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実際の問題は「如何にそういう講義のチートを無くすか」であって、著作権云々はその手段として思いつきで考えられただけの物に過ぎない。 そして法的解釈は兎も角、そんなセコイ商売を行っているヤツ等が真面目に裁判で対抗なんて面倒な事をして来ないであろう事は織り込み済みとも思える。
>大学での受講にあたり生徒がEULAなりNDAなりにサインしなければならなくなる日は案外近そうだ。 ってタレコミの文章にしても受講前云々前に規約でそういう行為は処分対象とされるようになるだけだと思うし、それはそれでアリだと思うし。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
大学とか教育とかを絡めるから話がややこしくなる。 (スコア:2, 興味深い)
論点は、ある実演(?)を記録した文章の著作権が誰に帰属するのか、ということだと思います。純粋に実演に関する著作権の問題として捉えるべきでしょう。授業内容は学術的なもので公知ですから、内容自体には教授がどんな権利をも主張しえません。
授業もまた知識の説明という実演をしているとみなすと、演劇や落語の実演を記録したものの権利が誰に帰属するのかという議論と変わらないです。教授というのは上手く知識を説明できるはずであり、それゆえに授業を担当し給料を得ているはずですから。(実態がどうかはともかく)
録画して配布するというのはアウトでしょう。文字起こしも多分アウトでしょう。では細かい差異はともかく、おおむね同等の授業を再現するための台本くらいのものならどうでしょうか。さらにそれにノートをとった人による注釈や変更が本文と分かち難く加えられたら。。。だんだん判断が難しくなっていくところです。
実演の権利ってどれだけ認められるものなんでしょう?
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
人が犬を噛んだからといって、それが話になるのはどうやって噛んだかじゃなくてどうして噛んだかがおもしろいからでしょ。
だから人の顎や噛み方に興味がある人がいてもそんな話でどうこうはしない。
スラドの皆は著作権に興味があるようだけど、このストーリーではむしろややこしくしている部分の方が大事なんだと思う。
Re:大学とか教育とかを絡めるから話がややこしくなる。 (スコア:0)
実際の問題は「如何にそういう講義のチートを無くすか」であって、著作権云々はその手段として思いつきで考えられただけの物に過ぎない。
そして法的解釈は兎も角、そんなセコイ商売を行っているヤツ等が真面目に裁判で対抗なんて面倒な事をして来ないであろう事は織り込み済みとも思える。
>大学での受講にあたり生徒がEULAなりNDAなりにサインしなければならなくなる日は案外近そうだ。
ってタレコミの文章にしても受講前云々前に規約でそういう行為は処分対象とされるようになるだけだと思うし、それはそれでアリだと思うし。