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国外からの視点で考えてみるけど、背景として現在東アジアは中国の異常な軍拡、前時代的な覇権主義の膨張により不安定化が進んでいる。そしてトドメが例の防空識別圏の一方的拡張宣言。その直後にこの法案の採決、という流れ。もし否決されていたら、海外の政府上層部や経済界はどのように受け止めていたのか。これだけ中国が戦争の火種をあちこちばらまきまくっている現状で、実質的なスパイ防止法を否決したら「日本は何もする気はないです」というメッセージを世界に向けて発する事になりかねなかった。特に米国や中国の政府関係者やシンクタンクがこれをどのように評価するのか。「あ、そう。どうぞご自由に(中国に呑み込まれてろ)!」「ほほう、じゃあ遠慮無く(領土拡張政策を)やって良いという事だな?」
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国外からの視点で考えてみるけど、
背景として現在東アジアは中国の異常な軍拡、前時代的な覇権主義の膨張により不安定化が進んでいる。
そしてトドメが例の防空識別圏の一方的拡張宣言。その直後にこの法案の採決、という流れ。
もし否決されていたら、海外の政府上層部や経済界はどのように受け止めていたのか。
これだけ中国が戦争の火種をあちこちばらまきまくっている現状で、実質的なスパイ防止法を否決したら
「日本は何もする気はないです」というメッセージを世界に向けて発する事になりかねなかった。
特に米国や中国の政府関係者やシンクタンクがこれをどのように評価するのか。
「あ、そう。どうぞご自由に(中国に呑み込まれてろ)!」
「ほほう、じゃあ遠慮無く(領土拡張政策を)やって良いという事だな?」