えなかったな。あまりにも直接的な表現が多すぎで芸がないなあ、とか。もっと出来のいい替え歌だったら織田哲郎氏を満足させられるかも(なこたない)。
誰も指摘していないみたいだけど、この替え歌でいちばん傷つくのは クスリで捕まった歌ってる人より作曲者の織田哲郎氏じゃないかなあ、 と思いましたが。
作曲者を一番傷つけたのは、この替え歌じゃなくて、薬に手を出した馬鹿女だと思いますが・・・。 それこそ比べ物にならないレベルで。
こうなってしまった以上、後のことなんて一々傷ついたなんて議論するのもおこがましいレベルかと。ええ。
>つまりは、社会的には許容されているレベルかと思います。
個人的には異論はありません。便所の落書きを読むのは好きですし、泡沫である限りはお目こぼしはあって良いと思います。
でも「覚せい剤批判という公益性があるのでおK」といえるレベルには無いですよね。どう考えても。
>犯罪者個人を攻撃することと犯罪を攻撃することは、決してイコールではないと思いますが。結局これが全てじゃないですかね。要は一番最後に個人名出しているからアウト。これさえなければ普通に認められたんじゃないですかね。
#個人名出している時点で「作者は無粋だな」という感想しか残らなかったけど。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
特に不思議なこともないような…。 (スコア:2, 興味深い)
>特定の会社が公序良俗を判断して他者の権利を制限することに
カタログやwebのために人物写真等の素材を購入していますが、そういった規約は普通にあるんじゃないかな?
試したことは無いのですが、(1)人物写真を切りぬいて(ここまでは使用許諾内)、(2)あまり通常は目にしない姿の女性と組み合わせて(ここは特に使用許諾には書いてあったか思い出せない)、(3)Webにアップしたら(ここは使用許諾内)、たぶん販売元から怒られる気がするんですが…。
#いま気づいたのですが、そもそも許諾を受けた範囲しか私は権利を持っていないのではないかという可能性が無くもないですね。
正直、良くわかりません。
>覚せい剤批判動画
削除された動画は歌詞など良くできていてとても愉しませてもらいましたが、公益性があるかどうかははなはだ疑問です。
犯罪者個人を攻撃することと犯罪を攻撃することは、決してイコールではないと思いますが。
Re:特に不思議なこともないような…。 (スコア:2, おもしろおかしい)
アイコラ!って怒られるんですね?
# 皆様に涼をお届け(ぉ
Re:特に不思議なこともないような…。 (スコア:1, すばらしい洞察)
人物写真は早い話がアイコラみたいなことをするなってことでしょ。
初音ミクの場合、ペンとか絵の具のような汎用表現ツール的な要素がどんどん強くなってるから、写真の例でいえばカメラ側。撮った写真がどんなものであっても、カメラメーカーが文句言う筋合いはないし、逆にカメラメーカーが悪いなんて言う人はいないわね。この壁の落書きはおまえのメーカーのスプレーで書かれてるから、メーカー責任取れなんて話は聞いたことないし。
「多様性のある実態と異なるかたち」で広まったとかあるけど、逆に多様性を発揮してるんじゃないかな。かえって海外メディアの「ヘンタイ」にばかり着目した初音ミクシリーズの取り上げ方が問題ありだと思うけど(え、そっちが実態?w)
ただ、クリプトン社の一連の製品の場合、純粋な表現メディアじゃなくて、あくまで「キャラクタ」と結びつけて商品価値を上げている部分が大きいから、気持ちはわからないでもないけども。
キャラとか萌え要素やらを取っ払った、プレーンな音声合成歌手がそろそろ出てもいいかもなぁ、クリプトン以外から。
Re:特に不思議なこともないような…。 (スコア:1)
使用許諾は主に音声ライブラリに係るものなので、人物写真に近いものがあると思うんですがね。
ツールとして使うには「使用許諾」は厳しすぎるという議論はたしかに昔からありますが…。
#古くは2007年11月くらいには論議されていたと記憶していますが、特に2008の年初、最初の削除申請(デッドボールP)の時はけっこう盛り上がってたと思います。(Dan氏も噛みついてましたね。)
