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ポルノコミックは規制されるべきか」記事へのコメント

  • 私は、他の方も指摘されている通り、創作物を規制する場合は表現の自由(いや、そもそも「憲法で保証する”表現の自由”は公序良俗に反しない限りである。」と言う意見もあるが。)や、他国の例や時刻の過去の例を元に規制した場合の性犯罪の増加について懸念され、規制に完全に賛成できる訳ではありません。
    しかし、二次作については別で、これは規制を行うべきだと思います。
    なぜならば、二次作は原作者の作品を元に作る訳ですから、他人のものを利用している事になります。っとなると、原作者の作品のブランドにも影響がある訳で、例えばインターネットで子供向けアニメ(漫画)の性的表現のある二次作の画像を配信したとして、それは日本はもとより世界中から観る事ができる訳です。そして、例えばアメリカの子供がこれを検索エンジンで偶然見つけて、その事を親が知ったっとしましょう。そうなると、恐らくその親はジャパンバッシングの前に原作に対するブランドイメージが低下するでしょう。この例では、外国としていますが日本国内でも同じで子供の親でなくてもファンや読者がこういった性的な二次作の情報を知った場合、まず二次作に対する反感がおこるかもしれません(但し、その後権利者に問い合わせてもなかなか相手にしてもらえないので結局は原作者に反感が行く可能性もある。)が、そもそも作者を知らないとか作品にあまり詳しくない人たちは原作者の者だと思う事があります(「ドラえもんの最終回」の件では教師が小学館に学習利用の承諾求めたと言う話もある。)から、原作に対するイメージは低下します。
    そういう点から、二次作は規制すべきでしょう。規制と言っても、他人のブランドを勝手に利用して商売をしている海賊版や二次作の同人誌は「営利目的に関して著作侵害の提訴を非親告化する」とか、その他の非営利の二次作で原作の表現より行き過ぎている(例えば、性的表現のない原作に性的な表現を加えた二次作を作るなど)をものは版権者の作品に対するブランド意識の向上によって規制できるでしょう。

    結論を言うと、先に述べた通り創作のものの規制は違憲となる場合や性犯罪の増加につながる恐れがあるまた、道徳だけで法は作れないので規制しないと言うのが妥当だと思いますが、二次作は原作のブランドイメージや、原作者や日本のメディア企業(テレビ局、出版社)に対するイメージの低下につながるので規制すべきと思います。
    しかし、世界が子供に対する性的表現のあるものを規制しているから日本も国際的な立場から規制すべきと言う事もあるようですが、ガチガチに規制してしまえば国内で別の問題(性犯罪の増加等)がおこる可能性もあるので、安易に創作物まで規制とするは危険でしょう。
    但し、二次作の作者は他人のブランドを利用している二次作は原作者の意思を尊重(性的な無いようでも訴えられないからOKと言う者ではなく、原作の内容でどこまでOKなのか)し二次作作品を作るべきだと思います。

    /* でも、ネットで規制反対意見が多いと、特にアニメや漫画好きの人たちがこの主張をしていると、一般人から「おたく=ロリコン」と思われないか心配。私は中学教師の方が言っていたように「おたく=エロ」では無い事は知っているが、私が先生を理解するまででネット初心者だった時期もそうだし、ネット初心者やネットをあまりしない人の中には「おたく=エロ」と考える人もいるぐらいだから。それに、「こどものじかん」の様に一般漫画でも性的なものがあるものや性的な同人誌を読んでいる人を知ってるけれど、もう少しで事件起こすのではないかと思うぐらいロリコン思考の者もいればそうでない者もいる。子供の性的表現のある漫画やゲームをしているからと言って、実際に犯罪を起こすとは言えない。ただ、だからといって100%起こさないとも言えない。 */
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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