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ニトロプラスのガイドラインへの賛成派の声としてHina Nakashima [twitter.com]さんの意見があります。彼女のプロフィールはこれ「中島ひな さん」 [profill.me]。=====引用開始(2014年7月5日前後のtwitter発言)「200部&10万円を越えたら、ご本家に版権料を支払ってお返しができる、それってファンからしたら非常に誉れな事なんじゃないですかね。...(後略) 」「ワンフェスの厳しい版権システムに比べたら、今回の件は随分とゆるいガイドラインだと思います。弱小サークルが免除されるという部分で、かなり緩めてあるように感じます。=====引用おわり
10万以上売れたらいくらかを還元するってのはとても結構だと思うんだけど、もう一方の200部の制限はロイヤリティでは緩和されないんだよね
弱小サークルはともかく、中堅サークルにとっては、これは厳しいんじゃないかな
中島ひなさんという方は存じませんが、200部制限について誤解されているように見えますね。「商業目的か?」というボーダーとして、200部制限はかなり厳しいと思いますね。黒字が出たとしてもわずかではないかと。あと、作るものによっては10万円のほうも厳しいかも(ゲームとかCDとか)。まああっちは部数も出ませんが…。
著作権者ですから文句は言えませんが、弱小サークルだって、ずっと弱小のつもりで参加するわけではないですし、やりやすい基準ではないと思います。
それなら二次創作ではなくオリジナルを描けば、と言いたい。
二次創作をしたい、とオリジナルで作りたいってのは別物。アイドルのファンがアイドルのファッションを真似ている様子に対して、自分なりのファッションを勧めているぐらいナンセンス。
真似ていいのですよ、それが趣味の範囲内であるなら。
「ずっと弱小のつもりで参加するつもりではない」「やりやすい基準ではない」とかいうから、「ならオリジナルで勝負しろよ」と言われてるんですよ。それこそ金の話や権利関係の話をしないことの方がナンセンスであって。
>著作権者ですから文句は言えませんが、弱小サークルだって、ずっと弱小のつもりで参加するわけではないですし、>やりやすい基準ではないと思います。
そういう大きな志を持たれるのなら、使用料を払って大手を振って活動されれば良いのでは?このガイドラインはあくまで「ずっと弱小のつもりで」(という言い方が悪ければ、あくまで「趣味の範囲で楽しむ」人向け)のもので、であればかなり譲歩というか現状を認めた案に見えますが。
あまりこっちの趣味はないのであれですが、「趣味で楽しんでます」なんて基本手弁当、手出しがあって当たり前だと思うんですけどね…「1日○万円で○部まで」というガイドラインでも(他の趣味からみたら)真っ当に見えます。
>あまりこっちの趣味はないのであれですが、「趣味で楽しんでます」なんて基本手弁当、手出しがあって当たり前だと思うんですけどね…
なるほど。儲けが出なくてやっていけないというのなら、それはもう「商売」だよね。
200部10万円だろ?個人でやれば本来個人の遊行費の上京費用もカバー出来る値段だよ。
委託分は決算後に金が増えるからお得な気がするだけで手数料はクソ高いよね。権利者とはビジネスライクに付き合えないけど印刷会社や委託販売業者とはビジネスライクに商売をするってのは、流石に無理筋だわな。そんなことするなら最初からビジネスとして話してた方が良いと思うんだ。ちゃんと話し合って条件を詰めれば、グレーゾーンに胡坐をかく委託反ば業者で無くAmazonなんかでも売れるよ。実際同人誌を元としたアンソフロジー本とかも有るのだし別に不可能でも何でもない。
規模が多くなったときに一次権利者にライセンスフィーを払うこと自体に反対している人は余りいないと思うよ。みんなが気に掛けている問題のキモは、今回のガイドラインでは200部を超えたら「法人」でないとだめ、というところ。
