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公正取引委員会、「JASRACは独占禁止法違反」として排除措置命令を下す」記事へのコメント

  • 実際、どうJASRACが言おうが、包括契約は、よくわからない。 海外にもそんなものは存在しない。 国際著作権条約をゆがんだ形で利用しないでほしい。 また「自由競争」という弁明があるが、それ以前に社団法人であり、競争することが重要な法人ではない。 本来ならば、勝手に時流に合わない著作料金相場を決めつけ、著作権料回収業務を社団法人が直に行っていることがおかしいのである。しかるべきOPENな第三者回収機関を早急に設けることが先決だと感じる。 JASRACは、著作物の管理、ライセンサーやライセンシーの指導と監視が本来の仕事ではなかろうか? これは、JASRACの本来の業務怠慢に他ならない。 一クリエイターより。
    • >実際、どうJASRACが言おうが、包括契約は、よくわからない。海外にもそんなものは存在しない。

      包括契約無しで海外の放送局はどうしてるんだろうと思って検索してみたけど、J-CASTの記事 [j-cast.com]によれば米英も包括契約っぽいですね。

      今後はどうかはわかりませんが、少なくとも以前は、包括契約というのはベターな選択肢だったんじゃないですかね?
      他にマシな方法無さそうですし。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2009年02月27日 22時17分 (#1522025)
        >他にマシな方法無さそうですし。

        それは嘘。
        放送局は放送に際して利用した楽曲は全て記録しています。
        1曲フルに使ったものだけでなく一部を使用しただけとかBGMとかも含めて、「いつ、どの番組の、どの部分で」を指定して問い合わせればちゃんと回答もらえますよ。
        (以前、某局に問い合わせしたときは、丁寧にも音源として使用したCDの番号まで教えてくれた)
        つまり、完全に単品管理できているということ。
        データ化するところまでは全て出来上がっているんですよ。
        使用した楽曲の全てをリストアップして集計することぐらい簡単にできる。
        しかしやらない。
        なぜなら、包括契約が事実上のダンピングになっているから。
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        • ウソじゃないですよ。

          「今後はどうかはわかりませんが、少なくとも以前は」という部分を見落としてませんか?

          全曲の記録とかができるようになったのは、本当に最近です。
          数年前まで、包括的契約が一番マシな方法だったんです。

          親コメント
        • by Anonymous Coward
          こちらの記事では、JASRAC他は民放各社に2006年に全曲報告 の要請をしているそうですね。 見出しは「音声認証技術」とあるけど、変な翻訳だな。 いわゆるオーディオフィンガープリント技術ですね。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060825/246469/ [nikkeibp.co.jp] 技術的にはもう十分な段階にきているはずで、 ネット上のモニタリングももうやっているらしい。 http://www.nttdata.co.jp/release/2008/120100.html [nttdata.co.jp]
        • by Anonymous Coward

          うーん、「居間のテーブルに置いてあるもの」を聞かれたなら
          見に行って答えることは可能ですが、
          家の中にある物品を全て集計して出せ、といわれたらちょっと困ってしまいます。
          そりゃ調べられないわけではないですが、本業休んでその調査で
          日々をすごすことは私にとっては現実的ではありません。

          一般的に、個別の情報として管理・把握していることと、
          統計的な情報として管理・把握されていることは別の問題では無いでしょうか。

          少なくとも「全てをリストアップして集計すること」を
          「簡単にできる」と言い切ることは難しいのではないでしょうか。

          「儲かってるんだから専属で人を雇うくらい簡単だろ」って主張なら
          まだわかりますが、それはあなたの主張とは異なる「簡単さ」のようですしね。

          • by Anonymous Coward

            てなことを、ソフトウェアのライセンスの管理でも主張されてみたらいかがだろうか。

            • by Anonymous Coward

              そうですね。
              事務管理コストが馬鹿にならないくらいのライセンスを管理する必要が出てきたら
              ソフトウェアの提供元と相談してそういう提案をしてみます。

              実際問題、こちらから提案する以前に大規模ユーザ向けにはこの手のライセンス契約形態が
              たいてい用意されていたりしますし、超大手を対象にした場合には一般的な販売形態とは
              異なる個別ライセンス契約を結んでいるケースもありますしね。

              ちなみに、前に所属していた会社ではオフィス製品についての個別契約をMSと結んでいたため、
              利用者及びPC台数から年単位の概算でライセンス処理してました。
              契約対象の利用本数が万単位とかになってくるとお互いに事務コストのほうが馬鹿にならなくなるんで、
              この手のサービスが用意されていたりして、向こうから提案してくるようです。

      • 言葉が足りませんでした。すいません。 海外の場合は、多数ある一般法人または個人毎の包括音楽著作権管理で、日本のように公益法人での包括契約の独占的な著作権料回収業務は行ってないと思うのですが・・・・・ ほか有効な海外情報ありましたら、どなたか教えていただけないでしょうか?
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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