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いや、そういう問題でもないでしょ。試用できないってのは確かに問題なんですよ。ある商品ひとつが高いか安いか、という問題ではなく、100個買ってみて、値段相応のものがいくつあったか、という話になりますからね。いってみれば有象無象が具を持ち寄る闇鍋のようなもので、商売の形態としてはズルい。福袋のように、ブランド(店舗)の威信がかかっているならまだしも、泡沫ベンダがひしめき合っている状況では、市場原理がうまくはたらかずに、消費者が負担するコストが高すぎます。極端な話、"hello, world"級のサンプルプログラムに、ドラクエみたいな売り文句を載せてお
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
クラッカーの勝手な言いぶん (スコア:4, すばらしい洞察)
「試用できないのは不当」というのは現時点ではおかしい。
○「みんながこのようなアプリケーションに金を無駄遣いしていることにうんざりしたので」とか言ってるが
結局は「自分が購入してみたけど金払うほどとは思えず落胆した憂さ晴らしにクラックしてばらまいた」
ってだけでしょう?
#同じ物を買っても「高かった」と思うか「安かった」と思うか「見合っていた」と思うかは購入者次第。
Re: (スコア:4, 興味深い)
いや、そういう問題でもないでしょ。試用できないってのは確かに問題なんですよ。ある商品ひとつが高いか安いか、という問題ではなく、100個買ってみて、値段相応のものがいくつあったか、という話になりますからね。いってみれば有象無象が具を持ち寄る闇鍋のようなもので、商売の形態としてはズルい。福袋のように、ブランド(店舗)の威信がかかっているならまだしも、泡沫ベンダがひしめき合っている状況では、市場原理がうまくはたらかずに、消費者が負担するコストが高すぎます。極端な話、"hello, world"級のサンプルプログラムに、ドラクエみたいな売り文句を載せてお
試用はユーザーの権利ではない (スコア:4, 参考になる)
自分も上記に賛成です。むしろ、
> 試用できないってのは確かに問題なんですよ。
という言葉に反感を覚えます。まるで試用できなければいけないというようで。
以下、ソフトウェアの試用に限って書きます。(試用の考え方はソフトウェアに依りませんが)
自分は、試用というのは広報の一部と考えています。試用は、買って(使って)もらうための動機を提供者が消費者に対して行うもので、ユーザーの権利ではないとも考えています。
Appleが試用についての仕組みを作ることは出来るでしょう。しかし、試用という広報を行わないことも出来ます。仮に試用の仕組みがあったとしても、今回のクラックされたアプリの試用版は作ったでしょうか?
試用は品質が厳しく問われてしまうものです。他の広報(雑誌の掲載とか)が上手く出来たとしても試用版で購入を止めてしまうかもしれません。品質が良くても、簡単なゲームなどの場合、試用(版)で満足して購入を止めてしまうかもしれません。大規模なソフトウェアなら試用版が必須と呼べる場合もありそうですが、小規模なソフトウェアは敢えて出さないということもありかと思います。
なんにせよ試用が出来ないからと言って
> 海賊版を出していいのかってのは全く別の問題
これには激しく同意です。
Re: (スコア:0)