ボカロのソフトウェア自体は一般的な免責や使用許諾の範囲を逸脱して制限をかけるようなものではないし、意味もないと思います。
が、音声ライブラリは難しい。
ツールとして提供しているのだからサンプリング音等と同じだろうと主張する人も少なくありませんが、やはり肉体性があるものをそこまで単純に割り切って良いモノかどうか。
著作権など既存の法律に音声の人格権的にうまく使えるモノがあれば本当はいいのでしょうが、無いですし。
利用者側としても、音声提供者が今後現れなくなっても困るわけですし。
あくまで企業としての都合ではありますが、音声の提供者として声優を探さざるを得なかった(歌手には声の提供に難色を示す人が多かった)経緯などを聞くと、ガチガチの縛りも仕方ないのかなと思います。
Re: (スコア:0)
ミクは「道具」である前に、
KEIさんのイラストやニコ文化?の「キャラクタ”ー”イメージ」が強すぎますからね・・・
理屈じゃ
>写真の例でいえばカメラ側
だとしても現実のユーザーもクリプトンもセットとしてしか扱えないでしょう
萌えなし合成ソフトが出て来ても
手にとってもらうこと自体難しいでしょうし
Re: (スコア:0)
> 萌えなし合成ソフトが出て来ても
> 手にとってもらうこと自体難しいでしょうし
SofTalk+UTAUとか割と使われてますけどねー。
でも有料だったら本来の使い方したい人以外は誰も手に取らないか。
Re: (スコア:0)
ミクの場合は「これは初音ミクである」と一般に判断できるところが、他の汎用ツールとは違うところじゃないでしょうか。
Re:特に不思議なこともないような…。 (スコア:1)
> 削除された動画は歌詞など良くできていてとても愉しませてもらいましたが、公益性があるかどうかははなはだ疑問です。
公益性も攻撃性も、スポーツ新聞の見出し・記事と同じようなレベルかと思います。つまりは、社会的には許容されているレベルかと思います。
(本人が訴えることは可能でしょうが。)
Re: (スコア:0)
>(本人が訴えることは可能でしょうが。)
勿論、ツールの供給元として使用許諾の該当外という判断も可能です。
元々「社会的に許容されている範囲」なんて規定は無いので、クリプトンとしてそう判断すれば充分ですから。
そもそも著作権に依る許諾なんて「気に入らないからダメ」でも良い訳だし。
だから変な争いでイメージ低下を被る可能性のみで拒絶していたとしても、それはそれでアリ。
Re: (スコア:0)
>(本人が訴えることは可能でしょうが。)
誰も指摘していないみたいだけど、この替え歌でいちばん傷つくのは
クスリで捕まった歌ってる人より作曲者の織田哲郎氏じゃないかなあ、
と思いましたが。
織田哲郎氏は以前から蒼いウサギを自分の代表曲、好きな曲に挙げてました。
で、こういうことになって非常に残念というコメントを出されてましたし。
ま、あと個人的にはレベルが高い/面白い替え歌とは思えなかったな。
あまりにも直接的な表現が多すぎで芸がないなあ、とか。
もっと出来のいい替え歌だったら織田哲郎氏を満足させられるかも(なこたない)。
替え歌なんかよりも(オフトピ:-1) (スコア:1, すばらしい洞察)
作曲者を一番傷つけたのは、この替え歌じゃなくて、薬に手を出した馬鹿女だと思いますが・・・。
それこそ比べ物にならないレベルで。
こうなってしまった以上、後のことなんて一々傷ついたなんて議論するのもおこがましいレベルかと。ええ。
Re: (スコア:0)
>つまりは、社会的には許容されているレベルかと思います。
個人的には異論はありません。
便所の落書きを読むのは好きですし、泡沫である限りはお目こぼしはあって良いと思います。
でも「覚せい剤批判という公益性があるのでおK」といえるレベルには無いですよね。どう考えても。
Re:特に不思議なこともないような…。 (スコア:1)
>犯罪者個人を攻撃することと犯罪を攻撃することは、決してイコールではないと思いますが。
結局これが全てじゃないですかね。
要は一番最後に個人名出しているからアウト。
これさえなければ普通に認められたんじゃないですかね。
#個人名出している時点で「作者は無粋だな」という感想しか残らなかったけど。