200部を超えるような規模ならば法人でやれってのは、二次創作に限った話じゃないでしょ。一次創作でも200部を超えるならもはや個人の趣味の範疇ではない、よって法人格取得して商業としてやれってのは当たり前のこと。そんなの趣味で作ったソフトの配布だろうが、仲間にお裾分けするお菓子だろうが同じこと。趣味でやるということ自体が、小規模かつ利益を得てないという条件で社会からお目こぼしを受けているにすぎないということを肝に銘じるべき。
本当は趣味なんて社会経済に寄与しない行為を認めてやる必要はないんだよ。そういう個人の自由をはき違えた考えをするから、箪笥預金みたいな遊休資産を作ったりして問題になる。使うあてのない金があるなら、社会への投資に回して経済を活性化させるのは社会人として当たり前のことだろうに。
200部しか刷らないような書籍は商業ベースに乗りませんよ。商業ベースの書籍は1000部単位です。1000部未満は1000単位で数えます。200部=商業ではありません。単純に印刷代がペイできるラインです。10万円制限はプレミア価格ぼったくり商法への牽制と考えます。
商売と小遣い稼ぎの境界は意見が分かれるところでしょうが200部刷って全部売れたらペイできるというレベルで、商売といえるほどの利益はありません。ちなみに200部は1回では完売しません。1回で200部売れるなら総部数はもっと多いです。生活できるであろう年間200万以上の利益を出せるのは1000部~。商業ベース
法人契約となるとニトロの審査も厳しいものになるのは目に見えてますしねそういう意味でも気軽な同人というわけにはいかなくなる
違います、そもそも個人だったら経済活動に法人格が不要だというのが異常だっただけです。だからそれを正そうというだけのこと。たとえばコンビニで買い物をする、定食屋で食事をする、電車に乗る、こういった活動が法人格無しでできるなんてもってのほかです。これからは、国民一人一人が法人格を所有するのが当たり前の世の中になるべきだと、そういうことです。
わずか以上の黒字が欲しいのに他人の褌って、ちょうカッコ悪いね
「商業目的か?」というボーダーとして、200部制限はかなり厳しいと思いますね。黒字が出たとしてもわずかではないかと。
黒字にすることが目的で"販売"するなら、商業目的といえます。これがボーダーとして厳しいくらいの数字だというなら適切な制限でしょう。
ファン活動としての"頒布"であれば、黒字にする必要はないですよ。
「黒字が出たとしてもわずか」、なんだから、少し売れ残っただけで即赤字なんじゃないの?
商業目的というには無理があるね
「黒字が出たとしてもわずか」、なんだから、
世の中の企業は、「黒字が出たとしてもわずか」が優良企業なのだが。
なので利益云々で商業目的とか意味ないんですよ。
>世の中の企業は、「黒字が出たとしてもわずか」が優良企業なのだが。それは、平から社長までの全従業員の給料や報酬を払って、株主にも配当金を払っての話です。しかも、僅かといっても絶対額は大きい。
一方、ここでいう、同人活動での赤字黒字は人件費一切度外視の原価比での話。つまり、ハナから手弁当での趣味で、トーン貼りでも何でも誰かに手伝ってもらったとしてその誰かへのお礼も一切計上されてません。
この二つを一緒くたにするのはどうかとおもいます。
家族経営でやってる所なんかだと自給換算したら同人より低い所なんていくらでもあるだろ。そもそも、同人なんだから黒字前提っていうのがおかしいんだよ。出したければ、仕事して稼いだ金で同人誌出す。費用の一部を読者に負担してもらってるだけ。コンスタントに黒字を出したいなら商業目的と言われても仕方がない。
それが、今、同人やってる人の実態と合わないと言うのは分かるけど、それは違法に利益を出してるだけだから。その辺をなーなーにしないように公開されたガイドラインがコレ。商業目的用の契約もアマチュア向けの契約もちゃんと用意してくれてる。
> 10万円のほうも厳しいかも(ゲームとかCDとか)こっちの方は例外をちゃんと作ってありますよ。> なお売上予定額が10万円を超えるような場合には、小規模行為ではないと判断させていただきますが、> 別途ご申請および版権利用料(ロイヤリティ)のお支払いをいただければ、例外的かつ部分的に許諾可能です(アマチュア版権申請窓口よりご相談ください)。200部以上の場合も法人契約すればいいだけの事ですし。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
