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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
フェアユースを導入する場合の問題点 (スコア:3, すばらしい洞察)
今現在の状況だと、フェアユースに関する規定、ガイドラインなどを作ったりするのが誰かと言うと、著作隣接権関係者が主軸になると思われますが、文化庁関連の会合なんかを見ている限りだと、まともに議論されるかどうかすらあやしい。
出版業界の慣習なんかが日本でのフェアユースに該当するのかもしれませんが、これも各社で基準がバラバラのようですし……。
素材として著作物を使用する二次創作におけるフェアユースは、現在の著作権法を考える上では必ず必要になる考え方だとは思うので、隣接権利者ではなくクリエイターの意見を広く取り入れて検討して欲しいものです。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:フェアユースを導入する場合の問題点 (スコア:4, すばらしい洞察)
法改正を前提にした話をしようとすると正義厨がシラミのようにわいてきて、
『泥棒!泥棒!泥棒!泥棒!泥棒!泥棒!泥棒!泥棒!泥棒!泥棒!泥棒!泥棒!』
と連呼するので、健康な精神の持ち主はストレスのあまりこの手の話題をタブー視するようになってしまいましたとさ。
Re: (スコア:0)
乞食とは言ったかもしれませんが
Re:フェアユースを導入する場合の問題点 (スコア:1)
Re:フェアユースを導入する場合の問題点 (スコア:2, 興味深い)
ですから利益の有無は又別の観点です。
よく出される例として、お寺さんが駐車場で儲けても営利ではありません。
仰られてることにはもっともだと思うのですが、ちょっと言葉が気になったので突っ込ませてもらいました。
Re: (スコア:0)
「団体が事業を通して得た利益を出資者である株主等に分配」することが営利たる条件らしいので
社員等に利益分配しても営利目的であるとは言えなさそうです。
なので逆にごく一般的な土地(資産)持ちが駐車場を運営して利益を上げれば
(例え自分だけで運営していても)営利行為ですよ。多分。
「お寺さんが駐車場で儲けても営利ではない」はむしろ宗教法人の絡みだと思いますよ。
Re:フェアユースを導入する場合の問題点 (スコア:1)
わかりにくかったかな、すみません。ご指摘はその通り、株式会社の目的の究極は配当を出すことであって、役員や従業員に報酬給料を支払うことではありませんね。
お寺さんの例は、駐車場の儲けは(少なくとも建前上は)お寺さん自体にいくのであって、団体の構成員に分配されないので、どうあっても営利にはならないよ、ということです。
Re: (スコア:0)
具体性のある規定は法で定めずに、各論について裁判で決着ってのがフェアユースの考え方ですよね。
さすがにこれだけでは厳しいので業界団体がガイドライン出しているケースも多いですが、
ガイドライン自体は法的な定めとは異なりますので、守っているからといって裁判リスクは避けられないし。
裁判そのものに対してのパブリックイメージや公判維持に関するコストを考えると、
日本では従来と同様の明文規定のスタイルの方がマッチしていると思ってます。
時折「日本では著作権ゴロが...」「フェアユースだったら...」などと
「フェアユース=著作権利用がよ
Re: (スコア:0)
より消費者利益を追求したものを作れば世界に先進性を示すことともなるのではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
法では「基本理念」を示して、各論の判断は裁判を通じてっていう
「フェアユース」のやり方において、何をどうやって「作り出す」のでしょうか。
例えばあなたが民事裁判の当事者として勝訴を重ねて、
消費者利益を勝ち取った判例を蓄積してくれることで範を示すってこと?
それよりは消費者利益を追求した規定を明文法として策定するように
運動したほうが日本の現状には向いてないかい?
「フェアユース」の文脈で
> より消費者利益を追求したものを
「作れば」なんて考えているひとがいるようでは、
「フェアユース」がうまく機能しないことが目に見えていると思われ。
Re: (スコア:0)
「ちょさっけんは大事です」
「そうですね」
「対価を払ってください」
「いやです」