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国会図書館の蔵書をデジタル化、どこでも閲覧可能に」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    印刷(紙媒体)メディアって、コピーに鷹揚な対応だなあ、と。
    貨幣や有価証券を別として、コピーとるのに著作権法その他の法令違反などいちいち気にしている人は極少数でしょう。
    現在のコピー機なら、コピーを繰り返せば画質が落ちるということである程度の抑止にはなりますが、自前でスキャナーでデジタル化してしまえばその後はコピーし放題。著作権者側は、音楽映像のジャンルと同様のコピー制限をお望みでしょうが、現実には制限する方法がない。
    国会図書館発のデータがコピー制限付きだったとしても、現物を借り出して手作業でデジタルデータ化するお方は存在するでしょう。それへの国会図書館側の対策がどうなるか、見ものです。
    • 国会図書館、使ったことないでしょ。

      >国会図書館発のデータがコピー制限付きだったとしても、
      >現物を借り出して手作業でデジタルデータ化するお方は存在するでしょう。

      国会図書館では個人に対する資料の館外貸出は行っていない [ndl.go.jp]ので、これはないと思います。複写サービスで得た紙面をスキャンすることは可能ですが。
      紛失本とかもあるところをみると、館外への流出はあるのでしょうが、現物を盗んじゃうような人はデジタル化して公開とかしないんじゃないかと思います。
      • by Anonymous Coward on 2008年01月09日 0時48分 (#1277295)
        元コメのACです。地元の公共図書館経由で借り出ししたことがありますんで、その経験をもとに書いたんですが、制度変更があったんでしょうか?
        コピー依頼もしたことがあり、とある月刊雑誌の目次のみ数年分頼んだのですが、その雑誌の版型に無関係に1ページをA4版1枚にコピーされるのでムダが多くて大変でした。しかも一冊あたりのコピー枚数は著作権にも反しないのに総コピー枚数が多くなってしまったので、今後はその図書館経由の依頼は制限するとかいう注意喚起つきでした。
        まあその後は県内の図書館の相互貸し出し制度で何とかなる範囲の利用しかしてないので、最近の制度は知りません。
        親コメント
        • すくなくとも今は図書館間貸出サービスのページ [ndl.go.jp]に「閲覧は利用館の閲覧室(資料室)内に限ります」とあるように、館外貸出は不可だと思います。以前は違ったのか、館の裁量によっていた時期があるのか。

          都立図書館だと、わしも以前、町田市立図書館経由で雑誌のバックナンバーを取り寄せたことがあります。逐次刊行物は都立図書館では館内閲覧なのですが、協力館ではなぜか館外貸出可能でした。

          複写サービスについては、国会図書館の資料の複写を相模大野図書館経由で申し込んだら、意味不明な文句が来て、図書館の人がびびっていたのですが、制度上まったく問題ないことを確認して、こっちの要望を通してもらいました。
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