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知的財産法の第一人者である中山信弘氏、現在の著作権法に苦言を呈す」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2008年06月04日 16時24分 (#1356330)
    彼らは白痴同然のガラクタ人形だから日本の将来を思うなら全員殺してしまうべきだ。
    • by yohata (11299) on 2008年06月04日 16時36分 (#1356339)
      裁判官を責めるのは酷なんじゃないか、と思います。

      裁判官は「既に決まっている法の解釈」が仕事なのであって、自分の正義感に則り断罪するのが仕事ではありません。
      責めるべきは「法を作った・作らせた」連中であって。

      ・実作業を行った文化庁および関連議員
      ・著作権ロビイスト及び、ロビー団体である著作権団体

      この辺の連中でしょう。
      親コメント
      • Re: (スコア:0, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward
        オフトピ。

        個人的な意見のようなものを判決に付けて、自分の正義感を満足させている例が後を絶たないように見えますが・・・
        特に憲法がらみだと。

        後、不見識というより、世間の常識を知らない集団のように思えます。
        なので、常識知らずで責められるべきと私は思ってます。
        • by yohata (11299) on 2008年06月04日 17時49分 (#1356380)
          そんなのマスコミのアオリを真に受けすぎだって。

          あなたが言いたいのは、東京高裁の藤山みたいな奴なんだろうけど。あーゆー奴は「特別イカれているから」名前が表に出てくるのですよ。裁判官皆があんな感じなら、名前は出てきません。
          私が知っている限り、99%の裁判は数学の問題を解いているかのごとく進みます。

          さらに言えば
          >>後、不見識というより、世間の常識を知らない集団のように思えます。
          別にそんなもん知ってる必要はないのですよ。
          そもそも「裁判官の常識」を判決に反映させるってのは「裁判官の正義感」を判決に反映させるのと同じコトです。
          親コメント
          • 概ね同意しますが

            > > 後、不見識というより、世間の常識を知らない集団のように思えます。
            > 別にそんなもん知ってる必要はないのですよ。

            そんなこと言うと「裁判員制度」の立場がないのでは?
            「情状酌量」なんかを判断するためには「世間の常識」なんかがどうしても必要で、
            そういう「世間の常識」を補うのが「裁判員制度」であると理解してるのですが。
            親コメント
            • by Anonymous Coward
              逆じゃないの?

              無いからこそ他から導入する訳でしょ。

              元々前提なら態々導入する意味は無いよね。

          • by Anonymous Coward
            >>>後、不見識というより、世間の常識を知らない集団のように思えます。
            >別にそんなもん知ってる必要はないのですよ。

            いやいやいや。
            当事者(検事と被告人弁護士とか)の意見が食い違うとき、どちらが確からしいか最後に判断するのは裁判官だべ?
            その判断とこで斜め上行かれると困る。非常に困る。
          • by Anonymous Coward
            >別にそんなもん知ってる必要はないのですよ。
            >そもそも「裁判官の常識」を判決に反映させる・・・

            「裁判官の常識」なんていらない。ろくなもんじゃなさそうだから。

            >あーゆー奴は「特別イカれているから」・・・
            こういうのが排除できないし、しようとしてないのは「裁判官の常識」に照らし合わせて、異常じゃないからでしょ?

            私の言いたいのは「世間の常識」。
            • 私が「世間の常識」と思っているものが、本当に「世間の常識」と一致しているかわかりません。
              あなたの思っている「世間の常識」は本当に「世間の常識」ですか?
              「あなたの常識」ではありませんか?

