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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
著作権保護期間延長税 (スコア:1, すばらしい洞察)
著作権の行使によって得た収益に対して税を徴収すればいいんだよ。
死後の年数が経過するほど税率も上がっていく。年+2%ぐらい?
100年延長? 200年でも300年でも好きなだけどうぞどうぞ。
#これで、少しは年金の財源の足しになるかもしれんし。
冗談じゃない/Re:著作権保護期間延長税 (スコア:3, すばらしい洞察)
全然よくない。
“儲かるコンテンツ”というのは、コンテンツ全体から見れば、ほんとうに極々一部のわずかなものでしかありません。それらについては、わりとどうでもいいのです。どうでもいいというか、それで現に儲けている人にとっては重大問題なので「延ばせ」とか言っているわけですが、それらを特別扱いする分には、社会全体の利益とはあんまり関係ない。
冗談でも「どうぞどうぞ」とか言って、本当に著作権保護期間が延びてしまったら、大半のコンテンツは時の流れとともに闇に埋もれてしまうことになります。それはつまり、将来的に“儲かるコンテンツ”を生むはずだった土壌の衰弱を意味します。
コミケのグレー作品を徹底摘発して、メジャーなマンガから追加で税金をとることにしたとして、将来的に全体の収支がプラスになると思うのはアホな考えです。
「年金の財源の足しに」とか言うなら、全体の利益が最大になるような方針を支持しないと。お願いしますよ。
Re:冗談じゃない/Re:著作権保護期間延長税 (スコア:5, すばらしい洞察)
こんなのは当たり前に徴収だけど、「得た収益」に掛けるのはただの所得税的性質なのでちょっと違う。
収益が上がらない限りは無税になるので、埋もれた権利を公共に帰そうという原動力にはならない。
「著作権」は「著作財産権」と言われるようにまさに「財産の権利」なので、相続税や固定資産税のように
資産価値に掛ける必要があると思う。
保有コストをペイするだけの利益を上げられるなら権利を保有すればいいけど、でなければ権利放棄して
新たな文化創造の礎になるべき。
Re:冗談じゃない/Re:著作権保護期間延長税 (スコア:1)
以前アメリカで提案されたエリック・エルドレッド法案 [stanford.edu](ittousai氏による日本語訳 [ittousai.org])に近いのじゃないかと。(法案では税収に対して否定的ですが)
Re: (スコア:0, オフトピック)
Re: (スコア:0)
今は無税なんですか?そんなわけないですよね。つまりあなたの意見は
「現状と同じでよい」ということでしょうか。
100年後 (スコア:0)