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一度でも、パブリックコメントに対する回答を見たことがありますか?
意外にも、ひとつひとつに対応されています。
確かに「対応」はしていただけましたね。ありがたくて涙が出てきます。いっそ無視された方がマシだったかもしれませんが。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
あくまでも聞くだけ (スコア:2, すばらしい洞察)
「前向きに検討します」
「善処します」
ってことだろうな
冷笑的態度は損 (スコア:5, 興味深い)
意外にも、ひとつひとつに対応されています。役人はそれが仕事だから、ちゃんと読むのですよ。それで、「利益団体」ではない多くの意見が集まったら、それは無視できるはずがない。
官僚、役所に対して反感があるからといって、このような機会を無視しつづければ損するのはあなたたちですよ。役所だって、政治家だって、大きな声は無視できない。あなたたち若い者(つまり所得税納税者)から税金をもっと取って自分たちの年金や医療費の給付を減らすなと老人たちが大きな声を上げているから、人数も少なくて投票にも行かない若い世代よりも老人たちの利益が政策に反映されている。
著作権ゴロ団体は自分たちのおマンマがかかっているから、国益も文化振興も関係なく理屈を捻じ曲げて大声で主張しているわけで、それに対抗しようとしたら、パブリックコメントぐらいしかないです。審議会、公聴会の類はあらかじめ利益団体がメンバーや発言者を確保している。だけど、パブリックコメントはそうではない。そこで大多数が、コピーワンスもダビング10も B-CASもやめろ、と発言したら、政治家だって人気が大事だから無視できなくなりますよ。
実は総務省はそのほうがよいと思っている節があるけれど、(天下り先をかかえる)文化庁のプロ著作権攻勢には、なかなか対抗できていない。そのときに、パブリックコメントによればこれだけ多数の利用者が理不尽なプロ著作権制度に反対していると、見せられる証拠があるのと無いのでは大違い。
Re: (スコア:0)
確かに「対応」はしていただけましたね。ありがたくて涙が出てきます。いっそ無視された方がマシだったかもしれませんが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>ちゃんと読むのですよ。
>それで、「利益団体」ではない多くの意見が集まったら、それは無視できるはずがない。
役所がやるパブリックコメント募集とか、有識者による第三者委員会とか、
そういうのは役人が欲しい答えを手に入れるためだけにやるもの。
本当の意見なんて聞きません。
役人が欲しがっているコメントのみ受諾し、反対意見を述べる委員はクビ、
根回しして賛成する委員だけで委員会を作る、なんて常套手段。