              #正直、ネットで色々見てると何が常識かわからなくなるときがある。
              #そもそもどうやって「世間の常識」と認定するかわからない。
              #アンケートでもとればいいのかな?
              親コメント
      • by Anonymous Coward
        国籍法は違憲 [asahi.com]
        >違憲と判断したのは15人の裁判官のうち12人。このうち9人が多数意見で、
        >「84年の立法当時は結婚によって日本との結びつきを区別することに理由があったが、
        >その後に国内的、国際的な社会環境の変化があった」


        少なくとも最高裁は、作られた法律を世情に合わせて否定する権限を、持っているような。
        • by Anonymous Coward
          それは最高裁だけの権利ですから。

          最高裁は法律「に」基づいた判決を下す他に、
          法律「を」憲法の条文と精神に基づいて裁く所です。
          • by yohata (11299) on 2008年06月05日 1時05分 (#1356705)
            追加で言えば

            ・憲法は法律の上位オブジェクトである
            ・本件の場合「既に決まっている憲法の解釈」で下位オブジェクトである国籍法を裁いているだけ

            早い話、レイヤーが違うだけで「既に決まっていることの解釈をする権限しかない」コトに違いはないのですよ。
            親コメント
            • by Anonymous Coward
              > 憲法は法律の上位オブジェクトである
              明治時代から存在するあまたの法律が、昭和20年発布の日本国憲法から派生したと?

              確かに上位の存在ではあるのですが、オブジェクト指向でいうところの上位ではありません。
              法律と憲法の関係って、端的に言うと軍人と憲兵みたいな関係なんですよ。
              悪法を摘発し是正するのが憲法の役目です。
              そういう意味では、自民の古狸どもが作った改憲案なんかは、憲法とは到底言えない代物ですね。
              • by COCKY (5646) on 2008年06月05日 12時35分 (#1357003)
                元々日本国憲法は手続き上「大日本帝国憲法の改正」によって誕生しているので、オブジェクトとしても旧オブジェクトを継承している、と考えることは一応可能なんじゃないですかね。
                もちろん旧オブジェクトの要素の中で新オプジェクトに受け継がれていないものも多いですが(例えば立憲君主制→象徴天皇制とか)、そこは新オブジェクトでオーバーライドされている部分、ということで。
                #まあ世の中には、日本国憲法制定に関する八月革命説 [wikipedia.org]なんてものもあるわけですが。

                ついでに言えば「悪法を摘発し是正する」のはあくまで国会の役割では。
                最高裁の違憲審査機能にしても「悪法を摘発」まではできても「是正」はできないわけですから。
                親コメント
              • by INTEGRA ZXi (7950) on 2008年06月05日 12時51分 (#1357024)

                最高裁の違憲審査機能にしても「悪法を摘発」まではできても「是正」はできないわけですから。

                最高裁は訴えが無ければ審査できないので、「摘発」という表現はどうかと。ここは「判断」くらいでしょう。

                親コメント
          • by njt (4968) on 2008年08月16日 16時53分 (#1404790) 日記
            下級審でも違憲判決は出せますし、実際出てますよ。
            ただし、違憲判決は例外なく控訴・上告理由になるので、普通は最高裁まで行かないと確定しません。
            # 違憲だけど被告勝訴とか変な判決を出す判事が最近はいますけどね。
            親コメント
        • by Anonymous Coward
          世情に合わせてじゃなくて、裁判官の思想信条に合わせて だよ、今回の場合。
        • by Anonymous Coward
          でもあの判決っておかしくね?
          「次の場合には日本国民とする」国籍法で国民でないとされた人間に「すべて国民は法の下に平等」な憲法を適用して違反って。
          この解釈が通るなら、今現在日本国民でない外国人にも選挙権とかの権利をフルセットで与えないと憲法違反確定だよね?
          • by Anonymous Coward
            特に区別する必要がない限り、外国人の権利も国民のそれに準ずる。たしかそういう旨の判例があったはず。
            少なくとも自然権の類は保障されているわけで、国籍とか参政権みたいな直接国政に関わる部分については議論があるってだけでしょ。
    • by Anonymous Coward
      優秀な人たちが嫌気がさして海外脱出して、利権を貪っている業界を含めて日本全体が没落するまで気がつかないでしょう。
      • by Anonymous Coward
        >優秀な人たちが嫌気がさして海外脱出して

        もう没落しているので手遅れです。

        世界的に評価される作品を作り続けてこの流れを食い止めている方向に努力している人たちのお手伝いをしていますが、
        衆寡敵せず、まあもう無理ですな。

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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