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行政期間が法案を練るのって変じゃない?三権分立の思想はどこに行った?
むしろ、どうして立法機関である筈の国会議員から行政の長が選ばれるシステムなのか、昔からどうにも腑に落ちない。議長は議員から選ばれるし、最高裁長官は裁判官から選ばれるのだから、官僚トップが大臣になるのが自然なのでは。
大日本帝国憲法はそういう発想だよね。行政・立法・司法があって、国民にとっては信用できる立法が法律で行政を縛るみたいな考えだから法律の裁量が大きい。諸権利は法律の留保のもとで保証されているわけで、立法はかなり自由に権利を制限できた。国民にとって立法は信用でき、行政は信用できないという発想。
戦後民主主義は行政が国民の支配に属した一方、法律の留保に代わり公共の福祉が留保する事になって、最高裁判所・憲法措定者・法学者が行政を縛るようになった。行政は民主化した一方で立法の裁量が減ったという意味では民主主義は後退していると。憲法措定者にとって国民は信用できず最高裁判所や法学者は信用できるという発想。
よほど直接的な不祥事でも起こさなきゃ内閣や与党に追及の目向けられて各省庁にヘイト行かない現システムよりはその方が健全そうだね
どうやって入れ替えんのそれという問題があるんだよなぁ
現状でも大臣は飾りで、実質トップの事務次官は入れ替わりようがないけどね。アメリカでは民主党と共和党がそれぞれ政策スタッフも持っていて、政権交代があるとまるっと入れ替わるみたいだね
日本でも戦前の政党政治期は、与野党交代でごっそり入れ替わっていたそうな。現日本の野党は、官僚自治が大好きですから、防衛省にすら文官統制を要求する位に。
# 軍務文官である「防衛省の官僚(通称「背広組」)」は、自衛隊法上の自衛隊員であり、国家公務員法第2条第3項第16号の規定に基づいて特別職の国家公務員とされている。(Wikipedia 文民統制より抜粋)
事務次官も大臣との相性で変わったりしますよ政治家に調整型が多いのであまりならないですが
また現状辞めたら復帰が実質ないので人材的に辞めさせにくいとかはある模様
民主制が保てない。行政のトップを大統領として選ぶなら問題無いんだけども。※行政のトップは大統領、日本なら総理大臣。
まぁ日本は厳格な三権分立じゃない議院内閣制だから、そういうもんだってことだな…。
なんでアメリカが憲法作ったのに議院内閣制なんだと思ったけど、そうか大統領制は天皇制と相性が悪いのか
参考にしたのは、アメリカとイギリスね。
おかげでボランティアベースで運用する前提の議員数をアメリカベースの報酬で運用するという歪な構造が出来上がった訳だけど。
いやいや、国民に対する議員の数の割合で言ったら、日本の議員数は少ないでしょ1学年1クラスの小学校に対して教員が1人しかいないのと、1学年4クラスの小学校に対して教員が3人いるのを比べて、3人は多いって言ってるのと一緒ですよ報酬がどんぶり勘定で多くなっているのは確かですが、ボランティアベースで運用などという出まかせは感心しません
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
そもそも (スコア:0)
行政期間が法案を練るのって変じゃない?
三権分立の思想はどこに行った?
Re:そもそも (スコア:0)
むしろ、どうして立法機関である筈の国会議員から行政の長が選ばれるシステムなのか、昔からどうにも腑に落ちない。
議長は議員から選ばれるし、最高裁長官は裁判官から選ばれるのだから、官僚トップが大臣になるのが自然なのでは。
Re:そもそも (スコア:2, 参考になる)
大日本帝国憲法はそういう発想だよね。
行政・立法・司法があって、国民にとっては信用できる立法が法律で行政を縛るみたいな考えだから法律の裁量が大きい。
諸権利は法律の留保のもとで保証されているわけで、立法はかなり自由に権利を制限できた。
国民にとって立法は信用でき、行政は信用できないという発想。
戦後民主主義は行政が国民の支配に属した一方、法律の留保に代わり公共の福祉が留保する事になって、最高裁判所・憲法措定者・法学者が行政を縛るようになった。
行政は民主化した一方で立法の裁量が減ったという意味では民主主義は後退していると。
憲法措定者にとって国民は信用できず最高裁判所や法学者は信用できるという発想。
Re: (スコア:0)
よほど直接的な不祥事でも起こさなきゃ内閣や与党に追及の目向けられて各省庁にヘイト行かない現システムよりは
その方が健全そうだね
Re: (スコア:0)
どうやって入れ替えんのそれ
という問題があるんだよなぁ
Re: (スコア:0)
現状でも大臣は飾りで、実質トップの事務次官は入れ替わりようがないけどね。
アメリカでは民主党と共和党がそれぞれ政策スタッフも持っていて、政権交代があるとまるっと入れ替わるみたいだね
Re: (スコア:0)
日本でも戦前の政党政治期は、与野党交代でごっそり入れ替わっていたそうな。
現日本の野党は、官僚自治が大好きですから、防衛省にすら文官統制を要求する位に。
# 軍務文官である「防衛省の官僚(通称「背広組」)」は、自衛隊法上の自衛隊員であり、国家公務員法第2条第3項第16号の規定に基づいて特別職の国家公務員とされている。(Wikipedia 文民統制より抜粋)
Re: (スコア:0)
事務次官も大臣との相性で変わったりしますよ
政治家に調整型が多いのであまりならないですが
また現状辞めたら復帰が実質ないので人材的に辞めさせにくいとかはある模様
Re: (スコア:0)
民主制が保てない。
行政のトップを大統領として選ぶなら問題無いんだけども。
※行政のトップは大統領、日本なら総理大臣。
まぁ日本は厳格な三権分立じゃない議院内閣制だから、そういうもんだってことだな…。
Re: (スコア:0)
なんでアメリカが憲法作ったのに議院内閣制なんだと思ったけど、そうか大統領制は天皇制と相性が悪いのか
Re: (スコア:0)
参考にしたのは、アメリカとイギリスね。
おかげでボランティアベースで運用する前提の議員数をアメリカベースの報酬で運用するという歪な構造が出来上がった訳だけど。
Re: (スコア:0)
いやいや、国民に対する議員の数の割合で言ったら、日本の議員数は少ないでしょ
1学年1クラスの小学校に対して教員が1人しかいないのと、
1学年4クラスの小学校に対して教員が3人いるのを比べて、
3人は多いって言ってるのと一緒ですよ
報酬がどんぶり勘定で多くなっているのは確かですが、
ボランティアベースで運用などという出まかせは感心しません