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知的財産法の第一人者である中山信弘氏、現在の著作権法に苦言を呈す」記事へのコメント

  • 彼らは白痴同然のガラクタ人形だから日本の将来を思うなら全員殺してしまうべきだ。
    • Re: (スコア:3, すばらしい洞察)

      裁判官を責めるのは酷なんじゃないか、と思います。

      裁判官は「既に決まっている法の解釈」が仕事なのであって、自分の正義感に則り断罪するのが仕事ではありません。
      責めるべきは「法を作った・作らせた」連中であって。

      ・実作業を行った文化庁および関連議員
      ・著作権ロビイスト及び、ロビー団体である著作権団体

      この辺の連中でしょう。
      • by Anonymous Coward
        国籍法は違憲 [asahi.com]
        >違憲と判断したのは15人の裁判官のうち12人。このうち9人が多数意見で、
        >「84年の立法当時は結婚によって日本との結びつきを区別することに理由があったが、
        >その後に国内的、国際的な社会環境の変化があった」


        少なくとも最高裁は、作られた法律を世情に合わせて否定する権限を、持っているような。
        • by Anonymous Coward
          それは最高裁だけの権利ですから。

          最高裁は法律「に」基づいた判決を下す他に、
          法律「を」憲法の条文と精神に基づいて裁く所です。
          • 追加で言えば

            ・憲法は法律の上位オブジェクトである
            ・本件の場合「既に決まっている憲法の解釈」で下位オブジェクトである国籍法を裁いているだけ

            早い話、レイヤーが違うだけで「既に決まっていることの解釈をする権限しかない」コトに違いはないのですよ。
            • by Anonymous Coward
              > 憲法は法律の上位オブジェクトである
              明治時代から存在するあまたの法律が、昭和20年発布の日本国憲法から派生したと?

              確かに上位の存在ではあるのですが、オブジェクト指向でいうところの上位ではありません。
              法律と憲法の関係って、端的に言うと軍人と憲兵みたいな関係なんですよ。
              悪法を摘発し是正するのが憲法の役目です。
              そういう意味では、自民の古狸どもが作った改憲案なんかは、憲法とは到底言えない代物ですね。
              • by COCKY (5646) on 2008年06月05日 12時35分 (#1357003)
                元々日本国憲法は手続き上「大日本帝国憲法の改正」によって誕生しているので、オブジェクトとしても旧オブジェクトを継承している、と考えることは一応可能なんじゃないですかね。
                もちろん旧オブジェクトの要素の中で新オプジェクトに受け継がれていないものも多いですが(例えば立憲君主制→象徴天皇制とか)、そこは新オブジェクトでオーバーライドされている部分、ということで。
                #まあ世の中には、日本国憲法制定に関する八月革命説 [wikipedia.org]なんてものもあるわけですが。

                ついでに言えば「悪法を摘発し是正する」のはあくまで国会の役割では。
                最高裁の違憲審査機能にしても「悪法を摘発」まではできても「是正」はできないわけですから。
                親コメント
              • by INTEGRA ZXi (7950) on 2008年06月05日 12時51分 (#1357024)

                最高裁の違憲審査機能にしても「悪法を摘発」まではできても「是正」はできないわけですから。

                最高裁は訴えが無ければ審査できないので、「摘発」という表現はどうかと。ここは「判断」くらいでしょう。

                親コメント

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