賛成の声もいろいろ読んでおきたい (スコア:5, 参考になる)
ニトロプラスのガイドラインへの賛成派の声として
Hina Nakashima [twitter.com]さんの意見があります。
彼女のプロフィールはこれ「中島ひな さん」 [profill.me]。
=====引用開始(2014年7月5日前後のtwitter発言)
「200部&10万円を越えたら、ご本家に版権料を支払ってお返しができる、それってファンからしたら非常に誉れな事なんじゃないですかね。...(後略) 」
「ワンフェスの厳しい版権システムに比べたら、今回の件は随分とゆるいガイドラインだと思います。弱小サークルが免除されるという部分で、かなり緩めてあるように感じます。
=====引用おわり
Re: (スコア:0)
10万以上売れたらいくらかを還元するってのは
とても結構だと思うんだけど、
もう一方の200部の制限はロイヤリティでは緩和されないんだよね
弱小サークルはともかく、中堅サークルにとっては、
これは厳しいんじゃないかな
Re:賛成の声もいろいろ読んでおきたい (スコア:0)
中島ひなさんという方は存じませんが、200部制限について誤解されているように見えますね。
「商業目的か?」というボーダーとして、200部制限はかなり厳しいと思いますね。
黒字が出たとしてもわずかではないかと。
あと、作るものによっては10万円のほうも厳しいかも(ゲームとかCDとか)。まああっちは部数も出ませんが…。
著作権者ですから文句は言えませんが、弱小サークルだって、ずっと弱小のつもりで参加するわけではないですし、
やりやすい基準ではないと思います。
Re:賛成の声もいろいろ読んでおきたい (スコア:4, 参考になる)
印刷代約4万
コミケならSP代+申込書+手数料で約1万
交通費平均約3万(←適当 このへん [blogimg.jp]参照で)
地方で3万円圏まで200で±0になる
200部と決めた人は異常に正確というか「200刷れたら楽になるのになぁ…」って経験がある人なのかも…
500円が相場のジャンルだともうちょっと楽か
Re: (スコア:0)
それなら二次創作ではなくオリジナルを描けば、と言いたい。
Re: (スコア:0)
二次創作をしたい、とオリジナルで作りたいってのは別物。
アイドルのファンがアイドルのファッションを真似ている様子に対して、自分なりのファッションを勧めているぐらいナンセンス。
Re:賛成の声もいろいろ読んでおきたい (スコア:1)
真似ていいのですよ、それが趣味の範囲内であるなら。
Re: (スコア:0)
「ずっと弱小のつもりで参加するつもりではない」「やりやすい基準ではない」とかいうから、「ならオリジナルで勝負しろよ」と言われてるんですよ。
それこそ金の話や権利関係の話をしないことの方がナンセンスであって。
Re: (スコア:0)
>著作権者ですから文句は言えませんが、弱小サークルだって、ずっと弱小のつもりで参加するわけではないですし、
>やりやすい基準ではないと思います。
そういう大きな志を持たれるのなら、使用料を払って大手を振って活動されれば良いのでは?
このガイドラインはあくまで「ずっと弱小のつもりで」(という言い方が悪ければ、あくまで「趣味の範囲で楽しむ」人向け)のもので、
であればかなり譲歩というか現状を認めた案に見えますが。
あまりこっちの趣味はないのであれですが、「趣味で楽しんでます」なんて基本手弁当、手出しがあって当たり前だと思うんですけどね…
「1日○万円で○部まで」というガイドラインでも(他の趣味からみたら)真っ当に見えます。
Re:賛成の声もいろいろ読んでおきたい (スコア:1)
>あまりこっちの趣味はないのであれですが、「趣味で楽しんでます」なんて基本手弁当、手出しがあって当たり前だと思うんですけどね…
なるほど。
儲けが出なくてやっていけないというのなら、それはもう「商売」だよね。
Re: (スコア:0)
200部10万円だろ?
個人でやれば本来個人の遊行費の上京費用もカバー出来る値段だよ。
委託分は決算後に金が増えるからお得な気がするだけで手数料はクソ高いよね。
権利者とはビジネスライクに付き合えないけど印刷会社や委託販売業者とはビジネスライクに商売をするってのは、流石に無理筋だわな。
そんなことするなら最初からビジネスとして話してた方が良いと思うんだ。
ちゃんと話し合って条件を詰めれば、グレーゾーンに胡坐をかく委託反ば業者で無くAmazonなんかでも売れるよ。
実際同人誌を元としたアンソフロジー本とかも有るのだし別に不可能でも何でもない。
Re: (スコア:0)
規模が多くなったときに一次権利者にライセンスフィーを払うこと自体に反対している人は余りいないと思うよ。
みんなが気に掛けている問題のキモは、今回のガイドラインでは200部を超えたら「法人」でないとだめ、というところ。
Re: (スコア:0)
200部を超えるような規模ならば法人でやれってのは、二次創作に限った話じゃないでしょ。
一次創作でも200部を超えるならもはや個人の趣味の範疇ではない、よって法人格取得して商業としてやれってのは当たり前のこと。
そんなの趣味で作ったソフトの配布だろうが、仲間にお裾分けするお菓子だろうが同じこと。
趣味でやるということ自体が、小規模かつ利益を得てないという条件で社会からお目こぼしを受けているにすぎないということを肝に銘じるべき。
本当は趣味なんて社会経済に寄与しない行為を認めてやる必要はないんだよ。
そういう個人の自由をはき違えた考えをするから、箪笥預金みたいな遊休資産を作ったりして問題になる。
使うあてのない金があるなら、社会への投資に回して経済を活性化させるのは社会人として当たり前のことだろうに。
Re: (スコア:0)
200部しか刷らないような書籍は商業ベースに乗りませんよ。
商業ベースの書籍は1000部単位です。1000部未満は1000単位で数えます。
200部=商業ではありません。単純に印刷代がペイできるラインです。
10万円制限はプレミア価格ぼったくり商法への牽制と考えます。
商売と小遣い稼ぎの境界は意見が分かれるところでしょうが
200部刷って全部売れたらペイできるというレベルで、商売といえるほどの利益はありません。
ちなみに200部は1回では完売しません。1回で200部売れるなら総部数はもっと多いです。
生活できるであろう年間200万以上の利益を出せるのは1000部~。商業ベース
Re: (スコア:0)
法人契約となるとニトロの審査も厳しいものになるのは目に見えてますしね
そういう意味でも気軽な同人というわけにはいかなくなる
Re: (スコア:0)
違います、そもそも個人だったら経済活動に法人格が不要だというのが異常だっただけです。
だからそれを正そうというだけのこと。
たとえばコンビニで買い物をする、定食屋で食事をする、電車に乗る、こういった活動が法人格無しでできるなんてもってのほかです。
これからは、国民一人一人が法人格を所有するのが当たり前の世の中になるべきだと、そういうことです。
Re: (スコア:0)
わずか以上の黒字が欲しいのに他人の褌って、ちょうカッコ悪いね
Re: (スコア:0)
黒字にすることが目的で"販売"するなら、商業目的といえます。
これがボーダーとして厳しいくらいの数字だというなら適切な制限でしょう。
ファン活動としての"頒布"であれば、黒字にする必要はないですよ。
Re: (スコア:0)
「黒字が出たとしてもわずか」、なんだから、
少し売れ残っただけで即赤字なんじゃないの?
商業目的というには無理があるね
Re: (スコア:0)
「黒字が出たとしてもわずか」、なんだから、
世の中の企業は、「黒字が出たとしてもわずか」が優良企業なのだが。
商業目的というには無理があるね
なので利益云々で商業目的とか意味ないんですよ。
Re:賛成の声もいろいろ読んでおきたい (スコア:1)
>世の中の企業は、「黒字が出たとしてもわずか」が優良企業なのだが。
それは、平から社長までの全従業員の給料や報酬を払って、株主にも配当金を払っての話です。
しかも、僅かといっても絶対額は大きい。
一方、ここでいう、同人活動での赤字黒字は人件費一切度外視の原価比での話。
つまり、ハナから手弁当での趣味で、トーン貼りでも何でも誰かに手伝ってもらったとして
その誰かへのお礼も一切計上されてません。
この二つを一緒くたにするのはどうかとおもいます。
Re:賛成の声もいろいろ読んでおきたい (スコア:1)
家族経営でやってる所なんかだと自給換算したら同人より低い所なんていくらでもあるだろ。
そもそも、同人なんだから黒字前提っていうのがおかしいんだよ。
出したければ、仕事して稼いだ金で同人誌出す。費用の一部を読者に負担してもらってるだけ。
コンスタントに黒字を出したいなら商業目的と言われても仕方がない。
それが、今、同人やってる人の実態と合わないと言うのは分かるけど、それは違法に利益を出してるだけだから。
その辺をなーなーにしないように公開されたガイドラインがコレ。
商業目的用の契約もアマチュア向けの契約もちゃんと用意してくれてる。
Re: (スコア:0)
「黒字前提っていうのがおかしいんだよ」とは一体…
Re: (スコア:0)
> 10万円のほうも厳しいかも(ゲームとかCDとか)
こっちの方は例外をちゃんと作ってありますよ。
> なお売上予定額が10万円を超えるような場合には、小規模行為ではないと判断させていただきますが、
> 別途ご申請および版権利用料(ロイヤリティ)のお支払いをいただければ、例外的かつ部分的に許諾可能です(アマチュア版権申請窓口よりご相談ください)。
200部以上の場合も法人契約すればいいだけの事ですし。